SSブログ

野党ほど素敵な商売はない [政治]

新聞だったか、雑誌だったかに面白い話題が掲載されていました。
何でも「野党議員ほど気楽な商売はない」と言うのです。何しろ野党議員には政治を動かす力も権限もないので陳情にやってくる有権者も少ないし、審議が気に入らなければ10日以上も夏休みが取れる身分なので、毎日を気楽に過ごせるのだとか。だから暇に任せてシュレッダーを見る会などを催しているとか。
だから何の責任もない野党に甘んじて政権を獲る気などサラサラないのだそうな。
民間の会社であれば給料に見合った実績が求められるだろうが、野党議員は政権与党にケチを付けながら国会内を泳ぎ回っているだけで歳費を頂いて生活していける。そのため頭の中にあるのは次の選挙の当落だけ。
米国では共和党と民主党、英国では保守党と労働党の二大政党があって、時々政権交代なども行われていると言うのに、日本では自民党以外に政権を担えるような対抗勢力が出てこない。
そして何でも反対や重箱の隅を突くような問題ばかりを取り上げて国民の支持を取り付けようとしている。
予算委員会の質疑で立憲の蓮舫は、持ち時間の1時間半近くを費やして「桜を見る会」の問題を追及し続け、国民の関心事である新型ウィルスには一言も言及しなかったそうだ。
蓮舫の迷台詞「二番じゃダメなんですか」を自ら実践し、一番(政権与党)に登り詰める気などハナからないらしい。
もっとも民主党政権時代に戻ることを望んでいる国民は少ないだろうから、今のままで頑張って下さいな。

民主党政権時代と言えば、未曾有の災害であった東日本大震災での原発事故*この災害を原発事故と呼ぶのには私には抵抗がある。原発そのものが原因でメルト・ダウンを起こしたのではなく、原因はあくまでも津波によるものであったから* での現場作業員50名が最後まで踏み止まり、命をかけて原発を守ろうとした感動の記録だそうで題名は『Fukushima 50』で原作は浅卑新聞が忌み嫌っているであろう?門田隆将氏。

1.jpg
ところがその浅卑新聞は「命令に違反して原発から逃げた」などと作業員達を侮辱していたのだが、全くの誤報であった事が後に明らかとなった。。
と言うよりも虚偽の報道であったのだ。誤報と言えば心ならずも間違えてしまった印象なのだが、朝日の場合は事実を知りながら国民を不安に陥れるために、あえて誤報したのであろう。
本当に事実を知らなかったのであれば報道機関としての矜持なしと言えるだろうね。
映画の中で当時首相であった「空き管」を演じているのが佐野史郎。危機の中で現場の事情に全く配慮せず、自身の能力を過信して次々と無理難題を突きつけた愚か者として描かれているらしい。
その時のいきさつは何時何分まで時系列で克明に描かれており、まごう事なき事実なのである。




nice!(21)  コメント(11) 
共通テーマ:日記・雑感