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ツバメ便り 巣立ち [ペット]

我が子のような思で気に掛けていた2羽のヒナ、昨日無事に巣立っていきました。

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巣立ったと言いましても、まだまだ危なっかしい飛び方。場周経路(トラフィック・パターン)を飛ぶのがやっとと言った感じでしょうか。
成長したツバメが上の写真のようにガレージの屋根に留まることなどありませんので、屋根に留まっている右の2羽が巣立ちしたばかりのヒナで、左の枝に留まって不安そうに?見守っているのが親鳥でしょうか。

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親鳥とヒナ、体の大きさは殆ど変わらないのですが、燕尾の長さの違いで見分けることが出来ます。
ヒナの方が当然短い。


夏休みに旅行へ行くと言う事で、息子の飼い犬、イタリアン・グレイハウンドのメス犬 [ココちゃん] を我が家で預かっていますので、朝の散歩も3匹で。

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それにしてもウエストの細いこと!シェイプ・アップの必要はなさそうですね。
一方、クビレディでシェイプ・アップに励んでおります我が家のカミさん。今のところ目立った効果はないそうです。

ウエストサイズ・フトーリー


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いちいち網戸を開けなくても、(開け閉めするのは私ですので)犬が出入りできるように取り付けたトラップ。やっと通り方を理解してくれたようです。


ロンドン・オリンピック。
なでしこジャパンは決勝戦まで進みましたが、なでち_こジャパンの方は残念ながら韓国との3位決定戦へ回ることになりました。
3位決定戦、韓国のファンはヒート・アップすることでしょう。韓国の勝負に対する執念は凄いですからね、特に日本が相手となると。日本への対抗心、それが彼らの生きる糧なのです。
判定への不満から、ボクシングのリング上やフェンシングのピストに座り込んで執拗に抗議を続け、勝ち負けにこだわる韓国選手。いさぎよさを信条とする日本人には理解しがたい行為です。

準決勝でなでしこジャパンに敗れたフランス。
日本人なら相手が強かったと素直に負けを認め、よく頑張ったと自国の選手をたたえるところですが、
欧米人は違います。
「日本は情け容赦のない現実主義的サッカーをした」 とか 「日本はそれほど素晴らしい訳ではなかった」 などと負け惜しみを言う往生際の悪さなのです。欧米の価値観のみが正しいと信じている。

女子レスリングの競技が始まりましたが、浜口京子選手の親父。みっともないので、判定にクレームを付けるなどの出しゃばり行為は止めろ!と言っておきたい。

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NEXUS

トラフィックパターンで反応しました(笑)

最近は、ドライブに行く前に嫁に「今日はどこどこ経由で行くの?」
と聞かれた時にいちいちFIXを言うのが面倒なので、
関越経由で長野へ行く場合は「KANET ONE RNAV DEP Nerima Transition」
中央道経由で行く場合は「CHUOU ONE RNAV DEP Takaido Transition」と言うようにしました。
RNAVは、カーナビによる高精度な航法のつもりです。

目的地が反対車線にあってUターンする場合も、「この先URAWAを出たら
一旦左側道にブレークします。その後レフトダウンウィンドで122号を周回します」
といった具合です。

最初は無視されていましたが、最近は妻もネットでいろいろ調べたらしく、
右左折時は助手席で「レフトサイドクリア!」と言ってくれるようになりました。

FD氏も、奥様とパイロットごっこをやってみては?(笑)
by NEXUS (2012-08-09 10:50) 

FD

何やら楽しそうなご夫婦ですね。
うちのは気が利かないので無理だと思います。
「チェック レフトサイド」
「レフトサイド クリアー」
ドカ~ん ☆ ▲ ※ ▽ となりそうです (笑)

by FD (2012-08-09 15:29) 

キネマ航空CEO

二番子たちの巣立ち、良かったですね。また飛べなかった雛鳥を思うFDキャップテンのお心お察しいたします。

小生、しばらく入院生活をしていたためタイミング遅れのコメントになっております。お許しを。

巣立ったツバメは八月の後半に河口の葦原や広い田んぼの中の電線に集まり集団ねぐらをつくり数百羽から数万羽の大集団となり八月の末から九月の頭にかけて群れを分割しながら渡りを始めます。

東日本の太平洋側の集団は渥美半島の伊良湖岬から紀伊半島へ向けて初の洋上飛行を行ないます。・・・来年はぜひ見送ってあげてください。

さてツバメが電線に止まるのは分かりますが葦原とは?
ツバメは葦の茎から伸びている葉の根元で茎に体を預けるようにして止まっています。
40年ほど前、民生用のナイト・スコープなどない時代に当地の熱心な仲間がメーカーを口説いて借り出して確認しました。

もし葦原のある河口がお近くにあればぜひお訪ね下さい日没前後の10分間ほど壮大な群舞が見られるかもしれません。(ツバメが減少する理由のひとつにこうした集団ねぐらが形成できなくなったこともあるのかも知れません)

それにしても、FDキャプテンが見守られたツバメが日本の平均サンプルとすると、2+5+2羽が来年2羽となって帰ってきたとしても約78%の未帰還率となります。
全国でツバメの数が減っていることを考えると飛行性能も大切ですが(人為的な保護も含め、再)生産力の向上がいかに重要かを物語っているようです。
このあたりは長期にわたる航空戦も同じでしょうか?
by キネマ航空CEO (2012-09-20 23:17) 

FD

入院されていたそうですが、無事に退院されたようで、なによりです。

ツバメは一度何処かに集まって飛行訓練を終えた後、、南国へ旅立つと
聞いていたのですが、葦原などに集まるのですね。

厳しい野生の世界。来年も我が家に来てくれることを祈るだけです。


by FD (2012-09-21 14:35) 

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