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日本一の勘違い男 [政治]

と言いましても、植木等主演のクレージー映画ではありません。
言うまでもなく、「れいわ新撰組」なる漫画の題名のような政党を立ち上げ、参議院選挙に打って出た 山本太郎 のことなのです。
今回の参議員選挙では障害のある二名の候補者を立てるという奇策に打って出た山本代表。
その結果お二人の当選が確定し、比例区での得票率も2%を超えましたので政党要件も満たしたのですが、二名の方の個人名を記入して比例区に投票した有権者は殆ど居ませんでした。
れいわの得票総数約230万票のうち、お二人の得票数は共に5千票前後。
と言うことは、有権者はお二人を国会議員とする意志は皆無だったことになると考えるのですが、特定枠 と言う都合の良い制度によって当選させられてしまったのです。
お二人に国会議員になりたいとの意志が本当にあったのか、山本代表の戦略に乗せられてしまっただけではないのか?それを見極めるためにも、今後お二人がどのような議員活動をして国民に奉仕されるのかを見極めたいところなのです。

そして話しを代表本人に戻しますと「政権を取りに行く。日本国首相を目指す」と大見得を切っているようだが、ちょっと待ってくれ。東日本大震災が起きた時には真っ先に大阪まで逃げ出し、それでも足りずにフィリピンまで逃げる算段をしていたと聞いたが、この御仁が首相になったあかつきには、大災害起きた時、真っ先に日本から逃げ出す事になるのだろうか?それこそ世界中の笑い者、日本と運命を共にしてこその首相ではないのか。
以前園遊会に招待された山本議員。天皇陛下(現上皇さま)に直訴を試みるという言語道断の行いを敢行した元俳優業なのだが、売れない芸人は旅に出るだけではなく、国民の感情までもかき乱す所存なのか。

更に「東日本産の食品は汚染されているので食べない」とも言っていたようだが、まるで 歩く風評被害と揶揄された菅元首相の二代目ではないか。菅元首相は、
風評被害払拭を求めて首相官邸を訪問したJA福島の代表団からイチゴとキュウリを差し出された時に「このまま食べても大丈夫ですか?」と尋ねた大バカ者なのだ。

そう言えば震災当時、被災地を視察に訪れた民主党の岡田幹事長は、地元の関係者や同行者が普段の服装をしているのに本人一人だけがご丁寧にも防護服を着て視察していたね。

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あああああああ自分は政府の要人だから当然の予防処置とでも考えていたのか?
あああああああああこんな写真が出回ることを恥とも思わない神経を疑うね。

その放射線量に関して、またぞろ韓国が嫌がらせを始めたようだ。
来年のオリンピック、福島での開催が予定されている野球・ソフトボール会場に関して、放射性物質による汚染の不安があるとし、世界各国にも不安を拡散させようとしている。また、
提供される食事にも不安があるとして、韓国選手が福島産の食品を口にしないように、専用の食事施設を設置する計画を作成したという。

2017年のデータではあるが、世界各都市の放射線量は、
東京:0.038マイクロシーベルト
福島:0.11マイクロシーベルト
ソウル:0.125マイクロシーベルトと東京の3倍以上の数値となっている。ちなみに、
ニューヨーク:0.044マイクロシーベルト
北京:0.072マイクロシーベルトとなっていて、ソウルの放射線量が際立っている。

食事に関してそんなに不安があるなら、食材を韓国から持ち込んだら如何。ただし、
食品衛生法に基づく検査を厳密に行って、放射線量が高かった場合、その場で廃棄処分とするのでお覚悟のほどを。
韓国選手団、食い物がなくて腹ペコ、腹が減っては競技にならんか [もうやだ~(悲しい顔)]
韓国から持ち込んだ食材と福島産食材の放射線量を比較してみせるのも一興かと。

PS:遂に韓国が破滅の道へと踏み出してしまったね。軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄。
日本の輸出管理厳格化に反発して、日本製品不買、日本への旅行自粛など可愛い方だし、対抗しての日本に対するホワイト国解除などは一応理に叶っているようだが、GSOMIA 破棄は全く次元の違う問題。米国は激怒するだろうし、韓国からのゴミのような情報など日本への影響は皆無。よくぞやってくれましたと、歓迎する次第です。

おまけ。
新宿に高さ 330m の超高層ビル建設計画が発表されましたし、東京駅周辺には更に高いビルの建設計画もあるとか。
そこで、ちょっと心配になる事があるのですが、都心上空を通過する羽田への新しい進入ルートへの影響はないのか?と言うこと・・・などと、もちろん冗談です。
その新ルート。飛行機の降下角を通常の3度から3.5度に増加して通過高度を少しだけ高くし、騒音を軽減するとしか報道されていませんが、それよりも効果が大きいのが、降下角を急角度にすることによりエンジンの出力を押さえられる利点の方が大きいと思われます。
この0.5度の違い。大型機のパイロットにとっては結構厳しいのです。Rwy 23 ILS のオフセットと言い、ツケは全てパイロットに押し付けてくる国土交通省。
飛行方式設定基準には「騒音軽減の目的で ILS をオフセットにしてはならない」となっているのですが。
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