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一大天体ショー ベテルギウス爆発間近? [科学]

1.jpgオリオン座の一等星ベテルギウスが間もなく超新星爆発を
起こして星の一生を終えると推測されているそうだ。

ただし今日爆発したとしても人類がそれを目にすることが出来るのは、残念ながら 650 年後になってしまう。
逆に今日見たいのであれば 650 年前に既に爆発していることを期待するしかないのである。

宇宙での 650 光年はお隣さんほどの近さだそうなので、
爆発による地球への影響が心配されるが・・・・・
影響があるとすればガンマ線バーストの直撃とのことだが、ベテルギウスの自転軸は地球方向から20度程ズレているので、何が起こるか分からないとは言え、それ程心配することはないらしい。

爆発後、最初に地球に到達するのはニュートリノ。それをスーパーカミオカンデで捉えたなら
全世界の天文台へ緊急に連絡を取って全ての望遠鏡をベテルギウスに向けてもらい、謎が多い超新星爆発の全貌を捉える手筈になっているそうだ。
幸運にも今を生きてる我々に奇跡が起きたとすると、壮大な天体ショーとなって明るさは満月ほどになり、昼閒でも見ることが出来るとのこと。そしてそれが数年続くらしいのだ。
見てみた~い [わーい(嬉しい顔)] 恐らく無理だろうが。

ベテルギウス程の天体ショーとは言えませんが、ここ数日なにやら三日月と火星が接近しているらしい。


ああああああそこで朝の4時頃に起き出して撮った写真がこれ。右上火星でしょう。
7.jpg
コンパクト・カメラで撮りましたので画像はこの程度。多少明るさなどを修正しています。

話は変わって、ちょっと言いにくい話なのですが、福島第一原子力発電所で増え続けているトリチウム処理水。漁協などは唯一の解決方法と思われる海洋放出に強く反対されていますが、これって風評被害を自ら拡散していることになりませんか?
最終的には海洋放出しか有効な選択肢はないのですから。
そこで提案。逆転の発想で「処理されたトリチウムを放出しても何の害もありません。どんどん海へ放出して下さい」と言ってみれば。風評被害も一発で解消するのでは。
部外者の戯言と、お目こぼし下さいませ。

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量子コンピュータ [科学]

Google の量子コンピュータ試作機がスーパーコンピュータを使っても1万年は掛かる計算を僅か200秒で終わらせたとの情報が驚きを持って報じられています。
IBM などは検証方法に問題があるなどと異議を唱えているようですが、実際はどうなのでしょう?
ところで、スーパーコンピュータを使っても計算に1万年を要する科学計算とはどんなものがあるのか?
気候変動、宇宙の進化?いやいや、もっと身近な問題でも計算に時間を要する場合があるのです。
前にも書いたことがあるのですが「巡回セールスマン問題」なるものを聞かれたことがあると思うのですが、早い話、幾つかの都市をセールスして回る場合どの順番で回れば最も効率的かとの単純な課題なのです。例えば、横浜を起点として宇都宮、前橋、甲府を回って横浜に帰るとすると、どの順番が効率的なのか?4都市ぐらいだったら、人間の頭でも正解を導き出せるでしょうが、
3.gif
都市の数が増えてきますと、人間の手には負えません。
そこで登場するのが、スーパーコンピュータ「京」、運用を終えたとは言え、1秒間に1京回の計算が出来る強者に計算させてみますと、

8都市なら:1/4兆 秒。
20都市 : 6秒。
そこで最後の問題。30都市なら?
「20都市で6秒なら15秒くらいかな」と仰いますか?ハハハッ、それでは「あっそっ」で終わってしまって面白くも何ともない。「うそ~っ」と驚きの答えとなるのでこんな設問が出てくるのです。
正解はコメント欄に。
ところで、量子コンピュータの原理を最初に確立したのは日本の筈。何をモタモタしてるのよ、頑張ってくれ~っ!

