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何が平和と人権の党だっ! [政治]

新疆ウイグル、チベット、内モンゴル各自治区で行われている中国当局による人権侵害行為を
非難する国会決議が迷走し、16日に会期末を迎える今国会内での成立が危ぶまれていると言う。ナチスによるホロコーストに匹敵するような民族浄化が行われているというのに。

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国会決議は全会一致を旨とするらしいのだが、それを阻んでいるのが「平和の党」「人権の党」を党是とする 公明党 である。
支持母体である創価学会は以前から中国との関係が深く、党としてもその事を考慮する必要があるらしいのだが、党の方針がそうであったとしても、支持者はどう考えているのか?
「南無妙平和・法蓮人権」とのお題目を唱えていれば平和と人権が実現できるとでも。
自民党も対中批判に慎重な公明党に配慮して非難決議に中国の国名表記を見送る案や、一部野党が主張している国軍による市民弾圧が問題になっているミャンマーの事案を加えることも検討しているらしいが、そのこと自体は結構なことだとしても、非難決議の相手が曖昧になる恐れもあるだろう。
果たして、故郷に残した家族の安否も定かでない在日ウイグル協会幹部が期待するような早期採決が出来るのか、こんな体たらくではおぼつかないだろう。

米ハーバード大のマーク・ラムザイアー教授が慰安婦の「性奴隷説」を否定する論文を発表したことに対して、論文の撤回を要求する署名活動が韓国系学生などにより展開されている件に関して保守系の国際歴史論戦研究所は「論文への批判は論文でなされるべきで、署名活動などによって抹殺すべきではない」とし、今のところ沈黙を守っている日本学術会議に対して公開質問状を送ったという。学問の自由を声高に主張する学術会議はどう答えるか?または答えずに無視するのか?学術会議の矜持が問われよう。

誰でしたっけ?「立憲民主党は日本に必要ない政党」と言いきった御仁が居ましたが、さもありなんと思えるような醜態が党内で。中学生を性被害から守るための法改正を議論する党内の作業部会で耳を疑うような発言があったらしい。出席した衆議院議員の一人が、
「50歳近くの自分が14歳の子と性交渉したら、たとえ同意があっても捕まることになる。 それはおかしい」として、成人と中学生の性行為を取り締まることへの反対論を展開したという。
更には、「成人と中学生の間にも真剣な恋愛関係存在する」とも語ったらしいが、驚くことには別の議員からも成人と中学生との性行為を一律に犯罪とすることに疑問を呈する発言があったらしい。
これが事実とすれば呆れるしかありません。コロナ禍のなか何をやっている [パンチ]
政府のコロナ対策を批判することに精を出す野党第一党。同じ国会議員だろうに、コロナ対策に一仇脱ぐ覚悟はないのか!確かに必要ない党だ。
コロナワクチンに関しては嬉しいニュースも。台湾へのワクチン無償提供、トモダチは大事にしないとね。
その台湾、ドイツの製薬会社からワクチンを購入する契約が出来ていたのに、中国の妨害で手に入れることが出来なかったとか。中国はどんな方法で妨害したのか?またドイツの製薬会社はなぜ簡単に屈してしまったのか?中国との経済的結びつきが強いドイツ。根は反日だし信用しない方が無難でしょ。
中国による南京、韓国による慰安婦に悪乗りしてナチス (ドイツ国民) が行ったホロコーストを希薄しようとしている。
南ドイツ新聞が「端島 (通称軍艦島) で終戦直前に、朝鮮人千人以上を閉じ込めたまま坑道を爆破した」などとあり得ない事を平気で記事にしているのです。外国のマスメディアは検証しないままの妄言を記事に出来るほど恥知らずなのでしょう、日本に関しては特に。
この新聞はドイツ一の部数を誇りエリート層?が愛読する新聞らしいのですが。
そのドイツ海軍艦艇と日米などが11月に共同訓練を行うらしいのですが、それは良いとしても訓練後にドイツ艦艇が中国に寄港する計画があるとの報道も。韓国と同じでどっち付かずの国は信用できない。


話は変わって、NHK の新ドラマ。「今ここにある危機とぼくの好感度について」は期待して
観たのですが、最初の2,3回は面白かったものの、その後が期待外れ、録画するのを止めました。
一方、何となく見始めた「半径5メートル」現代の世相を考えさせられる内容と思わぬ展開に興味が尽きません。やはり出版社を題材にしたドラマは内容が多岐にわたるので見応えがあるのでしょう。

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