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Moto GP is back [モータースポーツ]

7月にして moto GP クラスがやっと開催されましたが、優勝したのはポール・ポジションからスタートしたヤマハ・サテライトチームの 桑田発穂 で、これが初優勝でした。
昨年から優勝してもおかしくないほどの速さを見せつけていたのですが、最終ラップの最終コーナーで逆転されるなどの不運も重なり、今年まで優勝が持ち越されていたのでした。
私は以前から、老師 が引退すればヤマハ・ファクトリーに昇格出来るだろうと予想していたのですが、老師はサテライトチームに移籍してレースを続ける意向とのことで、思わぬ形での
ファクトリー入りが決定したのでした。

1.jpg
優勝したフランス人 QUARTARARO 何と発音する?
https://www.youtube.com/watch?v=ZO5HXQgGlYY

それにしても心穏やかでないのが現ヤマハ・ファクトリーの 美男主 でしょう。
昨年から格下?サテライトの桑田発穂にやられっぱなしでしたし、今回も 丸穴 のコースアウトでせっかく手に入れたトップの座も幾つかのミスで奪い返され、最後には5秒近い差を付けられて2位に甘んじたのですから。
それにしても、中継アナウンサーのお粗末さには呆れてしまう。コースアウト後、怒濤の追い上げで3位まで順位を上げて来た丸穴の事を「末恐ろしい」ですと。あのね~
末恐ろしいとは、ルーキーに対する褒め言葉であって、6年連続でワールド・チャンピオンを
獲得しているライダーに使う言葉じゃないよ [パンチ]

そのホンダ・ワークス、レプソル・ホンダからも驚きの発表が。昨年 moto2チャンピオンとなって moto GP クラスへとステップアップした 丸穴(弟) が今年限りでレプソルを離れ、
サテライトの LCR ホンダへ移籍するとのこと。やはりいきなり moto GP クラスでは荷が重いと言うことなのだろうか?では、レプソル・ホンダ二つ目のシートを得るライダーは?
何と!KTM ファクトリーの 恵寿張我路(弟) だと言うではないか。まさに大穴、
彼の喜びはいかばかりか?でもね~、ファクトリーの体制は完璧なだけに、そのプレッシャーも大きいと思うよ。勝って当たり前だからね。まずは、そのプレッシャーに打ち勝てるかどうかで、来シーズンの戦績が決まるだろうね。
丸穴(弟)が LCR ホンダに移籍するとなると、はじき出されるのは 蔵内牢
クラッチローならぬ別名クラッシュロー(失礼)とにかく転倒が多かった。
丸穴(弟)とペアになる唯一の日本人 moto GP ライダー、中上 貴晶には来年こそ表彰台を期待しております。
スズキファクトリーは変更なし。ドカティは が昇格するようなので、どちらがはじき出されるのか?
なお、ハイサイドで転倒した丸穴は右上腕骨を骨折との事なので、1週間後に同じヘレス・
サーキットで行われる第3戦アンダルシアGP への出場は微妙なところでしょう。
2.jpgコースアウトにハイサイド転倒、散々な一日でした。

そこで、今シーズンの大胆な予想。怪我さえなければ 桑田発穂 の年間チャンピオン決定 [ぴかぴか(新しい)]
そして moto2クラスでは長島哲太 が、moto3クラスでは小椋藍がそれぞれ2位と健闘しました。特に長島は初戦で優勝していますので、45ポイントで首位に立っています。
目指せ年間チャンピオン。

話は変わって悲しいことに、今年は遂に我が家にはツバメがやって来ませんでした。
去年のツバメの一家、何処でどうしているのでしょうか?部屋を空けて待ってるからね [黒ハート]

1.jpg来たら来たで、ヒナが無事に巣立ってくれるか心配するのですが。

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