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BS moto GP から撤退 [モータースポーツ]

今年のmotoGP丸穴が圧倒的な速さと強さを見せつけていますが、そんな中で残念な情報が。

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ブリジストン・タイヤ(BS)がF1に続いてmotoGPでもタイヤの供給から撤退するとのこと。
BSの口上は、「会社の知名度が上がったので、所定の目的は果たした」とのことだが、全く情けない!今まで企業の利益だけを考えてモータースポーツに関わってきたのか?モータースポーツの発展に寄与するうという気概はなかったのか?と問いたいね。
ホンダにしろトヨタにしろ、景気がよくなればモータースポーツに参戦し、景気が悪くなると撤退を繰り返したあげく、「しょせん我々はよそ者」などと泣き言を言う。当たり前だろう、企業の利益だけを考えるのではなく、モータースポーツを支えてこそ、その一員として認められるんだよ。

FIではBSの後、ピレリがタイヤの供給を行いましたが、motoGPではどうなるのか?
moto2などにタイヤを供給しているダンロップが後を引き継ぐのか、はたまた別のタイヤメーカーが参戦するのか?いずれにしろ一抹の寂しさを感じてしまうのです。


話題は変わって、朝日新聞の読者投稿欄『声』に驚きの投稿が載っておりました。
細かい主題は忘れましたが。曰く

憲法を改正して自立と独立の気概を持とう

日本も武力を行使して米国を助けよう

朝日新聞はいったいどうしたんでしょう?知恵熱でも出してしまったのか?もちろん改憲に反対の意見も載せていましたが、今日に限っては、まともな新聞に立ち返ったようですね。
少女趣味なままごとばかりを言っていた子供が、やっと大人になってくれたような気分です。
産経新聞の正論で言っていた、「集団的自衛権で錯乱する朝日新聞 」とは、このことだったのか?
ただ、この朝日の正論がいつまで続くことやら。

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F1グランプリシーズン開幕 [モータースポーツ]

オーストラリアで今年のF1シーズンが開幕しましたが、大幅なレギュレーション変更で、勢力図にも大きな変化がありました。
これまでのシーズンで圧倒的な強さを見せていたレッドブルのベッテルが、Q2で敗退してしまいましたからね。今シーズンのF1グランプリは面白くなりそうです。
それに、ノーズが天狗猿のようなマシーンが多くて、思わず笑ってしまいました。

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ただ、私が言いたいのは、そんなレギュレーション変更のことではないのです。
前から思っていたことなので、あえて言わせてもらえれば、今回も解説者として登場していた片山右京氏のことなのです。

冒険家などと称していた彼は冬期の富士山登頂の際、同行者を置き去りにして一人だけ下山し、同行者二人を死なせました。
もちろん、彼が残ったところで同行者を助けるどころか、三人とも遭難することになったと思われますので、そのこと自体を責める気はありません。
ただ、私が違和感を覚えるのは、同行者二人は片山氏と同じ立場の登山愛好者などではなく、彼自身の会社の従業員だったことなのです。

死に至った二人は、好きで富士山に登ったのではなく、社長が行くというので仕方なく従っただけかもしれません。それで置き去りにされたのでは気の毒としか言いようがありません。
そんなことも忘れて?F1グランプリの解説をしている右京氏の神経を私は理解できないのです。
解説で得たギャラを遺族の補償の充てるとの考えであるのなら、話は違ってくるかもしれませんが。


安倍総理は、河野談話の検証はするが、「私の内閣で談話を見直すことはない」 と明言したそうですが、それならさっさと辞めて、次の内閣にゆだねてもらいたいものです。

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ロッシ!ロッシ!ロッシ! [モータースポーツ]

ロッシが帰ってきましたね。
あやかってうちの犬もロッシと言うのですが、本家のロッシは完全復活なのでしょうか?

