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ロードスター スペシャル・バージョン [くるま]

私がロードスターに求める要件は、幌+オートマチック・トランスミッションでしたので、いま乗っておりますロードスターは、インターネットで探しあて、千葉のマツダ・ディーラーから購入した中古車です。
マイナー・チェンジ後の最新型には、幌+オートマチックの設定がありませんでしたので。

走行距離1700キロのVSグレード・フル装備車に、最新型の純正ハードディスク・ナビを取り付けてもらったのですが、支払総額を200万円以内に収める事ができましたので、年金生活者とっては、お買い得な車となったのでした。

blogroadstar7700.jpgナンバープレートは画像処理をしています。

15年以上前、オープン・カーの購入を検討した時には、ロードスターには三日で飽きるだろうとの考えから、購入対象から外してしまったのですが、今回の車には、飽きるどころかキビキビした走りに満足し、大いに楽しんでいる次第です。
オートマチック+パドル・シフトは、シフト・ダウン時のタイム・ラグが少々気になるものの、状況によってフル・オートマチックと使い分ける事により、10・15モードに迫る燃費を記録できるのです。

車を購入した千葉のディーラーまで車を持って行く事は考えられませんので、日頃の点検・整備は自宅近くのディラーで行っているのですが、そのディーラーから電話がありまして、「ロードスターのスペシャル・バージョンが出ましたので、パンフレットを差し上げたいのですが」 とのお誘いが。
買い換える予定など全くないのですが、車検のため、トヨタのディーラーへヴィッツを持っていった帰りに、寄ってみる事にしました。

blogroadsterblacktuned.jpg車体色は三色

RHTのみの設定らしいので、ほとんど興味はないのですが、あまり好きになれないマツダの笑い顔が、
トリムの違いからなのか、少しばかり穏やかに見えるところには、好感が持てます。
blogroadstarairintake.jpg

ヴィッツは二回目の車検なのですが、次の車検とその間の点検・整備代を一括で払っておく、サービス・パックに入っておりましたので、今回の車検では法定費用分だけの支払いとなります。
前回の法定費用は約4万3千円でしたが、今回は5万6千円!「何で?」 と聞きましたところ、最初の車検の時はエコ・カー減税で重量税が割引になったらしいのですが、今回は割引なしという事で、この費用となったようです。
前回の重量税18900円。今回は30000円。自賠責の保険料も少し上がってました。

トヨタのディーラーからも電話がありまして、「バッテリーが弱っていますので交換します。サービス・パックで無料なのですが、充電性能の良いバッテリーをプラス7千円でお付けする事が出来ます」 との事でしたが、エア・フィルターをプラス千円で活性炭入りにグレード・アップするだけにして、バッテリーのグレード・アップはお断りしました。
サービス・パックの料金は、2年間の点検・整備代+車検代で8万円なのですが(オイル、消耗品代も含む)、損得勘定はどうなのでしょう?

しかし、国産車は故障しませんね!5年目のヴィッツも故障なし。9年程乗ったステップ・ワゴンも全く故障しませんでした。外車も少々乗ったのですが、ドイツ車と言えども故障しましたからね。


野田総理が、朝霞に予定している国家公務員宿舎建設の是非を判断するため現地を視察しましたが、何で現地へ行く必要があるのかが理解できない。
環境問題ではなく、建設費用の問題なのだから、これはただのパフォーマンスでしょ。
予算委員会での答弁、中味もなければ面白味もない!野田総理にも大いに失望した。
輿石幹事長は、「批判がある時期にわざわざ現地に行くということは、凍結を前提に行くのだろうと思う」 などと言っているようだが、まさに語るに落ちるとはこの事。
外国籍の人物からの政治献金問題が出て来た時、「外国籍の人からの献金がなぜ禁止されているのか理解していない」 との迷言を吐いた御仁ですもの。

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david

はじめまして。中年の飛行機好きです。
つい最近このブログを知り、過去の投稿を遡り、今日、全て読み合わったところです。
以前から、フライト、特に航法と気象との関係に関して興味がありました。
ただ、教科書ではなく、リアルなフライトにおけるそれに関しては、市販の書籍など存在しませんから、このブログがとても貴重に感じられ、楽しく、久しぶりに、読み物でワクワクさせていただきました。

誠に勝手なお願いですが、FDさんのブログの内容に加筆等していただいて、出版していただけないかと、期待しているところです。
Stanley Stewart氏のFlying The Big Jetsという777の書籍も読んだりしてはいますが、広く浅くでちょっと期待外れでした。
リアルなフライトに関して興味のある方々は多いと思いますし、機械と人間という課題は本質的にどこの世界でも共通で、悩んでいる方々が多い様に感じます。
内田幹樹さんの作品も読破していますが、彼とは全く異なるテーマで、
ノンフィクションのリアルな世界を是非、展開されることを期待いたします。
by david (2011-10-03 21:22) 

VORTAC

ロードスターのナンバー7700はいかがなものですか?
スコーク77を連想してしまいます。
by VORTAC (2011-10-03 22:33) 

FD

私の拙文を全部読んでいただいたそうで恐縮いたします。
短いブログの記事を書くだけでも苦労をしておりますので、小説のような長い物語など、
とても無理だと思われます。
これは内田さんに聞いた話なのですが、出版社には添削者が控えていて、
出来上がった原稿には赤ペンによる修正が半端なく入るそうです。
私の場合はゴーストライターが必要になるでしょう。


管制官の方が、実際に7700のナンバー・プレートをお付けでしたよ。
消防士の方で、119を付けている人もいらっしゃるのでは?


by FD (2011-10-04 09:11) 

David

出版社も何様のつもりなのでしょうね。
どちらが主役で価値を生んでいるのか、そこを理解できずに勘違いしている輩が多すぎると思います。
変な管理をされない、自由なブログの良さを見直した次第です。
このブログでFDさんの更新を楽しむことにいたします。
by David (2011-10-04 18:09) 

タカ

先日購入したTTは、パドルシフトのアップ側がスイッチが故障で、交換修理。
翌週、ダウン側が壊れて交換修理・・・・・ヨーロッパ車の電気系は、こんなもんです。でも、最近は日本製の部品を使ってるので安心かも。
サービスパックで2年保障なので安心ですが・・・
 以前、乗ってたステップワゴンは、14年間で壊れたのは、14年目に経年劣化で、マフラーのエンド部分が腐食して脱落したことだけ・・・・
 バッテリーは、値段の割には、性能は変わりません。
安いのを定期的に交換の方が良いですよー。韓国製、台湾製で十分。
でも中国製は、避けましょう。

by タカ (2011-10-05 21:42) 

FD

直接対話するのではなく、ネット上で真意を伝えるのは難しい。
出版社がけしからんと言いたかったのではなく、素人の書いた文章など
全く使い物にならないという事でした。


ドイツ車が早くも故障ですか!?
私が経験した最悪の故障は、直進しているのにトラクション・コントロールが
働いてしまった事でした。オフ・スイッチなし。
嫌がらせをされていると勘違いした後ろの車から、盛んにホーンを鳴らされました。

日本製の電装品の品質は素晴らしい。
いま乗っているトライアンフも、半年ぶりにエンジンを掛けたのですが、
ちゃんとエンジンが掛かりました。
ヴィッツのバッテリー。私もそう思いましたので、お断りしました。

by FD (2011-10-06 08:08) 

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