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LGBT 法案 [社会]

G7開催までに法案提出などと、何故に急ぐか LGBT 法案。
LGBT[L][G][B]はどうぞご勝手にでよかろうが、考慮を必要とするのが
[T] (Transgender) 生まれた時に与えられた性別と自身の性認識が異なる人になる。
岸田首相、急ぐ訳は元首相秘書官の不適切な発言を受けてのことなのか?或いはエマニュエル
米駐日大使による内政干渉まがいの「国会に皆さんの声を届け、我々の価値観が忠実に守られるよう行動するのです『差別禁止法』が今この日本に求められている」などの、相も変わらぬ
上から目線のご説教を受けてのことなのか?
キリスト教的価値観から同性愛を敵視した欧米とは違って日本には同性愛者を迫害した歴史などは全くないんだよ [パンチ]
エマ大使、ご高説は自身の足下を見てから言うことだな。米国でも民主党が提出した『LGBT
差別禁止法案』は「女性に対する保護を切り崩す」とする共和党の反対で成立の見通しは立っていないと言うではないか。
銃規制一つ出来ない国が偉そうに、規制法が成立してから言うことだな。
LGBT 関連法案の最大の問題点と言われているのが、、
女性の権利の上に Transgender 女性の権利が位置している 所にあるとのこと。
更にはエマ大使が「我々の価値観」と偉そうに述べているのは単に「民主党の価値観」に
過ぎないではないか。LGBT 法案を成立させて日本を社会実験の場にするつもりか?

我が国会では与党案、野党の対案が提出されているらしいが、対案では「性自認を理由とする 差別は許されない」とされているとの事だが、申告による性自認を認めてしまえば、
既に裁判沙汰にもなっているように、女子トイレや更衣室、更には女湯への侵入などが危惧され女性の安全が脅かされる事態にも。海外では既にそんな事態が起きてしまっていると聞く。
女性こそ LGBT 法案に反対すべきではないでしょうか。とにかく細かいことは後回しにして
あまりにも事を急ぎ過ぎているように思える。
そこで法案成立を急ぐお方にお聞きしたい。成立後、我々はどう振る舞って社会生活を送っていけばよいのか?と。
恐らく明確に答えられお方は居ないと思いますが。
脱原発に突っ走って電気料金の高騰を招き、一部の地方では30%も値上がりすると言う。
何事も時流に流されず冷静に事の本質を見極めるのが肝要ではないか。

ところで、国際陸連は Transgender 女性の女性競技への参加を禁止すると発表したとのこと。
至極もっともな対応であろう。


このブログを始めて16年少々。現役でフライトしていた頃には毎日二千人を超える訪問者が
いらっしゃったのですが、現役を退いた今では年寄りの愚痴を並べるだけのブログに成り下がってしまったと自覚しており、日々のアクセスもご覧のように情けない閲覧数となっております。

1.gif
記事を書く気力も薄れてしまう時がいずれ来るかとは思いますが、それまでは不満解消の場と
させて頂くつもりです。これまで訪問して下さった皆様には感謝の言葉もありません。

PS:長野県で理不尽かつ悲惨な事件が起きてしまいました。
最初に襲われた女性は関係者なのか、たまたま通り合わせただけだったのか?
殉職された警察官もお気の毒でしたが、それでも警察は説得に務め逮捕に至りました。
今後は正当な裁判が行われ、死刑判決が下されるかもしれません。
一方、死刑制度が廃止された多くの欧米諸国では日本の制度を批難する声も聞こえて来ますが、
彼の国だったら仲間を殺した憎っくき殺人者、裁判だ精神鑑定だのと面倒くさい手続きの末に
重刑に問われないのであれば、その場で問答無用の死刑執行 (銃殺) となっただろうに、
いったいどちらが真っ当な法治国家と言えるのだろうか?

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oldfogy

現役時代と退いてから10年以上では違いますよ。貼り付けられていたデータをどう読むか分かりませんが、1日に400人のビジターがいる事は私にすれば「素晴らしい」と思えます。

2000対400をガッカリするなら「そりゃ贅沢な!」というものです。少なくとも私も含めファンがいる間は是非続けて下さいね。私以外のコメントが少ないのが残念です。

ところで、FDさんが以前怒っていたポンダ、また、復帰ですね。期待します 笑

iPhoneでは青より緑が読みやすいです。
by oldfogy (2023-05-26 20:10) 

FD

確かにそうでした。
年寄りの愚痴に 400人もの方が付き合って下さったのですから感謝しないといけません。
緑が読みやすいのは分かっているのですが、
緑=正論
青=曲論と使い分けているつもりですので、ご勘弁下さい。

ホンダの復帰。「またまた出たり入ったりかよ」と思ったのですが、
今回は少し事情が違うようで、脱炭素社会に向けて 2026年シーズンから
・電動モーターの出力比率を従来の2割から5割に引き上げる。
・100%カーボンニュートラル燃料の使用が義務づけられる。
・主戦場である米国での F1人気の高まり。
などがあるとのことでした。

by FD (2023-05-27 14:31) 

oldfogy

先日のAF291便の緊急着陸に色々感じました。

テレビで見てレドームの変形が激しいのにビックリ。レドームを外して運んでいるところのアップがありましたがかなり強い力が働いたなと感じました。
宮城県沖の太平洋を飛行(巡航)中なのと高度3万フィート以上なら何かが当たったとは考えにくく前方からの(空気の)圧力なんでしょうか?それほど柔に作っている筈は無いと思いますが。