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ああああオランダGPで久々の優勝。これからのレースが面白くなりそうです。

それにもまして驚いたのが鎖骨骨折をおして本番レースに出場したロレンソでした。
ポイント・トップのペドロサとのポイント差を広げられないための出場とのことでしたが、手術後たった1日しか経っていませんからね。それもツーリングなどに行くのではなく、時速300キロでの戦いですので驚かされました。
私が肋骨骨折の手術を受けた時には、しばらく入院してましたからね~。もっとも同時に肋骨も4本折っていたのですが。


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motoGP 開幕 [モータースポーツ]

はっきり言って、ロッシは終わったライダー、過去のライダーだと思っていました。ところがどうでしょう、
ヤマハ・ファクトリーのロレンソの独走で終わってしまいそうだったカタールGPを、見事に盛り上げてくれたのがロッシでした。ロッシはやはりただ者ではなかった。

motoGPクラス初参戦のマルケスも、荒削りながらもロッシとのバトルを繰り広げ、これからの可能性を見せつけてくれました。

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一方、今回の開幕戦で心中穏やかでなかったのは、ペドロサでしょうね。
序盤、ロレンソに付いていくことが出来ず、力の差を見せつけられましたし、終盤ではロッシ・マルケスの戦いにおいても蚊帳の外、表彰台にも上がることが出来ませんでした。
真っ向勝負に弱く、後半になるとズルズルと後退してしまう昔のペドロサに戻ってしまいました。

それにしても光ったのが、予選からのロレンソの冷静さ。昔の暴れん坊が影をひそめました。
この後、ロレンソ・ロッシ・マルケスの三つ巴が楽しみです。

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モータースポーツのシーズンが開幕 [モータースポーツ]

まずは、F1オーストラリア・グランプリですが、絶対有利だと思われたレッドブルが、ロータスやフェラーリの後塵を拝したことは意外でした。
昔の名前で出ています?ライコネンやアロンソらの老兵?の活躍には、同じ年寄りとしましたは嬉しい結果でした。

ところで、F1のレギュレーションが来年からは大幅に変わって、エンジンの規定が V6 1,600cc ターボに限定されるとか。
エンジンのダウン・サイジングで燃費を改善し、必要なパワーはターボ・チャージャーやスーパー・チャージャーで得ている現代の市販車の潮流にあわせたレギュレーションの変更のようですね。
F1の技術が市販車に反映出来ていないとの指摘に応えた結果なのでしょうが、そこで嬉しいことは、
ホンダが2015年からエンジン・サプライヤーとして復活するとの情報でした。
ヨーロッパのメーカーと違って、参戦したりしなかったりの日本メーカー。F1はしょせん西欧の文化で我々はよそ者と泣き言を言う前に、どんなに経営が苦しくても、例えばフェラーリのように参戦を続けるべきだと思っていましたので。
彼らには、F1文化を支えてきたとの自負があるのですよ。見習って下さいな。

そして、F1以上に楽しみなのが、今年のmoto GP 4月7日のカタールが開幕戦ですが、
レプソル・ホンダが約束事を反故にしてまで獲得した moto 2チャンピオンのマルケス。
最高峰の moto GP でどこまでの走りを見せるのかが楽しみです。ロッシのヤマハ復活も見逃せません。


WBC。侍ジャパンは落ち武者になってしまったようですね。
国内のマスコミの評価も、ハナから三連覇は無理との予測でしたので、盛り上がりに欠けてました。

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motoGP シーズン終了 [モータースポーツ]

日曜のバレンシア GPで今年のシーズンが終了しました。
最後のGP。路面が半乾きのセミ・ウェットでタイヤ選択が難しく、各チームを悩ませていたようですが、
チームによって対応が別れ、観ている方は面白かった。
今年のmoto GPクラスのチャンピオンは派手な転倒を演じたヤマハのロレンソ。
ただし、年間最多勝は7勝したホンダのペドロサ。このペドロサ、これまでは競り合いに弱いとのイメージがあったのですが、ロレンソがチャンピオンを確実にするために無理をしなかったとは言え、後半戦の勝負強さは驚異的でした。
moto GPで7年目。まだチャンピオンになった事がありませんが、来年はぜひチャンピオンになって、
無冠の帝王との称号を返上してもらいたいものです。

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レプソル・ホンダのストーナーが去り、来年のヤマハ・ファクトリーにはこのコンビが復活しますが、ロッシには一抹の不安が。第二のシューマッハにならねばよいのですが。

レース・シーズンが終わりましたので、スカパーを解約せねば。
1年以内の再契約の場合、加入料が免除されますので助かってます。



今日の新聞によりますと、夕方の民放ニュース番組が、脱芸能・脱グルメで、硬派なニュース番組へと衣替えしつつあるそうな。これまでの主婦層だけではなく、年配の男性視聴者の獲得を視野に入れての原点回帰らしい。
「団塊の世代など夕方にテレビの前にいる年配男性は多いはず」 とのことだが、その通り!
夕方に晩酌を始めながら民放ニュースを見始めるのですが、政治の話題などが終わり、芸能・グルメコーナーが始まりますと、テレビを消してましたからね。
ただ、前にも同じようなことを聞いた覚えがあるのですが、すぐに元の木阿弥。芸能・グルメネタが復活したような気も。

