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古希 [バイク]

先日のある休日。
家で寛いでおりますと、ピンポ~ンとチャイムの音。近頃は訪れる人も少ないので、宅配便かな?と思って玄関を出てみますと、昔のレース仲間(Team 3/4)の軍曹・ひでさん夫妻と世話役のかいじゅうさんが門の所に立って居るではありませんか!
久しぶりでしたので驚きましたが、「古希(70歳)のお祝いに来ました」とのこと。

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そして、酒のみには堪えられないような清酒と焼酎を持参してくれたのでした。おまけに
「お二人で温泉にでも行って下さい」と、過分な祝い金まで [もうやだ~(悲しい顔)]
やはりバイク・レースで命を削った仲間の結びつきは、いつまで経ってもほつれる事がないのでしょうか?感激したひと時でした。他の仲間にも一言、「ありがとうございました」

更に、「後日祝いの席を設けますので、都合のよい日を教えて下さい」とも。

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そして祝いの席は、有り難いことに自宅に近い東急田園都市線・鷺沼駅の近くに設けてくれたのでした。

2.jpg開始時刻は昼の12時でしたが、なかなか趣のある店でしたよ。
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実は、10年前の還暦の時も、お祝いの品を頂いたのでした。有り難いことです。

祝いの席では、「筑波で1分0秒台が出た」とか、「P-LAP の表示が1秒999だったので、2秒切りの賭に勝ったと喜んだら、公式計時は2秒001でガックリした」など、恐ろしげな話ばかりで、大いに盛り上がったのでした。また、
「強力なフロント・ブレーキに替えたのでタイムが上がる」との皮算用には、「ブレーキが効きすぎてタイムが悪くなるさ」と揶揄されたりで、笑い声が絶えませんでした。
やはり仕事の話とは違って、趣味の話では話題が尽きることがなかったようでした。

1.jpg二次会の用意もされていて、久しぶりのボーリングでしたが、ベストスコアは 113 [ふらふら]
3ゲームもやったので、次の日からお尻や太ももが痛くなって、歩くのにも不自由しております。

さて、温泉は何処に行きますか?

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コメント 8

Gen.Lee

百年の孤独は、とても口当たりがよく大振りの
グラスでロックで5杯。
酔っ払いました。
小心、小心、請小心!


by Gen.Lee (2016-10-11 11:23) 

FD

ハイ、美酒を堪能いたしました。
せっかく頂いたのに、あっという間に飲み干してしまったのでした。

by FD (2016-10-12 21:01) 

流星ワゴン

FDさん、古希のお迎えおめでとうございます。

直接家を訪ねてこられるなんて、嬉しさもひとしおですね。素晴らしいご友人の方々の気持ちに応えるためにも、温泉旅行ごゆっくり楽しんできてくださいね(^^)
by 流星ワゴン (2016-10-16 19:58) 

無責任一代男

70周年記念ですかぁ。ワタシはあと10年ですなぁ、それまで生きてられるか分からないけども、後悔する事ないPPK目指してもうちょっと生きてみますか。
とりあえずあと5年以内には再び大動脈破裂がある予定なので、その前に再手術を予定してます。半年ごとにCT撮ってれば危ない時が分かるらしい。年金には期待しないが資金はたぶん大丈夫でしょう。
これまでよりも贅沢が出来るPPK計画考えてます。
アホほど酒飲めなくなったらそう金は使う事ないです。
by 無責任一代男 (2016-10-17 17:34) 

FD

温泉旅行。仲間の好意に甘えて、ちょっとばかり豪勢な旅館に泊まって
みようと思っております。

by FD (2016-10-17 20:24) 

FD

PPK。色々なご意見があるとは思いますが、私にとっても理想の最期です。
それを実現するために、一年に一回受けるように勧められた MRI も無視し
血液をサラサラにする薬、更には降圧剤も今は飲んでおりません。
気持ちよく死にたいと考えていますので。


by FD (2016-10-17 20:29) 

無責任一代男

PPKについてFDさんと議論していてもお互い納得できる点が見つかりそうにないのでやめておきます。
しかし一つだけ言わせてただければ、PPKで死ぬ前に助かる可能性がある事が分かれば迷わず実行したいものです。そのためにも定期検査を全くしないのは危険だと思います。
こんな事言ってるワタシも昨年経験した事ない息苦しさに気が付かないでいたら今頃天国で宴会してるところでしたから人にはえらそうには言えないのですが・

ところで今日ハドソン川の奇跡を見てきました。
空港に戻らなかった事で事情聴取されたSully機長。
落ちても死なないシミレーターでの再現テストは初めからすぐに引き返す事を前提で実行されていて、17回も事前に練習しているから出来て当然の結果。ゲームじゃないと。
実際の現場での35秒間の考える時間を考慮した再現実験ではことごとく墜落。旅客機運航の歴史では間違いなく英雄に違いない。
機長はじめ客室乗務員の的確な誘導。救助にすぐに駆け付けられる場所に降りた事。ゴムボートがあった事。などなど
神様がその場所をはじめから用意してくれていたのではないかと、大きな力を感じさせられました。

ワタシが昨年あと数時間でおしまいというところで生き残ったのも同じような大きな力を感じています。
事件が起きた現場で正しい判断をすれば生き残れる。初めからそれをあきらめてはいけない。PPKを避けるためにも大事な事だと思いました。
いつまでもお元気で

by 無責任一代男 (2016-10-19 13:29) 

FD

そうですね。PPK の件を突き詰めて議論していきますと、一部の人を
冒とくしないとも限りませんので、話をハドソン川へ
私は映画を観ていませんが、シミュレータによる検証まで行われていたの
ですか?!
前にも書きましたように、全エンジンが停止した時、パイロットが最初に
考えることは、エンジンのリスタートで空港への引き返しではないでしょうね。

シミュレータによる検証で思い出したのは、123便の事故でした。
確か、小説『沈まぬ太陽』の中で書かれていたのですが、ボーイングの
パイロットが全ての油圧を失った747を無事に着陸させてみせたと
言うのです。
747のフラップは通常は油圧で作動するのですが、油圧を失った場合
に備えて、電気モーターで作動させることも出来るようになっています。
しかも、在来型747ではインボードとアウトボードのフラップを個別に
動かすことが出来ますので、後退角の主翼を持った747では、
インボード・フラップは揚力中心の前方に、アウトボードは後方に
位置することになり、それを使い分けることによってピッチ・コントロール
が可能になるのです。
もちろん、123便のような事態を想定している訳ではありませんので、
ボーイングのパイロットは何回もの失敗を繰り返した後にデモに成功
したのでしょう。

by FD (2016-10-20 15:39) 

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