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親の七光りタレント [社会]

先日の産経新聞のコラムに「N国に投票したくなった」とのコメントが掲載されました。
どんな内容だったかと言えば、
NHKの番組「あさイチ」で石垣島を訪れたNHK元解説委員(柳澤秀夫)と親の七光りタレント(篠山輝信)が『農業用のダムの水源となる川の映像を放映した中で「陸上自衛隊施設の予定地周辺が水源地」「島の水道水の8割をまかなっている』などとする発言やテロップを流したことが誤解を与える内容だったと言うのです。

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そして、石垣島市議会の抗議を受けたNHKは「この川の水はご指摘のとおり農業用水として使われていて、番組制作側もこの点は承知していましたが」とねつ造を承知の上で放映したことを認めたのでした。印象操作もいい加減にしろ 。
こんな偏向番組に担ぎ出された左巻解説者・柳澤秀夫と七光りお馬鹿タレント・篠山輝信、ただ無知なだけだったのか、それとも出演料に目が眩んで事実誤認は承知の上での発言だったのか?
いずれにしろ、二度と見たくもない連中である。
柳澤は近頃テレビ朝日の番組にコメンテーターとして登場し、相変わらず反日・媚韓のコメントを垂れ流しているし、篠山は民放のレポーターに対抗してか、軽薄な言動を続けている。
もちろん最初の「N国に投票したくなった」は言うまでもなく痛烈な皮肉だったのだ。N国の代表も何やら怪しげな御仁であるようだからね。

そして近頃やたらと目障りな七光りタレントがプロ野球でも使い者にならなかっ長嶋一茂である。今回も、キャンプ場近くで行方不明となった小学1年の女児の捜索について言及し「5日目に300人態勢で自衛隊も参加、できれば最初からこれすべて動員していたらどうなったのかなとかと考える」と述べたそうだが、最初から300人態勢だったら、500人態勢だったらと言うんだろ。
それにしても摩訶不思議な行方不明事件。無事で居てくれと心が痛みます。


話は変わって「「あいちトリエンナーレ」問題。浅卑新聞が期待通り?の社説を載せてくれました。文化庁が内定していた補助金約7800万円全額を交付しないと発表した事に関して。
曰く、
「表現行為や芸術活動への理解を欠く誤った決定である。社会全体に萎縮効果を及ぼし、国際的にも日本の文化行政に対する不信と軽蔑を招きかねない。ただちに撤回すべきだ」
国際的などと、他力本願を持ち出す辺りは相変わらずである。
今回のトリエンナーレのあり方を検証するために愛知県が設けた委員会が、おととい公表した中間報告を読めばよく理解できる。と言っているが、美術館の運営や文化行政に通じた有識者、表現の自由に詳しい憲法学者らで構成された委員会とはどんな連中が連なっているのか?
私は以前から専門家・有識者なる連中は胡散臭くて信用でないのである。航空評論家がその最たる者。
表現の自由に詳しい憲法学者らなどと権威づけているが、何のことはない表現の自由は全てに優先するとの考えにこり固まっている石部金吉ではないか。

トリエンナーレが途中で中止になったのは展示内容の不適切さが大きな原因であったのだが、何処かのアホが脅迫じみたメールを送ったことにより、浅卑新聞などに揚げ足を取られる結果となってしまったのは残念な結果である。
そして、今回の不交付決定に、同芸術祭の実行委員会会長である愛知県の大村秀章知事は「事実誤認で一方的な決定で、承服できない」と反発し、法的措置に訴える考えを示したとの事。
オイオイいい加減にしろよ。こんな事で時間と税金の無駄遣いをして国に対して提訴しようと言うか?止めとけ、アンタの歪んだ考えが悪相となって顔に出ているぞ。
所で我が神奈川県の黒岩知事は「「表現の自由から逸脱している、神奈川で同じ趣旨の企画展があったら私は絶対に開催を認めない」と述べたそうだが、知事選で一票を入れた甲斐があったと言うモノだ。

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