今回のTOKYO エアポート。主役がANAに替わりましたね。
JALの場合は、移行訓練に落っこちそうなコーパイの話とボージョレ・ヌーボー。
一方のANAは、感動を呼ぶメモリアル・フライト。差を付けられたと悔しがっているかもしれません。

テレビ番組と言えば、某おしゃべり女が、「東京スカイツリー 634m を超える電波塔を大阪に建てる」 との大ボラを吹いていましたが、高さは当然 728m と言うだろうと思ったのですが、違ってましたね。
嘘八百で800mだそうな。

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ブレーキ・レバー・プロテクター? [モータースポーツ]

motoGP の中継を観ておりますと、右のハンドルの先端からL字型をしたプロテクターのような物が突き出ているのに気が付きました。

blogbrakeleverpro.jpg

最初は特定のメーカーだけかと思っていたのですが、気を付けて観ていますと、全てのメーカーのバイクに装着されているようです。
となりますと、レギュレーションで義務付けられていることになるでしょうが、転倒した時にライダーの手を保護するものかとも思ったのですが、付いているのはブレーキ・レバー側だけですので、考えられることとしては、ブレーキ・レバーを守るためのプロテクターなのでしょう。

恐らく、他車と接触した時、ブレーキ・レバーが押されて急ブレーキが掛かることを防ぐためと、接触によってレバーが折れることを防ぐのが目的だと思われます。
実際、レバーが折れてブレーキが掛けられず、コース・アウトした事例があったと聞いた事がありますので。

来年のレプソル・ホンダ。ストーナーが抜けた後は moto2 に参戦中のマルケスとペドロサの2台体制になるようです。前戦の優勝と新人の加入でペドロサに火が付いたのか、イタリア GP でもポール・ポジションでした。


インターネットで [朝日新聞社説] と入力して検索しますと、トップ・ページにこんな口上が載っています。

blogasahieditoriall.gif
朝日の社説で論理性が身につけられるなど、冗談がキツイよね。朝日の社説ほど情緒的な社説を他で見たことがありませんもの。

街中の広告でも、この 「大学入試に多く使われる」 との自慢話?をよく見かけますが、特定の新聞社の売り上げに利するような大学入試での使われ方が許されるものなのか?
恐らく、入試問題の出題者である朝日贔屓の左巻き教授が、朝日に肩入れしたいとの気持から入試に取り入れているのだろうが、少なくとも公立大学の入試においては、社説などを参照にするのは禁止とすべきではないか。
特定のメーカーの製品に関連することを、入試問題として扱わないのと同じように。
「米国で最も信頼されている車のメーカーと車種は?」 などと言った問題は出さんでしょ。

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モータースポーツ・シーズンの開幕 [モータースポーツ]

いよいよモータースポーツのシーズンですね。
私はレースから足を洗いましたので、もっぱらテレビ観戦と言う事になりますが。

16日からは早くも F1 オーストラリア GP が開幕(決勝18日)。moto GP は4月8日のカタールからだそうですが、今年もスカイパーフェクTV・G+(ジータス)で完全中継されますので、4月になったら再契約しましょう。
なお、1年以内の再契約の場合は加入料が免除されますので助かります。

F1は今週の開幕ですので、さっそく予約をしないと・・・・・あれっ、番組表を開いてみても中継がない。
フジテレビはついに F1 中継から撤退したのか?!
インターネットで情報を調べてみますと、BSフジで放映することになったようで、一安心。

バルセロナ合同テストの結果を見ますと、ロータスやザウバーと言った中堅のチームが好タイムをマークしているようですが、上位チームは爪を隠しているのかな?



blogfujiparkrenewal1.jpg近くの公園で何やら掘り返していますが、もしかして表土をはがして除染をしている?!

違いました。公園のリニューアル工事でした。





築山も全面的に補修をしておりますが、ハニカム状の敷物をして、その上から土を盛っていました。
こんな方法で土の流失を防ぐんですね。

blogfujiparkrenewal2.jpg

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レース・シーズン終了 [モータースポーツ]

F1・moto GP のレース・シーズンが共に終わってしまい、来年の春までは寂しい思いをする事に。
早速、スカイパーフェクトTVの契約を解除したのですが、1年以内の再契約の場合、加入料が免除されますので助かります。

今年のF1、ベッテルの速さ・強さが光りましたね。予選でコンマ5秒リードされれば勝負になりませんので、ウェーバーにはさぞかしショックな事でしょう。これがアマチュアなら、「あんた速いね!」 で済むのでしょうが、お互い高額な報酬を得ているプロ同士、さっさと逃げ出した方が恥をかかずに済むのでしょうに。チームが違えば、直接比較される事もない。そして後釜には、我らが小林 可夢偉!

