SSブログ

MGC [スポーツ]

今月15日の日曜日、来年に迫った東京オリンピックのマラソン競技出場選手を決める選考会
MGC(Marathon Grand Championship) が行われましたが、これまでのように開催条件が異なる選考会の結果を受けて理事会で決定する不透明な選考方式ではなく、まさに勝つか負けるかの一発勝負。選手にとっても緊張感とやり甲斐のある選考会となったことでしょう。
これまでですと、選考会で勝ったところでオリンピック出場が叶うかどうか、疑心暗鬼で走っていたでしょうが、今回は2着までにゴールすれば間違いなく出場権を得られるのですから気迫も違ったはず。
米国などの選考会では、世界記録保持者と言えども選考会で敗れればその時点でアウト。一発勝負のオリンピックに相応しい選考方法だと言えます。
オリンピックでは「今日は実力が出せなかった。もう一度やり直してくれ」とは言えませんからね。
ところが日本では温情主義と言いますか、選考会では実力が出し切れなかった可能性もあると言うことで、これまでの経験・実績を重視して逆転する場面も多々見られました。

その典型的な例が女子柔道競技。選考会で若手に敗れたにも関わらず、これまでの実績を重視して代表に選ばれ、オリンピック本番では「相手の選手が左前に柔道着を着ていた」などと言い訳し、惨敗した某ベテランもおりました。

1.gif「後進に道を譲る」とでも言えば引き際を飾れたものを、
後味の悪い結果となってしまったのでした。

女性用の洋装では左前に着ますので、和服も左前に着ている人をごく希に(Once in a blue moon)見かけますが、
本来は死に装束。

ところが、その世紀のレース?の出鼻をくじいてくれたのが史上最悪の君が代独唱でした。
今まで色々な競技会で下手くそな君が代を聴かされてきましたが、これほど音程を外したのは初めてのことで、国辱ものだと言いたい。
ネットでは「緊張していたのだろう」などと擁護する意見もありましたが、アマチュアなら笑って済ませるとしても、プロ歌手の端くれとしてはあり得ない失態でした。誰かの言ではありませんが「最初にオファーがあった時、なぜ勇気を持って断らなかったの」と言いたい。
コブクロだか吐袋だか知らないが、しばらくは恥ずかしくて街を歩けないだろうね。


話は変わって、我が家に新しい家族がやって来ました。イタリアン・グレイハウンドのメス犬で10歳のココちゃんです。息子が飼っていたのですが諸般の事情で面倒が見れなくなり実家で引き取ることにしたのでした。
そこで我が家の力関係?に微妙な変化が。今まで女房が在宅中には私に反抗的な態度を取ってきたトイ・プードルのくろ助(ムック)が急に私に媚びを売るようになったのです。
ライバルが現れて、自分の立場に危機感を覚えたのかも?いじけてる風でもあるし。

1.jpg
息子の家では小さい子供が居ることでもあり、一部屋に閉じ込められていたのですが、我が家に来てからは家中を自由に跳び回っております。


福島第1原発で増え続ける汚染水浄化後の処理水の放出をめぐり、大阪市の松井一郎市長が、
科学的に安全性が証明されれば「大阪湾での放出を受け入れる」との考えを示したとのこと。
久しぶりに溜飲が下がる正論だったね。
国内外から反発の声が上がるだろうが、汚染水処理に関して韓国が難癖をつけている現状。
日本国内で風評被害を広めるような言動だけは慎もうではないか。
浅卑新聞・頭狂新聞・誅日新聞・煮死日本新聞・凶徒新聞さん達よ。それに野盗の皆さんも。

nice!(15)  コメント(3) 
共通テーマ:日記・雑感