こんな意外な答えは他にも。
地球上の全人類、約74億人を正立方体の箱に入れたら一辺はどれくらいの長さの箱が必要となるか?
ただし、ぎゅうぎゅう詰めにするのではなく、一人当たり横・奥行き0.5m、高さ2mの箱に入れた上で大きな箱に入れるとする。子供も居るので余裕ですよね。計算は簡単。
一人当たりの体積は、0.5X0.5x2=0.5立方メートルでその74億倍は37億立方メートル。
そして37億立方メートルの立方根は720メートル。意外と小さな箱に収まってしまうのです。

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NASA が教えを乞う時代になった! [科学]

『はやぶさ2』着陸成功。僅か半径3mの範囲を狙っての自律制御による精密誘導、日本の宇宙技術の高さを世界中に知らしめました。
一方 NASA も地球から1億2千万キロ(リュウグウは3億4千万キロ)離れた小惑星ベンヌに探査機『オシリス・レックス』を送り込み、物質採取を目指しているそうだが、はやぶさ2と同じ困難に直面していると言う。
ベンヌもリュウグウ同様に岩石が多く、最初に想定していた半径25メートルの岩に覆われていない場所が見つけることが出来なかったらしいのです。
そこで NASA は既に着陸に成功している『はやぶさ2』のプロジェクト・チームにノウハウを学ぼうと来月にも技術者を来日させて、来年7月の着陸を目指すとのこと。
以前日本も国際宇宙ステーション計画に参加しようと考え、現在の『こうのとり』計画を提案したところ、最初は「そんな補給機、危ないから宇宙ステーションに近づくな」と言われたのだそうだ。
それが今は 日本に教えを乞う ようになった。時代の変遷だとしても何とも痛快なことではありませんか [わーい(嬉しい顔)]
それにしても日本の国際貢献は大したものだ。

1.jpgオーストラリアなども利用している気象衛星『ひまわり』
「気象庁提供」






2.jpgPM2.5 濃度予測の精度向上に貢献するの JAXA の気候変動観測衛星『しきさい』





3.jpg世界各地での異常気象、南極のオゾンホールなど、地球規模での環境変化の実態把握のための観測が目的の環境観測技術衛星『みどりII』






キリがないのでこの辺で。それに比べて中国や韓国は何をやっている [パンチ]
中国は世界の覇権を求めて軍事費増大。韓国はスマート・フォンを売りまくって金儲け。
少しは日本を見習えよ。



元看護助手の女性が入院患者の殺人容疑で実刑判決を受け12年間服役した後、えん罪を訴えての再審請求特別抗告審で最高裁は検察側の特別抗告を退け、無罪が確定する公算が大きくなったと言う。
当然ですよね。えん罪で服役して出所した後に「私は罪をつぐなった」とは決して言わないでしょう。
ところが日本政府はそれを言い続けているのです。慰安婦問題にしろ、いわゆる徴用工問題にしろ、日本政府は「謝罪は済んでいる。日韓請求権協定で問題はすべて解決済み」と繰り返しているが、すべて韓国側のでっち上げで、問題など最初から存在しないのだから。
これに関しては米国も韓国の共犯者である。なにしろ米国議会においては、日本が慰安婦問題で反論することさえ許さず、さながらリンチのごとく糾弾するのだから。
もっとも、一切の言い訳を聞かずに吊し首にするのは、かの国の西部開拓時代からの伝統なのだろうが。

そしてまたぞろ浅卑新聞が21日の社説のなかで改元について異議を唱え始めている。
元海軍兵士だと言う作家の日記まで持ちだして、
「天皇の死によって時間が区切られる。時間の流れ、つまり日常生活のこまごましたところまで、われわれは天皇の支配下におかれたということになる」と書いているなどと、あたかもこれが元号に対する国民感情であるかのように紹介している。
例えば平成と聞いて、天皇の支配下におかれた時代だと感じる国民がどれほどいるだろうか?
浅卑は社説などで「私たちは・・・」などの言い回しを好んで使い、国民があたかも浅卑と同じような考えを持っていて、自分たちが国民の声を代弁しているかのように装うのが得意なんだよね。
あんたらに「たち」などとは言われたくない。「朝日新聞は・・・」と書きなさい。
どうやら浅卑の人間は皆さん心を病んでいるようなので、精神科の診察を受けられた方がよさそうだ。