レッド・ブルのベッテルvsウェーバー
マクラーレンのハミルトンvsバトン

ウェーバーとバトンとの大きな違いは、一発の速さでは及ばない同士ながら、バトンの場合は本番レースでの確実性があります。実際、2011年シーズンは3回勝ってますからね。
親日家だそうですし、森脇氏の大のお気に入り。レース解説での言葉の端々にその事がうかがえます。

ウェーバーにフェラーリのマッサ。この役立たずどもを首にして、可夢偉を後釜に入れて欲しいと願うのは誰もが同じだと思うのですが、海外のジャーナリストが言っていたように、更なるビッグ・サプライズが必要でしょう。例えば、雨のレースで優勝してしまうとか。
今のトップ・ドライバーは、そうやってのし上がってきてますからね。

しかし、F1の世界は下克上、おごれる者は久しからずの世界。一時は権勢を誇ったウイリアムズやルノーも、今では二流(失礼)チームに甘んじていますからね。来シーズンはどうなるか分かったものではありません。


先日WOWOWで、[セナ物語 音速の彼方へ] と言う映画を放映しておりました。何が音速なのかが分かりませんが、むかし古舘が 「音速の貴公子」 と言った故事?から来ているのでしょう。
この中でのセナとプロストの確執は予想以上でした!F1の世界では、レース以前に神経戦を制する必要があるようですね。これに耐えられない奴は走る前に勝負がついている?
1988年のモナコ GP。プロストに1分近い差を付けてトップを独走していたセナが、トンネル手前の
Portier コーナーでクラッシュし、リタイアした事がありました。
この時の解説者は、プロストの影におびえた結果だと言っておりましたが、映画の中でのプロストは、「セナは私に圧倒的な差を付けて力の差を見せ付けようとして失敗したのだ」 と言っておりました。
1分近い差を付けているのに、影におびえる必要などサラサラないでしょうから、こちらの方が正しい解釈でしょう。
blogsenna.jpg
セナとプロストの確執、鈴鹿でも二度起きてしまいました。
89年のシケインでの接触。これに関しては何とも言えませんが、90年のスタート直後の1コーナーでの接触リタイヤに関しては非常に腹立たしい思いをしました。
この時の両者のリタイアでセナのチャンピオンが決定した訳ですが、ピットへ歩いて帰るセナが、メイン・スタンドに向かって手を振っている姿を映像が捉えていたのですが、この時ばかりは 「この馬鹿が!」 と思いましたね。セナのチャンピオン達成を期待して集まったファンの失望はいかばかりであったか。

それ以来、セナのレースに対する姿勢に疑問を感じ、応援する気がなくなってしまったのでした。
[音速の彼方へ] はあまり後味のよい映画ではありませんでしたが、唯一の救いだったのは、セナが死んだ後、彼の姉が設立した財団の管財人がプロストである旨のテロップが、映画の最後に出た事でした。

セナの死後、F1レースでの死亡事故は起きていないとの事でしたが、カーボン製の車体を筆頭に、安全対策が進んでいるからでしょう。一方、生身をさらして走っている二輪のレースでは、悲しい事故も起きています。

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GPシーズン開幕 [モータースポーツ]

いよいよGPシーズンが開幕しました。
ただ、日本では未曾有の大災害が起きていると言うのに、世界は何事もなかったように回り続けているのですね、諸行無常。

F1のバーレーンが政情不安で中止となってしまいましたので、カタールのmoto GPが今年のGPシーズンの幕開けとなりました。
その開幕戦、ストーナー効果か?ホンダが絶好調のようです。

土曜の予選でのラスト・アタック。ストーナーが自身の持つファステスト・タイムを更新しながらラップを続けていますと、その後からペドロサがこれも好タイムで追い上げています。
ストーナー、第3セクターでもファステスト・タイムを更新し、赤マークが表示されました。
続くペドロサも、第2セクターまでは-0.044秒で赤マーク表示となっています。
その直後にストーナーがフィニッシュ・ラインを通過し、1分54秒137のポール・タイムを叩き出しました。
そして、ペドロサの第3セクターは+0.307で、自己ベスト更新のみを示す青マークに後退。

