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2021 moto GP 開幕 [モータースポーツ]

今シーズンの moto GP がカタールでのナイト・レースとしてスタートしました。
昨シーズンは武漢ウィルスの影響でヨーロッパ・ラウンドのみの開催となってしまったのですが、今年は例年通りの開催となるようで楽しみにしております。
ただ残念なことには昨シーズンの怪我で手術を繰り返していた丸穴 (兄) が、第一戦と二戦を
欠場し、復帰するのは4月18日のポルトガル GP からになるとの情報。致し方ない事でしょうが、じっくりと体調を整えてポルトガルでの復帰を切望する次第です。
それにつけても丸穴の偉大さが思い知らされました。昨年以来ファクトリー・チームであるレプソル・ホンダが優勝から遠ざかって後方の位置に沈み、テレビ放送の画面に映さし出される事も殆どありませんでした。
今年からレプソル・ホンダに起用された恵寿張我路(エスパルガロ)弟は8位。ライダーの目標は最強ファクトリー入りとは言え、同時に勝って当たり前、プレッシャーも大きいことでしょう。
丸穴欠場中はテスト・ライダー契約のブラ盗(ブラドル)が代役参戦をしています。

今シーズン、moto2からステップアップしたライダーやチームを移籍したライダーが多く、
マシンのカラーリングとライダーのイメージが一致せず少しばかり戸惑っています。
一番は老師。さんざん見慣れたヤマハ・ファクトリー、モンスター・ヤマハのカラーリングから

50385168193_0e7f44f5b4_h-1.jpgサテライト・チームであるペトロナスに移籍しての参戦。老師にとっては老後の気楽なレース
活動と言ったところか?6月ごろ今後についての発表をするらしい。
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そして期待の中上、今年は昨年までの1年型落ちファクトリー・マシンからレプソルと同じ
バイクが供給され「表彰台も狙って行く」との意気込み。ただ初戦は残念ながら転倒リタイヤに終わってしまいました。出光のアポロ・マークもシンプルなデザインに。
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幸先よく優勝したのはファクトリー、モンスター・ヤマハの美男主(ビニャーレス:12)
2位猿虎(ザルコ:5)3位ポールポジション・スタートの馬那嫌(バニャイア:63)を振りきっての優勝でした。
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昨年はスタート後にズルズルと後退してサテライト・チームの桑田発穂(クワッタハホ)と
盛日照(モルビデリ)にやられっぱなしで優勝も1回だけ。ファクトリー・ライダーとしての
プライドも失われかけていたでしょうが、今年はどうなるか?丸穴が復帰する前にもう一つ
勝っておきたいところでしょう。
ディフェンディングチャンピオン・チームであるスズキ・ファクトリー。やはり後半に強くて
2台揃って追い上げたのですが、最終コーナー立ち上がりまで2位を守っていた海琉(ミル)が直線番長のドカティ2台にゴールラインまでにかわされて表彰台を逃してしまいました。チームメイトの林州(リンス)は6位。後半に強いのは、やはりタイヤに優しいバイクだからでしょうか?
次戦も同じサーキットでドーハ GPと名称を変えて今週末に行われます。


3月17日、札幌地裁で驚天動地の判決が下されました。この裁判は北海道の同性カップル
3組が「同性婚を認めないのは法の下での平等を定めた憲法14条に反する」と訴えたものですが、一方憲法24条には「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」としてあるのです。
ところが判決で裁判官は同性同士の婚姻を認めないのは「婚姻の自由」などを保障した憲法に反するとしたのでした。
しかしね~、どう読んでも24条で言う両性とは男と女でしょうよ。
更に言えば「婚姻の自由」とは、結婚は本人同士の合意で成立し、国や両親と言えでもそれを妨げることは出来ないとの趣旨であることは明らかで、同姓婚まで保障している訳ではない。
憲法で同姓婚までは保障していないのであれば「同姓婚を認めないのは憲法違反」とするには無理があるのではないか?
「同姓婚を認めないのは憲法違反」とするのではなくて「婚姻は、両性 (男女) の合意」としている憲法の方が間違っていると言ってくれた方が、まだ整合性があると思ういますよ。
もっとも地裁ごとき (失礼) が憲法判断を下す訳には行かないでしょうから、やはり「憲法違反ではない」とするのが妥当かと。
ただし、損害賠償までは認めなかったことは評価できる。こんな訴えに国費を使われたのでは堪ったものではない。
私の考え。同性同士が一緒に暮らすことには「ご勝手に」と言いたいが、男女の夫婦のような権利まで要求するのは違うだろうと考えます。
夫婦とは子供を産み育て、社会人となって社会に貢献させ、日本人の命をつないでいくのが使命・義務だと考える次第なのですが、その 理 (ことわり) から外れるのであればそれなりの覚悟は必要でしょう。


認知機能試験受検通知書 なるものが届きました。

1.gif9月が免許証の更新月になるのですが、
免許更新を止めるか、もう一回だけ更新するか迷っているところなのです。
車は売ってしまいましたので運転するにしてもレンタカーになると思うので、ここは
思案のしどころ。
ただね~、今後運転する機会はなかったとしても、車好きバイク好きが免許証を放棄してしまう事は人生が終わってしまうように思えるのです。
とっくに終わっているかも知れませんが。
通知書によると試験の手数料は750円とのことなので、取りあえず受けてみようと考えて予約を済ませました。ところが、
最短でも受検できるのは6月とのことでした。自動車教習所救済に多少は貢献することでしょう。






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outlook

免許更新には、認知機能検査の後、高齢者講習があり確か5000円位ふんだくられます。ボケが進んでいると(検査で何点か以下)7500位です。何百万人のジーさんばーさんからふんだくっています。

間もなく、高齢者の免許更新の場合、スピード違反等があると運転試験が強制されます。同じ交通違反で、年齢だけで不利益を強いるのは憲法違反ではありませんか。首都高を制限速度50や60で走れますか?後ろから煽られまくり危ないです。狩場線を50では勇気がいります。スピードの出し過ぎで危ないのは若者でしょう。

普通、住宅地の中は30キロ。我が住宅地は子供が沢山いるので30で走っていたら、後ろからワンボックスに煽られまくり、一時停止で血相変えて「トロトロ走るな」と車を降りて怒鳴り込んで来ました。スマホをオンにして動画を撮り音声を録音し「煽りで警察に電話しましょうか?」と言ったら捨て台詞を吐いて退散しました。
by outlook (2021-04-02 15:15) 

FD

3年前に高齢者講習を受けましたが、講習料は 5,100円 でした。
高齢者はゴールド・カードでも有効期限は3年なのです。
高齢者だからと言って、ハナから運転が危険だと決めつけるのには
大いに不満があります。若くても運転が下手なドライバー、危険な人は
沢山居ますから。
それに高齢者講習、形だけで全く意味がないと感じました。
一旦停止しないし、脱輪しても何のおとがめ?がなくて、お疲れ様
で終了となるのですから。
高齢者対策をしている、とのお役所の言い訳と、車離れが顕著となって
経営が苦しい自動車教習所の救済が目的なのでしょう。
私は空いた高速道路を 150 キロで走っても問題ないと思うのですが、
住宅地を 50 キロで走るのは子供の飛び出しなどもあり、非常に危険だと
思っています。


by FD (2021-04-03 21:00) 

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