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NASA が教えを乞う時代になった! [科学]

『はやぶさ2』着陸成功。僅か半径3mの範囲を狙っての自律制御による精密誘導、日本の宇宙技術の高さを世界中に知らしめました。
一方 NASA も地球から1億2千万キロ(リュウグウは3億4千万キロ)離れた小惑星ベンヌに探査機『オシリス・レックス』を送り込み、物質採取を目指しているそうだが、はやぶさ2と同じ困難に直面していると言う。
ベンヌもリュウグウ同様に岩石が多く、最初に想定していた半径25メートルの岩に覆われていない場所が見つけることが出来なかったらしいのです。
そこで NASA は既に着陸に成功している『はやぶさ2』のプロジェクト・チームにノウハウを学ぼうと来月にも技術者を来日させて、来年7月の着陸を目指すとのこと。
以前日本も国際宇宙ステーション計画に参加しようと考え、現在の『こうのとり』計画を提案したところ、最初は「そんな補給機、危ないから宇宙ステーションに近づくな」と言われたのだそうだ。
それが今は 日本に教えを乞う ようになった。時代の変遷だとしても何とも痛快なことではありませんか [わーい(嬉しい顔)]
それにしても日本の国際貢献は大したものだ。

1.jpgオーストラリアなども利用している気象衛星『ひまわり』
「気象庁提供」






2.jpgPM2.5 濃度予測の精度向上に貢献するの JAXA の気候変動観測衛星『しきさい』





3.jpg世界各地での異常気象、南極のオゾンホールなど、地球規模での環境変化の実態把握のための観測が目的の環境観測技術衛星『みどりII』






キリがないのでこの辺で。それに比べて中国や韓国は何をやっている [パンチ]
中国は世界の覇権を求めて軍事費増大。韓国はスマート・フォンを売りまくって金儲け。
少しは日本を見習えよ。



元看護助手の女性が入院患者の殺人容疑で実刑判決を受け12年間服役した後、えん罪を訴えての再審請求特別抗告審で最高裁は検察側の特別抗告を退け、無罪が確定する公算が大きくなったと言う。
当然ですよね。えん罪で服役して出所した後に「私は罪をつぐなった」とは決して言わないでしょう。
ところが日本政府はそれを言い続けているのです。慰安婦問題にしろ、いわゆる徴用工問題にしろ、日本政府は「謝罪は済んでいる。日韓請求権協定で問題はすべて解決済み」と繰り返しているが、すべて韓国側のでっち上げで、問題など最初から存在しないのだから。
これに関しては米国も韓国の共犯者である。なにしろ米国議会においては、日本が慰安婦問題で反論することさえ許さず、さながらリンチのごとく糾弾するのだから。
もっとも、一切の言い訳を聞かずに吊し首にするのは、かの国の西部開拓時代からの伝統なのだろうが。

そしてまたぞろ浅卑新聞が21日の社説のなかで改元について異議を唱え始めている。
元海軍兵士だと言う作家の日記まで持ちだして、
「天皇の死によって時間が区切られる。時間の流れ、つまり日常生活のこまごましたところまで、われわれは天皇の支配下におかれたということになる」と書いているなどと、あたかもこれが元号に対する国民感情であるかのように紹介している。
例えば平成と聞いて、天皇の支配下におかれた時代だと感じる国民がどれほどいるだろうか?
浅卑は社説などで「私たちは・・・」などの言い回しを好んで使い、国民があたかも浅卑と同じような考えを持っていて、自分たちが国民の声を代弁しているかのように装うのが得意なんだよね。
あんたらに「たち」などとは言われたくない。「朝日新聞は・・・」と書きなさい。
どうやら浅卑の人間は皆さん心を病んでいるようなので、精神科の診察を受けられた方がよさそうだ。


話は変わって、ANA のウミガメがウォーターキャノンの歓迎を受けて成田に到着しました。

1.jpg一つ気になる点が。A320 と A380 の2機種乗務は認められていないと思うので、380 の乗員は成田-ホノルル路線だけを往復するのかしら?ちょっと気の毒。

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Oldfogy

月間、7往復のスケジュールだそうです。


by Oldfogy (2019-03-22 15:20) 

FD

同じ路線を月に7往復ですか。
もっとも、乗務の24時間前から飲酒禁止らしいので、
国内のローカル・ステイの楽しみもなくなったことですし、常夏のハワイを
堪能するのも一興ですか。
運航スケジュールを見ますと、ホノルルに朝着いて1泊し、次の日の昼頃の
出発になるようなので、のんびりも出来ませんか。
ただし、まだ1機しか導入されていませんので、2泊できるのか?
それとも片道便乗か?

それにしても乗務の24時間前から飲酒禁止は過剰反応でしょう。
自身の体調に合わせて自己管理するのが大人の対応のはず。

by FD (2019-03-23 10:19) 

Oldfogy

私はB747-100/200から-400に行き、KIX-LHR要員もあり-100/200(Classic)に帰りました。定年前、Classicの国際線は成田/(旧)名古屋-ホノルルしかなく勤務パターンはホノルルに朝の8時過ぎにつき、(着いた)翌日の10時頃にホテルをでて、日本出発後3日目日本へ帰るの1泊3日でした。これ7回/月やったら死にますよ。

ただ、飛行時間を考えるとMax5-6回でしょう。

(私は)着いて(寝ないで)ゴルフに行っていました(日本時間なら徹夜ゴルフです)。日本時間で徹夜のフライト・ゴルフ・心地よくお酒をたしなみ(これが出来ない!)夜寝ても夜中に目が覚めたらもう寝られません

毎日・毎日同じ路線しかないのは「お気の毒」としか言いようがありません。が、選抜されるのはエリート・パイロットでしょうから「頑張りなよ」のエールを。

September11もホノルルにいました。

by Oldfogy (2019-03-23 12:26) 

お名前(必須)

字数制限は解りませんが、1日の回数制限もあるような気がします。
「意図的な中傷防止?」


Oldfogy


by お名前(必須) (2019-03-23 12:30) 

無責任一代男

皆様すごい体力をお持ちのようでビックリしました。初めて太平洋越えて北米旅行した時、バンクーバーに着いて乗り換え時間があったので市内観光でもしようと、タクシーに乗って座った瞬間に寝てしまい起きられませんでした。運転手さんが観光案内してくれてたらしいけど熟睡でした。時差は慣れるもんじゃないから月7回同路線は悲しいですね。もしかしてブラック業界?
飲酒逮捕からえらく厳しくなってますが24時間も空けないでいいのでないかと思います。これでは休日も飲めなくなってしまいますがな。FDさんならストレス溜まり過ぎで体調悪くなりそう。
by 無責任一代男 (2019-03-23 16:48) 

FD

私が一番辛かったのはサンフランシスコ便でした。
休憩なしのシングル編成でしたので、ベッドに入って眠れないと焦りました。
その点マルチ編成は「ホテルで寝られなくても、上空で休める」と考える
ことが出来ましたので、気分的にも楽でした。

September11 のとき私はワシントンに居たのですが「こりゃ大変だ」
と思い近所のデリまで非常食と水(酒)を買いに出たところ、ホテル前の
道路は既に封鎖されていました。
しかし街中はニューヨークに比べると静かでした。

貨物航空に居た頃、夜中にライブハウスに行ってジャズを聴いたり
していたのですが、McCoy Tyner の目の前で爆睡してしまいました。

by FD (2019-03-24 15:19) 

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