それを見たアホなアナウンサーが、「ペドロサ第3セクターでタイムを落としました」 と言っておりましたが、勉強不足で何も分かっていないらしい。
ペドロサの第2セクターでの赤マークは、それまでのストーナーのファステスト・タイムと比較してのマイナス表示。第3セクターで青マークになってしまったのは、ペドロサがタイムを落としてしまったのではなく、比較するタイムがストーナーが新たに叩き出したファステスト・タイムに変わった結果なのよ。

寂しいのは、ロッシが以前のような神通力を失ってしまったかのように見える事。ロレンツォとの真っ向勝負を避けて?ヤマハを去った時点で、何となくそんな予感がしていたのですが。

blogrossionducati.jpg

日本に駐在している外国人の家族などが続々と日本を脱出しているそうですが、我々日本人は日本列島と運命を共にするしかない運命共同体。
原子炉への放水作業にたずさわる勇気ある人々を後押ししながら耐え抜くしかないようですね。
それにしても管総理の姿が見えないようですが、何処かへ逃げてしまったのでしょうか?それとも政権の延命工作で忙しいのかな?

産経新聞コラムの皮肉は強烈でした。曰く、

叱るだけなら首相にだってできる。

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ロッシ驚異の復活 [モータースポーツ]

さすが、何億円ももらっている人の働きぶりは凄いですね!
足のスネの開放骨折から僅か6週間でレースに復帰し、激しく3位争いを繰り広げるパワーは何処から生まれるのでしょう?
金の力?ファンの後押し?
私などは、恥骨々折から6週間後にやっと退院ですからね。比べるでけでもおこがましいと仰いますか?私も同感です [ふらふら]

ところで、moto GPのストーブ・リーグが早くも始まりましたね。
ドカティのエース・ライダーであるストーナーがレプソル・ホンダへ移籍するとか!
となりますと、レプソルからはじき出されるのは誰になるのか?今回のドイツGPでは、ペドロサが勝負強いところを見せ付けましたので、やはりはじき出されるのは・・・・・

となりますと、気になるのがドカティの動向。
ヘイデンではちょっとばかり心許ないし・・・・・ひょっとして、ヤマハのロレンツォを引き抜いたりして。

いやいや、もっとサプライズが!
ロッシもそろそろ引き際を考えているでしょうから、最後は自国のドカティで最後を飾ろうと考えているかも知れませんよ。
ロッシの怪我も、ロレンツォとの真っ向勝負に負けた結果とも言えますからね。ヤマハの事はロレンツォに任せてドカティに移籍するかもよ。
ただし、絶対にあってはならない事は、ドカティのmoto GPからの撤退。頑張れ、日本以外のバイク屋さん。

moto GPの予選。解説者とアナウンサーの勘違い、相変わらずですな。
その時点での全体ベストですと表示、自己ベストなら表示、自己ベストにも及ばない場合にはグレー表示となる訳ですが、その時点でトップ・タイムを出しているライダーの表示は、グレーだけで表示はないのよ。自己ベスト=全体ベストだからね。
それなのに、「第3セクターまではタイムを落としてましたが、いきなりタイムを上げてトップ・タイム更新!」 などと叫んでいる。何年解説やってんの?

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冷や水ライダーがサーキットを後にします。これ以上転んだら体がバラバラになりそう [ちっ(怒った顔)]

今日はサラリーマンにとって全国的に給料日だと思うのですが、私の場合、5月6月は一日も仕事をしませんでしたので、給料明細書の支給欄はマイナス6万円。先月分と合わせて、会社への借金が12万円に増えました [もうやだ~(悲しい顔)]
稼ぎはなくても、地方税はバッチリ引かれます。(去年の分だから)
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暫定? [モータースポーツ]

ニュースなどで 『暫定』 と言う言葉を時々耳にしますが、その意味を辞書で引いてみますと・・・

『決定を一時見合わせ、仮の措置とする事。確定するまでの間、仮に決める事』
となってますが、私の認識と同じでして、納得出来る解説だと思えます。

ところが、この 『暫定』 と言う言葉を、「そんな所で使うんじゃないだろう?」 と思える場面で盛んに使われるようになったんですよね。速さを争う、あるスポーツの実況放送で。

