ロードスター・バッテリー交換 [くるま]
先日の6ヶ月点検で、「バッテリが弱ってますので、そろそろ交換した方が」と指摘されました。
半年前の車検の時にも指摘されていたことなのですが、セルモータの回りも問題ないようなので、整備の出費を抑えようと、交換を先延ばしにしていたのです。
そして、今回の点検で交換を提案されたのが、パナソニック・カオス 80B24L と言う高性能バッテリーでした。
ただし、示された見積もりは2万7千円と、あまりに高価でしたので、「考えておきます」と逃げを打っておきました。
トヨタのメンテナンス・パックの場合はバッテリーも無料で交換してくれたのですが。
ただ先延ばしにして、旅先でバッテリー上がりなどになってしまいますと面倒なので、思い切って交換することにしたのですが、ディーラーで交換する気はありません。
やはりここはオークションでしょう。
80B24Lで検索してみますと、1万円前後で山のように出品されていましたよ。
なお、最初の 80 はバッテリーの能力を示しているそうで、とうぜん数字が大きい方が高い能力を持っています。次の B は短辺の長さが129mmで高さが203mm、24 は長辺の長さ240mmを表しています。
そして最後の L は端子を手前にして置いた時、マイナス端子が左側に来ることを意味しています。
新旧バッテリー。新しいバッテリーの重量は12.4キロで1キロ少々重くなりました。
まず、バッテリー・カバーを外して・・・
マイナス端子を先に外します。
新しいバッテリーを取り付けます。取り付ける時はプラス端子が先。
ああああああああ能力は、新しいバッテリーの方がかなり高そうです。
ただし、今回のバッテリー交換では一つの不安材料がありました。
今の車はコンピュータ制御を多用していますので、一度電源が落ちてしいますと、コンピュータのリセットが必要になるのでは?との懸念でした。そして、その不安が現実に、
エンジン・スイッチをオンにしましたところ、DSC OFF のインディケータが点滅し、警報音がピッピッピッと鳴り続けるではありませんか。う~ん、困った
バッテリーを自分で交換しておいて、ディーラーにリセットだけを頼みに行くのも気が引けるし、自分でリセットしようにも、取扱説明書にリセットの方法は載ってないだろうし・・・・・
「販売店にご相談ください」と書いてあるのが落ちだろうし・・・・・でも、ひょっとしたらと思って取扱説明書を詳しく読んでみますと、ちゃんとリセットの方法が書いてあるではありませんか!
① エンジン・スイッチをONの位置にする。
② ハンドルを右いっぱいまでまわし、その後左いっぱいまでまわす。
③ DSC OFF表示灯が消灯することを確認する。
DSC :Dynamic Stability Control
これでリセット完了。バッテリー上がりの心配もなく乗り続けることが出来るようになったのでした。
8年目の車としては、綺麗なエンジン・ルームです。
半年前の車検の時にも指摘されていたことなのですが、セルモータの回りも問題ないようなので、整備の出費を抑えようと、交換を先延ばしにしていたのです。
そして、今回の点検で交換を提案されたのが、パナソニック・カオス 80B24L と言う高性能バッテリーでした。
ただし、示された見積もりは2万7千円と、あまりに高価でしたので、「考えておきます」と逃げを打っておきました。
トヨタのメンテナンス・パックの場合はバッテリーも無料で交換してくれたのですが。
ただ先延ばしにして、旅先でバッテリー上がりなどになってしまいますと面倒なので、思い切って交換することにしたのですが、ディーラーで交換する気はありません。
やはりここはオークションでしょう。
80B24Lで検索してみますと、1万円前後で山のように出品されていましたよ。
なお、最初の 80 はバッテリーの能力を示しているそうで、とうぜん数字が大きい方が高い能力を持っています。次の B は短辺の長さが129mmで高さが203mm、24 は長辺の長さ240mmを表しています。
そして最後の L は端子を手前にして置いた時、マイナス端子が左側に来ることを意味しています。
新旧バッテリー。新しいバッテリーの重量は12.4キロで1キロ少々重くなりました。
まず、バッテリー・カバーを外して・・・
マイナス端子を先に外します。
新しいバッテリーを取り付けます。取り付ける時はプラス端子が先。
ああああああああ能力は、新しいバッテリーの方がかなり高そうです。
ただし、今回のバッテリー交換では一つの不安材料がありました。
今の車はコンピュータ制御を多用していますので、一度電源が落ちてしいますと、コンピュータのリセットが必要になるのでは?との懸念でした。そして、その不安が現実に、
エンジン・スイッチをオンにしましたところ、DSC OFF のインディケータが点滅し、警報音がピッピッピッと鳴り続けるではありませんか。う~ん、困った
バッテリーを自分で交換しておいて、ディーラーにリセットだけを頼みに行くのも気が引けるし、自分でリセットしようにも、取扱説明書にリセットの方法は載ってないだろうし・・・・・
「販売店にご相談ください」と書いてあるのが落ちだろうし・・・・・でも、ひょっとしたらと思って取扱説明書を詳しく読んでみますと、ちゃんとリセットの方法が書いてあるではありませんか!
① エンジン・スイッチをONの位置にする。
② ハンドルを右いっぱいまでまわし、その後左いっぱいまでまわす。
③ DSC OFF表示灯が消灯することを確認する。
DSC :Dynamic Stability Control
これでリセット完了。バッテリー上がりの心配もなく乗り続けることが出来るようになったのでした。
8年目の車としては、綺麗なエンジン・ルームです。
こんばんは
こちらの型はフロントにバッテリー搭載に変わっていたのですね。
前の型(NB)までは密閉型バッテリーをトランクルームに搭載していて純正だとビックリするような価格でした・・・・
by nakap (2014-06-20 21:02)
NC型はスペア・タイヤもありませんので、その分トランクが広く
なっていると思います。
by FD (2014-06-21 08:00)
私もトランク対応のバッテリーの割高感を心配していました。
寒さでバッテリーがダウンする北海道と、暑さでバッテリーが劣化する本州では事情が違うとは思いますが・・・
バッテリーの劣化を点検で指摘された我が家は、充電器を買いました。
ロードスターに2週間以上連続で乗らないときは、必ず充電器で充電する、冬前には充電器で一度満充電にする事を、意識して実行しています。
この結果、購入以来(9年ぐらい?)、一度もバッテリーを交換していません(^_^)v
by 皮算用 (2014-06-21 11:42)
やはりバッテリーは、常にフル充電状態にして置くのが、長持ちの
秘訣でしょうね。
バッテリーにしろ、家電にしろ、純正品は高くつきます。
例えば電子レンジ。ビルトイン・タイプは見かけはよいのですが、
故障した時にはそれ以外の選択肢がありません。
外付けの電子レンジなら、安い物をいくらでも選ぶことが出来ます。
見かけにこだわるな!大いに勉強させて頂きました。
by FD (2014-06-21 21:25)
バッテリーを上げちゃったときのためにマニュアルに記載しているのでしょうね、しかし常に電源供給が必要なシステムになってること自体がそもそもどうして???ですよね。
by SpeedBird (2014-06-21 22:18)
トリップ・メーターも0に戻ってましたので、常に電源供給が必要な
機器は多いようですね。あるサイトを見ましたら、
『パワーウィンドー全開/全閉機能復帰』などのリセット方が
ありましたので、一応やっておきました。
① ウィンドウを全開にする。
② スイッチを引き上げてウインドウを全閉にし、スイッチをそのまま
2秒間ホールドする。
by FD (2014-06-22 08:13)