話は変わって、ANA のウミガメがウォーターキャノンの歓迎を受けて成田に到着しました。

1.jpg一つ気になる点が。A320 と A380 の2機種乗務は認められていないと思うので、380 の乗員は成田-ホノルル路線だけを往復するのかしら?ちょっと気の毒。

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ホーキング博士死去 [科学]

アインシュタイン以来の天才と言われていた、ホーキング博士が亡くなりました。
博士の人となりに関しては、学生のころに筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した博士を26年に渡って支えてきた糟糠の妻を離縁し、博士の看護を受け持った看護婦と再婚したと聞いていましたので、あまり良い印象は持っていなかったのですが、離婚の理由は複雑だったようなので、このことに関して詮索するのは止めておきましょう。

その偉業に関しては「ホーキング放射・ブラックホールの蒸発理論」等々、我々凡人には理解できないことばかりなのですが、「太陽系外への探査計画」については興味を持ちました。
そして、それは単に探査だけで終わるのではなく、最終目標は太陽系外惑星へ移住することだと言うのです。
しかし一番近い太陽系外惑星でも4.25光年先。また、人間が住める可能性があると言っても、行ってみなきゃ分からない。更に、
先住民がいるかもしれないので、彼らにとっても大きな迷惑。何しろ地球上の800種以上の動物を絶滅させてきた人類ですからね。
先月19日には生き残っていたキタシロサイのうちの一頭(雄)が病死し、残っているのは二頭の雌のみとのこと。絶滅を防ぐ最後の手段は人工授精のみ。また、
オオウミガラスの最後の一羽が殺された日に至っては、1844年6月3日と日時まで分かっているとか。
そんな人類が太陽系外惑星に移住してまで生き残る価値があるのだろうか?と考えてしまいます。人類滅亡の日が50年・100年先となると受け入れ難いでしょうが(孫・ひ孫の時代でしょうから)、千年先、二千年先だとしたら致し方ないのでは?

1.jpg一番近い恒星プロキシマ・ケンタウリを周回するプロキシマbから見たその太陽。もちろん想像図です。


話は変わって、中国が海警(日本の海上保安庁に相当)を軍の管轄下に置くことにしたそうだが、となると尖閣諸島への領海侵犯も軍の指揮下で行われることになるだろう。
だと言うのに、自民党内でさえ「9条に自衛隊を明記するかどうか」ですったもんだしている。
また、枝野以下の野党は「敵基地攻撃能力を持つことはまかりならん」と主張している。
しかし、日本が敵基地攻撃能力を持たないとなると、それこそ戦争の巻き込まれる恐れが大きくなると思うのだが。
日本が強力な反撃能力を持っていれば、日本に対して武力行使を行うハードルが高くなるだろうから。


イタリア・ミラノで行われたフィギュアスケート世界選手権。平昌五輪ピック金メダリストで、SP 2位だったザギトワが大失敗、SP1位だった地元コストナーも失速。日本人が金・銀を独占できるチャンスだったのに惜しかったね~ [もうやだ~(悲しい顔)]
それにしても SP 8位からの大逆転で2位になった樋口新葉ちゃんは凄い [わーい(嬉しい顔)] まだ17歳だそうだから将来が楽しみ。そして沙羅ちゃん、やったね [パンチ]
男女を通じて最多となる54勝目を達成。長い低迷?から脱出しての活躍、楽しみにしてるよ。
更に翌日にも優勝して、最多勝利記録を55に伸ばしました。


ところで週刊誌のコラムに面白い裏話が。検索サイトに「嘘の新聞」と入力しますと、

Google 「次の検索結果を表示しています:朝日新聞」
Yahoo 「朝日新聞ではありませんか?」と、ご丁寧に教えてくれるとか。
もっとも、朝日からの抗議を受けてか、現在は表示されないそうですが。
朝日新聞の「森友学園問題」での印象操作は度を超しています。
確たる証拠もないのに「言ったに違いない。知っていたに違いない」ですからね。

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量子コンピュータは凄いらしい [科学]