例えば、ゴルフ。先にホール・アウトした選手の成績を言う場合、まだ終わってない組がある訳ですから、その組が終わるまでは、その成績は当然 『暫定』 と言えるでしょう。
また、全ての選手の競技は終了したが、競技内容にクレームが付いたので、最終的な順位が決定出来ない。この場合も 『暫定』 でしょう。

しかしね、マラソン競技で、途中の通過順位を言う場合、『暫定』 という言い方をしますかね?
「30キロ地点を通過、暫定トップは高橋選手!」
ましてや、男子100m決勝。
「50m地点通過、暫定トップはボルト選手!」
こんな言い方はしないだろう。

ところが、F1では言うんだよね、実況アナウンサーが。
「30周を終わったところで、暫定トップはブラウンGPのバトン選手!」 とね。
確かにF1では燃料給油やタイヤ交換でピット・ストップを行う必要があるので、コース上の順位が必ずしも本当の順位とは言えないけれども、『暫定』 はないだろう?

今日のmoto GP予選でも言ってたんだよね。
「予選の残り時間は15分。暫定トップはストーナー選手!」

それで頭に来て、この書き込みになった訳だけど、
こんな馬鹿げた 『暫定』 と言う言葉を流行らせたのは、あのアホの古館なんだよね。
こいつがモーター・スポーツ界に与えた悪影響は、計り知れない。こいつ万死に値す!
真剣勝負のF1を、プロレス並みにおとしめた張本人だ!
今も何処かのテレビ局で、似合わない真面目面をして、訳の分からん事を言っているが、『暫定』 と言う言葉を聞くたびに、こいつのアホ面が頭に浮かんできて、不愉快になってしまう。

blogmotogpmotegi.jpg
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富士スピードウェイ F1開催権返上 [モータースポーツ]

金の力にモノを言わせて、鈴鹿からF1開催権を奪い取ったかと思えば、このザマですか?

「大変な費用がかかる割には、宣伝効果など、見返りが少ない」 と言うのが理由らしいけど、見返りだけを求めてF1開催を決めたのだとすれば、とんだ考え違いだろうね。
親会社であるトヨタの巨額赤字も撤退の理由らしいけど、「しょせん三河の商売人か」 と蔑まれても仕方ないだろう。
blogfujispeedway.jpg
マックス・モズレー国際自動車連盟会長は、「自分の都合で勝手に出入りする」 と言っているらしいけど、このスキャンダルまみれの御仁にこき下ろされても、何の反論も出来ないのが、情けない。

これで、F1参戦からも撤退と言う事にでもなったら・・・・・あ~考えたくもない。
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さらば、ホンダF1 [モータースポーツ]

しかしブラウンGPのバトンは速いだけでなく、強いですね!終わったドライバーだと思われていのに、
不死鳥のごとく復活。マシン次第で、変われば変わるもんだ。7戦中6勝!!
トルコGPでも、燃料搭載量を減らして車体を軽くし、激しく攻め立てる新進気鋭のヴェッテルを、ミスをする事なく抑えきりましたからね。
bloghondaf1.jpg最近 読んだ本。さらば、ホンダF1

最強軍団はなぜ自壊したのか?

F1ファンが愛した「あのホンダ」 はもはや存在しない・・・

もちろん、著者の推測なども入っているとは思いますが、近年のホンダの不振が理解できました。

去年まで応援してきた私は、いったい何だったんだ!?との思いを強くしましたね。

いつまでも、「あの時のホンダ」 でいられない事は分かるのですが・・・・・

私にとっても、ホンダは特別な自動車会社ではなくなった。ですから、フィットではなくヴィッツを買ったのです。


ブラウンGPのマシンは、今年のレギュラーションに照準を合わせて、数年前から開発してきたマシンとか。あと一年辛抱していれば、オール・ホンダのマシンで鈴鹿初優勝がなったかもしれないのにね~
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カワサキmoto GP撤退 [モータースポーツ]

F1のホンダ、ラリー選手権の富士重工、スズキに続いて、遂にmoto GPからも撤退社が出ましたか。
景気が良くなると参戦。悪くなると撤退の繰り返し。いったい何やってんだろね。

よく、「F1はヨーロッパの文化で、日本人はよそ者扱い」 などと、愚痴を並べますが、こんな事をやっていたのでは当然の事でしょう。
彼らには「苦しい時でもF1を支えてきた」 と言う、自負があるでしょうから。苦しくなったからと言って、さっさと逃げ出すようでは、仲間とは思われないでしょう。

