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今年もどんど焼き [散策・イベント]

毎年正月に行われる自治会の どんど焼き ですが、今年は自治会の評議委員の当番になっていますので、これまでの冷やかし程度の参加で、御神酒だけを頂いて帰ってしまう訳にもいかず、私でも出来そうな餅つきを担当することにしたのでした。

ところで どんど焼き とは?

小正月の行事で、正月の松飾り・しめなわ・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。

一般的には、田んぼや空き地に、長い竹や木、わら、かや、杉の葉などで作ったやぐらや小屋を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。

との事。

1.jpg餅つき班は陽が昇ったばかりの朝7時から作業開始、公園の芝生の上にシートを敷いて、うす・きね・かまど等の準備をします。

2.jpg正月飾りの門松やしめ縄を積み上げる係は、芝生をはがして(横浜市の許可を得ています)祭壇作りにセイを出しています。

3.jpg開会式は10時からですが、すぐに餅を配れるよう、9時前からかまどに火を入れました。

1.jpg祭壇が完成しました。横では子供達の寒稽古も始まりましたよ。

2.jpg最初の頃はつき手も多いのですが、段々と減って行って(御神酒で酔っ払った?)十臼を超える頃には数人に。
とにかく人気で、餅のつき上がりを待つ長い行列が尽きる事がありませんでした。

それにしても近頃の若者は力はあるのでしょうが腰が入ってない !へっぴり腰で「そんなつき方じゃ、こそばゆい」と餅が言ってましたよ。
私の子供の頃は、親戚一同が集まって餅つきするのが当たり前でしたが、その頃にも「そんなつき方じゃ、餅がこそばいかと言っとるばい」とからかわれたものでした。
写真のおじさん、どちら利きかは分かりませんが、右利きの人でも下の写真のように逆手に持って、利き腕を引き手にした方がよりパワーを込められますよ。

2.jpg
ああああああああ右利きでもこんな具合に。イチローだって右投げ左打ち。

3.jpgどんど焼きの始まりです。

1.jpg私も御神酒片手にもち米の蒸し上がりを待ちます。
今年も晴天に恵まれ、盛大だったどんど焼きを無事に終える事が出来ました。


話は変わって、NHK・BSで『幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー』と言う番組をやっていますが、新春初放送は、色々なインチキ超常映像の解明でした。
You Tube などの投稿サイトに同じ現象を複数の場所で捉えた映像や、何人もの目撃者が現れたりしますと、事実と認識してしまうのですが、全てが入念に仕組まれた捏造なのです。

そこでNHKさん、中国が捏造して垂れ流す南京大虐殺などのインチキを、番組で明らかにしてくれませんかね。

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