巡回セールスマン問題 なる話を聞かれたことがありますか?
セールスマンが幾つかの都市を回るに当たって、どの順番で回れば一番効率的かを考える問題なのです。
例えば、横浜の会社を起点として、宇都宮・前橋・甲府の各都市を回るとしますと、考えられるルートは下図のルートとその反対回りぐらいでしょうか。

33.gif
まあ、4都市間ぐらいだったら人間の頭でも考えられますが、都市の数が増えていきますと、手に負えなくなってコンピュータの助けを借りることになるでしょう。そこで、
日本が誇るスーパー・コンピュータ 『京』を使って計算してみることにしますと、

巡回する都市が都市なら僅か1/4兆 秒で計算終了となのですが、これが
20都市に増えますと、6秒かかるようになるのです。
そこで最後の問題。これが30都市に増えますと、計算に必要な時間はどれくらいになるのでしょう?
答えは、1,400.............................万年

ところが、量子コンピュータですと一瞬で答えが出るそうなのです。そして、
量子コンピュータで先行しているのがカナダの D-Wave システムズとやらで、2011年に一部実用化し、NASA などに納入しているとか。
ただし、超伝導を利用するので絶対零度近くまで冷却する必要があるらしく、消費電力も過大だと言う。
一方の日本勢は、NTT が光ファイバーなどを用いた非ノイマン型計算システム「Quantum Neural Network(QNN)を国立情報学研究所や理化学研究所と共同開発しており、常温で動作するとのこと。
現時点の最高の演算性能を持つ中国の神威・太湖之光の消費電力は約1万5,000kW だが QNNは 約 1kWであると言う。
最初は世界をリードするも、そのご追いつき追い越され他国の後塵を浴びることの多い日本勢。頑張って欲しいものです。
有機ELテレビでは日本勢が先行していると思っていたのに、今ではLGから有機パネルを供給されている情けに状況になっているらしいからね。これなどは完全に経営陣の判断ミスだよね。
経営状況を改善するため、安易にリストラを行った結果、優秀な技術者が大量に韓国勢に取り込まれたために起きてしまった負のスパイラルなのだ。
「敵に塩を贈る」は美談だが「敵に技術者を贈る」では笑い話にもならない。
自身が経営に関わっている間の収支にしか興味の無い老いぼれ経営者の弊害だろうね。


朝日新聞しか読まない人のために。
国会などでも相も変わらず「モリカケ」問題の追及に明け暮れておりますが、朝日新聞が
5月17日の朝刊で報じた「新学部、総理の意向」に添えられた文部科学省の文書の写真には影が落とされて読めなくなっている部分があり、

1.gif
ああああああああああそこにはこう記されていたらしい。

国家戦略特区諮問会議決定という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。

これを読めば、総理の指示などなかった事になってしまうので、微妙に見えなくしたのだろう。ただし全く見えなくしてしまうと後で言い訳ができなくなるので、僅かに読めるようにしている姑息ぶり。
また、朝日は籠池被告の証言をもとに5月9日付で「開設予定の校名として『安倍晋三記念小学校』と記載したことを朝日新聞の取材に認めた」との記事を載せていたが、「設置趣意書」には、民進党や朝日新聞が可能性を指摘していた「安倍晋三記念小学校」の記載はなく、「開成小学校」とだけ書かれていたと言う。
このことに関して安倍首相は「朝日は籠池理事長の証言を鵜呑みにしたのだろう」と述べていましたが、いやいや、例え証言が怪しいと考えたとしても「嘘を言ったのは理事長。朝日は証言をそのまま報じたまでだ」と言い逃れが出来るからね。
安倍政権を叩くためには隠蔽・捏造もいとわない浅卑新聞。朝日がある限り日本に未来はない。


話は変わって、日本相撲協会が大揺れに揺れています。
どうやら日馬富士は自ら引退する決意を固めたようですが、書類送検されると言うことは「前歴」が付く可能性があるとの事なので、仕方ない決断だったのだろう。
今回の九州場所を見ていて見苦しく感じたのは白鵬の立ち振る舞い。
立ち会いの張り手は禁じ手ではないのだが、横綱がやる技かよ?更に我慢ならないのが、明らかに土俵を割った相手を土俵下に突き落とす、いわゆる だめ押し をすること。
中には、土俵を割った相手が土俵下に落ちないように手を添える力士も居るというのにね。