「継続は力なり」 と言う格言もあります。三日坊主はいけませんよ。
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やっつけ仕事 [モータースポーツ]

表向きだけを繕う。体裁だけを整えるような仕事の進め方を、やっつけ仕事と言いますよね。
私はこれが大嫌い。
私のバイク改造記を見て頂いていれば、お分かりの事でしょうが。
マジックテープ等で取り付けたりするのではなく、機械的にキッチリとしてないと気が済まないのです。

腹の立つやっつけ仕事の一例。
我が家の洗面所のタオル掛けは、石膏ボードに木ねじで取り付けてあったんです。こんな物、1ヶ月もすればグラグラになってしまいますよ。下請け業者にすれば、それで良いんでしょう。壊れる頃にはその現場に居ませんからね。家を建てた方には分かるでしょうが、こんなやっつけ仕事だらけなのです。

私も素人には絶対真似できない、プロフェッショナルな仕事をしていると自負していますので、本当のプロの仕事を見せられますと、感動してしまいますね。

ホンダF1の話が出ましたが、私のようにやっつけ仕事が大嫌いな先人が居たのです。
私とはスケールが全く違うんですが、故 本田宗一郎氏です。
F1の現場では臨機応変な対応が必要になってきますので、ラジエターホースなどはラジエターに差し込んで針金で縛っておけばよい。との考えが大勢なのですが、宗一郎氏はそれが許せなかった。機械的にきっちりと造ってないと気が済まないので、F1初期の頃には現場の監督との衝突もあったようですね。

私が読んだ本の著者も言ってましたが、当時のロータスやBRMなどのレース屋さんなら、勝つのだけが目的ですので、それでも良いのでしょうが、ホンダのような企業の場合、走る実験室でもあった訳ですから、やっつけ仕事では企業にもたらすメリットも少なくなってしまうでしょうね。

ホンダのF1撤退。標準エンジンの導入等の流れの中で、企業としてのメリットを見いだせなくなってきた事も、大きな理由なのかもしれません。
でも、あえて言えば、負け犬のようにして去るのではなく、王者として去って欲しかった。

私事ですが、練習中に転倒して、鎖骨と肋骨4本を折った時、カミさんに「もうレースは止めるんでしょうね?」 と言われたのですが、「ここで止めたら負け犬になる!」 と言ってレースを続けたおかげで、その後のレースで優勝する事も出来ました。これまた、スケールの小さな話ですが (^^ゞ
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Moto GP タイヤ・ワンメイク化 [モータースポーツ]

来年から、Moto GPでの使用タイヤが、ブリヂストンにワンメイク化される事になったようですね。
色々な事情があるのでしょうが、ミシュランとのしのぎを削るタイヤ戦争が見られなくなるのは、ちと寂しい。

今回のマレーシアGP予選、路面がウェットからドライへと変化していく中、ポール・ポジション争いが熾烈でしたね!
ところで、アナウンサーも解説者も、ラップタイムのプラス・マイナス表示に関して、ちょっと誤解している点がありましたよ。

セクター毎にトップタイムをマークしているライダーには赤いマークが付く訳ですが、セクター3まで赤マークだったのに、最終セクターで自己ベストを示す青マークに変わってしまった時、「最終セクターでちょっと失敗したようですね」 とコメントしてましたが、これは大きな勘違い。
常にその時のトップタイムに対するプラス・マイナスを表示していますので、トップタイムが更新された途端、新たなトップタイムに対するプラス・マイナス表示に変わる訳ですから、赤マークが青マークに変わっただけなのです。別に失敗してタイムを落としてしまった訳ではないのよ。

ところで、解説の光ちゃん、しゃべり過ぎ。
それに「善し悪し」 は「よしわるし」 ではありませんよ。
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F1日本グランプリ雑感 [モータースポーツ]

などと偉そうですが、富士スピードウェイで開催された2回目のF1グランプリを観ての感想。

F1が開催されているサーキットとしては最も長い、1475mのメインストレートを持つ富士スピードウェイなのですが、トップチームが遅い車を直線でぶち抜く、そんなシーンが殆ど見られませんでしたね。
その訳は?ラップタイムが伸びない下位のチームの方が意外と直線スピードが伸びていたと言う事のようです。
解説の川井ちゃんが言ってました、「直線スピードを出したくないのに、ダウンフォースが足りないが故に、出てしまっている」 なるほど、そんな訳でしたか。

