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短距離ミサイルなら問題ないだって! [政治]

北朝鮮が飛翔体を連日に渡って発射し挑発を続けているが、トランプ大統領の腹の中がイマイチ読めないね。
米国にとっては米本土まで到達する ICBM さえ開発しなければ問題ないとの考えかもしれないが、日本にとってはとんでもない脅威である。
日本は北朝鮮のミサイルに対抗するためイージス・アシュアを導入する計画を進めているが、
配備される予定の自治体は反対を表明しているし、迎撃ミサイルの有効性にも疑問が残る。
こんな当てにならなり迎撃システムに数千億円を投ずるよりも、1発1億円の巡航ミサイルを
千発・一千億円で装備した方が遙かに有効だろう。攻撃は最大の防御と言うではないか。
当然の事ながら、実際にミサイルを撃ち合おうと言う訳ではない。日本を攻撃すれば手痛い反撃に遭うことを知らしめて抑止力とするのである。
日本は 「専守防衛」だって、国民への相談もなしに誰がそんな事を決めた?
国民の皆さんはどう考えているのだろう?敵基地攻撃能力を持つくらいなら、甘んじで3度目の核被爆国になる道を選ぶとでも考えている?
それとも例によって思考停止状態に陥り「そうなる前に話し合いで解決する道」を選ぶのかな?

韓国の反日合戦の騒々しいこと。国民の反日自慢が横行して、本当は買いたい日本製品が買えずに自縄自縛に陥っている。そして大統領発言の勇ましいこと。だがね、
「日本に警告するだの、加害者の日本が居直り大口をたたく状況を座視しない」などと、上から目線の強硬な態度を取れば取る程、韓国政府が窮地に陥っていることがよく分かるのだ。
そこで大いに笑わせてもらったのが、7日付け産経新聞の風刺漫画。ムン(文)苦の叫び

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またこの大統領は、「日本経済が、私たちよりも優位にあるのは、経済規模と国内市場だ。南北間の経済協力で平和経済が実現すれば、私たちは、一気に日本の優位性に追いつくことができる。経済強国として新しい未来を開いていく」とも述べているようだが、
国連の統計によると、17年の北朝鮮の名目国内総生産(GDP)は3兆6千億円で、韓国の
180兆6千億と合わせても日本の547兆4千億円には遠く及ばない。
この平和経済論は韓国でも絵に描いた餅だと受け止められており、世界最貧国と統一しても何のメリットもないと批判されているらしい。唯一欲しいのは日本を恫喝できる核ミサイルか [ふらふら]
大統領には東西ドイツの統一が頭にあるのだろうが、当時の東ドイツと現在の北朝鮮では雲泥の差があると思うよ。
南北朝鮮が統一されたらどんな国家になるのだろう、金正恩国家主席にムン大統領?最初に粛清されるのはあんただよ!
更に、韓国雇用労働部は、今年9月にソウルで開催予定の就職合同説明会において日本企業を締め出して対象除外とすることを検討中だと言う。大いに結構ではないか。
希望して日本企業に就職した韓国学生らが50年後に「日本に連行されて強制労働させられた」などと言い出すのは御免こうむりたいからね。「そんな馬鹿な」と言いますか?そんな馬鹿なことが現実に起きているではありませんか。

話は変わって我が家の飼い犬くろ助(ムック)は毛を刈り取られた羊よろしく、すっかり夏バージョンになってます。もちろん経費節減のための自家製トリミングですが。

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