1.jpg
横綱審議委員の皆さん、この点も厳しく指摘して欲しいものだ。
ところで、親方や勝負審判は殆どが元関脇や小結。モンゴルの横綱連中になめられているんじゃないかいな。

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アポロ計画捏造説 [科学]

1977年に公開された映画『カプリコン・1』を久しぶりにWOWOWで観ましたが、物語のベースとなっているのは、1969年以降に行われたアポロ計画の全てが捏造だったとの陰謀説なのでしょう。

なぜ捏造してまでアポロ計画の成功を世界中に知らしめる必要があったのか?その訳とは、ケネディ大統領の大風呂敷。彼が「1960年代の終わりまでに人類を月に送り、無事に帰還させる」と宣言してしまったから。
ところが、NASA が頑張って挑戦してみたものの、60年代の終わりまでには実現できない事が判明し、米国と大統領のメンツを保つために捏造せざるを得なかった。

1.jpg
捏造の根拠となった写真に関しては、しっかりとした科学的反論がなされていますが、私が考える捏造ではない根拠とは、

メンツを保つためなら、アポロ11号で月へ人類を送り込んで、無事に帰還させた。メデタシメデタシ。それで十分ではなかったのか?なぜ17号まで7回も捏造を繰り返す必要があったのか?
捏造を重ねれば、ボロが出る確率も高まりますよね。しかも、13号では大失敗までしている。これも捏造だったと言うのか?更に言われているのが、

60年代に月まで行けたのに、技術が進んだ現在、なぜ月へ行こうとしないのか?
アポロ計画の目的は、月へ人類を送り込んで無事に帰還させる事、ただそれだけだったのです。
山本夏彦氏が皮肉まじりに言いました。「何用あって月世界へ」

所がいま現在 月へ行くとなると、それなりの成果が必要になってきます。例えば、レアメタルを大量に持ち帰るとか。でもね、何兆円かの予算を使って持ち帰ったとしても、とても採算は取れないでしょうから、米国民は納得しません。アポロ計画も、終わりの方では国民の関心も薄れましたからね。行けないのではなくて、行く意味が見いだせないのです。

日本も関わってきますので一つだけ反論を。この月周回衛星『かぐや』から撮った写真、
1.jpg地球以外の星が写っていませんが、これも JAXA が捏造した写真だと言うのでしょうか?

捏造説に取り憑かれる これほど愚かな人達が居る事に 驚いている次第です。
ところで、航空機が空を飛ぶと言う事が、全て捏造である事実をご存じだったでしょうか?
窓に映したCG画像で、空を飛んでいるように見せかけて、捏造しているんですよ。

その航空機、国の内外で不幸な事故が続きました。
日本国内ではグライダーが墜落しましたが、私に言わせれば「何でエンジンが付いていないグライダーが墜落するの」と思ってしまうのです。「それは逆だろう」と仰いますか?
エンジンなどと言う余計なものが付いていないので、かえって安全なのではと考えるのです。エンジン・トラブルの心配が要りませんからね。そして、ロシアでの737の事故。
報道では「着陸に失敗して」などと言っていましたが、不鮮明な映像を見る限りでは、かなりの急角度で墜落しているように見えましたので、着陸に失敗というレベルではないような感じられました。

飛行機とは書かず、航空機の事故と書いたのは、グライダー(滑空機)は航空機ではあるものの、飛行機ではないからです。


話は変わって、今年のF1 GP。フジ・テレビはBS放送からも撤退し、無料放送はなくなるそうです。
どこかの国の局が独占放送権を取ってしまったからだそうですが、日本人ドライバーも居なくて、ホンダ・エンジンもパッとしない現在、金を払ってまで見る気はしませんね。

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ノーベル賞 [科学]

今年のノーベル物理学賞を、日本の三人の研究者が受賞しました。
「ノーベル賞に浮かれているのは日本人だけだ」などと、ひねくれた事を言う評論家も居るようだが、何をぬかす。正々堂々の研究が評価されたのだ。素直に喜んで何が悪い。

