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夏祭り・初飛行・航空評論家 [散策・イベント]

恒例となっている自治会による夏祭りが、今年も盛大に行われました。
blog14.f1australia.jpg年ごとに盛大になってきているのは結構なことなのですが、それだけもめ事などが起こってしまうのではないかとの不安もあります。
パドカーを1台横付けしておく手もありますね。
blog14.f1australia2.jpg

blog14.7.26firework.jpg祭りの最後は抽選会と盛大?な打ち上げ花火で締めくくります。画像は合成しています。
昨年の最後は激しい雷雨に見舞われてしまったのですが、今年は星空の下、無事に終了することが出来ました。


巣立つまで心配の尽きなかったツバメのヒナ。数日前、無事に巣立ってくれました。
やはり空を飛ぶことが嬉しいのか、家の前辺りで正に乱舞しておりましたが、電線や木立にぶつかるのではないかと気が気ではありませんでした。

blog14.7.26swallow2.jpg燕尾の長い左のツバメは親鳥かもしれません。


それにしても、いい加減な知識をひけらかす航空評論家と称する先生方には呆れてしまいます。
民間の旅客機をミサイルで撃墜するなどという理不尽な事件が起きてしまいましたが、そのことに関する航空評論家を自称する皆さんのコメントには目を疑いました。

その評論家の一人に、秀島一生という御仁がいるらしいのですが、週刊誌のインタビューに応えてこんなご高説を披露しておりました。曰く、

「旅客機のパイロットは、レーダーを使って、付近を飛ぶ飛行機の情報を得ることは出来ますが、ミサイルは速さも大きさも飛んでくる方向も違いますから知る術はありません」

確かに旅客機の気象レーダーのスクリーン上に付近を飛んでいる飛行機の影を映し出すことは可能です。
ただし、目視によって存在が確認できている飛行機を、アンテナのチルトを微妙に調整することによって、辛うじて映し出すことが出来る程度であって、付近を飛ぶ飛行機の情報をスクリーン上で得るなどとても不可能なレベルなのです。
おそらく、パイロットとの会話の中で「レーダーで近くを飛んでいる飛行機をとらえることが出来ますよ」と聞いたことがあったので、気象レーダーで付近の飛行機の情報を得ることが出来ると早合点してしまったのでしょう。TCASとの混同があるのかもしれませんし。


話は変わって東京都知事の舛添。韓国訪問の際、功を焦って暴走するのではないかと危惧していたのですが、案の定でしたね。
何だよ!あのニヤニヤペコペコは。韓国のマスコミが早速「安倍政権が譲歩した」とはやし立てていると言うではないか。

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コメント 2

皮算用

姉妹都市の催し物に知事が出向いて、ひょんなことから大統領と世間話をした・・・
構造は相当ハチャメチャなようですね
by 皮算用 (2014-07-27 17:55) 

FD

舛添知事、「大統領と会見したぞ!」と鼻高々でしょうね。
しかし日本の政治家、トップクラスとの会見を実現させるために
ゴマすり発言を行って、国益をどれだけ損なってきたことか。

by FD (2014-07-28 08:25) 

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