ハミルトンもマッサも意外と頭が悪い?
この二人、どう見てもワールドチャンピオンとしての資質があるのか?今回のレースを見ていますと、疑問に感じますよね。

中継スタッフがアホ揃い?
今回も当然のごとく、ピットイン戦略が勝負を分けたのですが、アロンソがピットインしてタイヤ交換と燃料補給を素早くすませてピットアウト、ホームストレッチを駆け抜けてくるクビサと、どちらが先に1コーナーに飛び込むか!!緊張の一瞬だったのに、まったく関係ないマッサのピットアウト映像を延々と流している。まったくアホかいな。
他にもあったよね、同じようなピント外れの映像が。

アロンソの強さを実感したレースでしたが、彼は来シーズンどこへ行くのだろう?確か、ルノーとは一年契約だったはず。本当はフェラーリへ行きたいらしいのだが、フェラーリの来年の体制は決定済みらしいので、ルノーに残留する?
どうでしょう、いっそのことTOYOTAへ来れば。契約金を大いにはずんで三顧の礼、車の戦闘力も上がれば、待望の初優勝も期待できるかも。
motoGPのロッシを見てご覧なさい。HONDAからYAMAHAに移籍して、チャンピオンチームに押し上げたじゃない。もっとも、F1の場合、車の性能で90%以上が決まってしまうので、そう簡単には行かないか?

一方のHONDA。情けないを通り過ぎて、痛々しいよね。
親父さんが生きていたら、激怒した事でしょう。F1なんかさっさと止めて、ハイブリッドカーの開発に集中的に予算を投入した方がよいのでは。
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F1が面白くない [モータースポーツ]

近ごろのF1は面白くない。スタートして、Mc-Mc-Fe-Fe の序列が決まってしまうと、コース上での逆転はまず不可能。マシントラブルやドライビングミスでもない限り順位の変動はあり得ません。
先頭争いをしているトップチーム同士が、コース上で抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返す、こんなシーンはついぞ見た事ありませんね。
現代のF1は車の性能で99%勝負が決まってしまう。ドライバーの能力が占める割合は、1%でしょうか?ですから新人のハミルトンでもMcに乗ればワールドチャンピオンの可能性が出てくる。もちろんハミルトンの才能が素晴らしい事は承知の上なのですが。

F1に参加しているHONDAは言ってます、「F1は走る実験室だ」 と。でもね、それも昔話。今のF1技術は高度になりすぎて、一般市販車に還元できる技術は少なくなってきていると言います。ダウンフォースを得るためのウイングがその筆頭でしょうね。F1をつまらなくしている諸悪の根源かも。
このウイングがあるためにコーナリングスピードが上がりすぎ、コース上での追い抜きを不可能にしている。またウイングのおかげで、ブレーキング性能が上がりすぎ、突っ込みでの追い抜きも不可能にしている。
我々二輪のアマチュアライダーが富士のストレートエンド、1コーナーへの進入でブレーキングを開始するのは、おおよそ200m手前なのですが、F1では70m手前とか!これではよっぽどの性能差がない限り抜く事はできません。

ピット作業でしかライバルを抜く事ができないF1を面白くする方法はないのか?
ありますよ、ウイングを禁止にすればよいのです。でも、いくつかの問題が、
現代のF1には空力的付加物が数多く付いています。どこまでをウイングと定義するのか、難しいでしょう。
そこで一つの案。ウイング禁止ではなく、燃料消費量の制限を行う。たとえば今の2/3ぐらいに。
これをやりますと、空気抵抗の大きいウイングを付けていたのでは最後まで走りきる事はおぼつかない。ウイングをなくして、空気抵抗を減らすしか手はないでしょうね。そうすれば自ずからコーナリングスピードが落ちて手に汗を握るバトルが始まるのでは。それに燃費の良いエンジン開発が必要になってきますので、一般車への技術応用が可能になる。環境に優しいエンジン造りの手助けになる訳です。

もう一つの問題。F1は自動車レースの最高峰であるはずなのに、ウイングなしではフォーミュラ・ニッポンにも負けてしまう。これは問題だ!レースレギュレーションを全カテゴリーで見直す必要がありそうですね。

私はF1を見るために、レースシーズン中だけスカイパーフェクトTV、「フジテレビ721」 の契約を行っていました。でも今のF1では、そこまでしてみる価値があるのかと思ってしまう。
それに比べますと、moto GP は面白い。最後まで抜きつ抜かれつのデッドヒートを楽しめますからね。
ウイングがなかった頃のF1が懐かしい。



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