ノーベル賞の選考過程においては、例えば北里 柴三郎が受賞できなかったなどの疑問点はあるものの、いちおう権威ある賞として評価できるはずである。

そこでコリアンよ。他国の模倣に精を出すあんたの国でノーベル賞をもらった御仁がいたかいな?
「金大中がノーベル平和賞をもらった」だって。アホぬかせ!
ノーベル賞はスウェーデン主導の賞なのだが、平和賞に限ってはノルウェー主導なのだよ。
平和賞には部外者には分からない色々な事情があるらしいのだが。その平和賞の受賞者と言えば、怪しげな団体や個人ばかりなのだ。金大中しかり。オバマももらったな。

そして更に悲観的になるのは、「日本の憲法九条にノーベル平和賞を」などの声があること。
私が思うには、憲法九条にはノーベル賞などではなく、世界遺産に登録する方が理にかなっていると思うよ。
憲法を守り通して滅びていった、救いがたき国の遺産としてね。

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人類は月へ行っていない!? [科学]

と、かたくなに信じている人達がいるそうですね。
月で撮影された写真などの全ては NASA の捏造であると。まるで 『カプリコン 1』 の世界だ。

先日、 NHK の番組で、捏造の証拠であるとして指摘されていることの幾つかが紹介されていましたが、
blogapolomoon.jpg

① 大気がないはずの月面で、星条旗があたかも風で揺れているかのように見える。

② 空にあるはずの無数の星が、写真には全く写っていない。

③ 遠方にある太陽光による影は、平行であるはずなのに少し角度が違っている。

④ 着陸時のジェット噴射によって出来るはずの穴が月面に残っていない。

以上のことにより、これらは全て地球上のスタジオで撮影された物である。
と結論づけているそうな。

番組では全ての疑問に対し、科学的な検証を行っていたのですが、ある考えに凝り固まってしまいますと、その奈落から脱することが出来なくなるようですね。これは、自戒も込めて。

なぜ捏造することになったのか?それは、科学者ではないケネディ大統領が、「60年代後半までに月へ人間を送り込む」 と宣言してしまったので、多額の予算をつぎ込んでしまったこともあり、「ダメでした」 とは面子にかけても言えなかったとのこと。

なら、お尋ねしますが、7回もの捏造月面着陸を試みたのは何故?「 アポロ11号が成功しました、メデタシメデタシ」 でよかったのでは?捏造を何回も行いますと、ボロが出る確率も高くなりますよ。
アポロ13号失敗まで捏造するとは、ずいぶんと手の込んだことをしたものですね。


こちらは捏造ではない本当の事件。
マレーシア航空機が行方不明になって二十日あまりになりますが、謎は深まるばかりです。
そして情報も玉石混淆。怪しげな報道もありますので、要注意でしょう。その一つ、

「行方不明機は4万5千フィートまで急上昇した」 これは大いに怪しい。
国際線のヘビー・ウェイトで、しかも高高度で急上昇したら、たちまち失速してしまいます。
ましてや、そんな高度まで上昇できるはずがない。たとえ、ゆっくりと上昇したとしても。
恐らく、3万フィート半ばぐらいが限度でしょうね。

シミュレーターで、TCAS の指示に従って上昇する訓練を行うのですが、3万フィート以上の高高度で操縦桿を急激に引きますと、ダダダダッ と、バフェットが起きてしまいます。

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STAP細胞 [科学]

世紀の大発見かと思われたSTAP細胞。ここに来て各方面から疑問の声が上がっているようですが・・・
私が納得できないのは、共同研究者からも同じく疑問視する声が上がっている点なのです。
共同研究者さんに問いたい。「この研究において、貴方はどんな役割を果たしたのですか?そして、今頃になって何を疑問視しているのですか?」 とね。

この研究者の世界。やっかみや嫉妬が渦巻く世界でしょ?誰かが右と言えば、必ず左と言う研究者が出てくる、素人には想像も出来ないような伏魔殿のような世界なのです。

今回の論文の不備にしても、論文などと言うものは所詮紙に書いた代物。STAP細胞を再現することできれば、解決する問題ではないでしょうか?
理化学研究所は、「再現できた」 と言っておりますからね。

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