報道では「レーダーと速度計に異常があるとの警報が出た」とありました。レドームを取り外した映像ではレーダーアンテナがかなり変形していると感じました。速度計に異常が出たということですがレドームの変形と速度計には直接の関係はありません。

レドームの変形により機首まわりの空気の流れが大きく変わりピトー管への流入空気圧が変化したのですかね?
もしそうならアナログのスタンバイ速度計も正常な指示をしたのかの疑問が出て来ます。

緊急事態を宣言しても成田等に降りずに出発した関空まで帰ったのも「何故?」と感じました。緊急事態宣言(多分、PAN PAN X 3回)をしたなら「最寄りの適切な空港に着陸」が原則。成田ならAF機の整備も出来ると思えるのですが。旅客ハンドリングの為なのでしょうか。

パリ行きが太平洋上を飛んでいるのもロシアのウクライナ侵略が原因。ポーラールートを飛んでパリならロシア上空経由よりかなり時間がかかるでしょう。

AFはかなり前ですが大西洋の真ん中付近でA340が墜落しました。原因はピトー管の(ヒーター故障での)凍結による速度計の指示異常でした。
機長が仮眠中で副操縦士2人がコクピットで操縦に当たっていましたが速度計の異常とは考えず「増速する機体」を減速させる為機首を上げすぎて(実際には速度は急激に減少)失速し失速からの回復操作も出来ず墜落しました。
PFDの「姿勢指示器」さえしっかりモニターしていれば防げた事故でした。

現在はLOC-I(ロックアイ:飛行中の異常姿勢による操縦不能)訓練が行われてこの種事故を防止するようにしています。

しかし、4,000メートル(だったかな?)の深海に沈んだ期待を発見し、その機体を引き上げて事故原因を突き止めたのは流石に旅客機を製造している国だと変な感心もしました。
by oldfogy (2023-05-29 13:51) 

FD

報道ですので当てにはなりませんが、本当に緊急事態を宣言して関空まで
延々と引き返したのでしょうか?
レドームの破損、昔よくありました。CBの中に突っ込んで雹に叩かれ
破壊されたレドームが。
しかし今回は破損したと言うよりもスッポリと取れたしまった感じがします。

姿勢や速度の制御。やはりPFDの「姿勢指示器」が第一は常識でしょうが、
コーパイ二人では無理だったのでしょうか?

ところで質問があるのですが、今回の宮古島での事故は置いておくとして、
オートローテーションを行うためにはある程度の高度が必要なのでしょうか?
ローテーションを行うために必要な最低高度があるのでしたらご教授下さい。

by FD (2023-05-29 22:04) 

oldfogy

> オートローテーションを行うためにはある程度の高度が必要なのでしょうか?

機体を安定したオートローテーションの態勢にするにはある程度の高度が必要です。

オートローテーションで安全に不時着陸/水するためにはそれまでの降下率を減じて機体をソフトにランディングさせなければなりません(当たり前!)

私が最後に乗ったHSS-2の重量は約10トン弱(現用の海自艦載ヘリコプターのSH60Kもほぼ同じ。陸自のUHは多分半分程度?かな)でオートローテーションが安定すると降下率は約2000fpm位だったような記憶があります。

訓練では1000ftのダウンウインドからエンジンを一挙にアイドルにしエンジンとローターの「クラッチ」を切り降下に入り対地200でフレアを始め40ftでノーズを返すとともにエンジン出力をあげロータをエンゲージしたと思います。10トン程度の「大型」ヘリコプターは実際にオートローテーションから着陸すればほぼ100%どこか壊すと思います。
大型ヘリコプターのオートローテーションはまさに1発勝負なので、ま、墜落するよりはマシな程度でしょう。

ヘリコプター訓練で一番最初に乗ったオモチャのようなベル47G(知っている方がいるかしら?)ではアクチュアルにオートローテーションから着陸の訓練をしました。
私が子供の頃このベル47は偶に小学校の校庭に「訪問飛行」をしていました。

何しろ55年も前なので・・・!でも、大体そんなものでしょう。もちろん小型ヘリコプターのフレア高度はもっと低くなります。

フランスの高高度用のアエロスパシアルのアルーエト機は高度40,000ftで飛行中アイシングでエンジンがとまりオートローテーションで無事着陸。世界「最長」のオートローテーションと言われています。
アルーエトは所謂中型ヘリコプターなので仮に降下率が1500fpmとしたら20数分の「自由落下」ですね。

オートローテーションはエンジン故障時だけで無くタールローター故障時にも行います。
ローターと「機体」の機械的結合が無くなるので機体に掛かるトルクを無くすためです。

双発ヘリコプターは1エンジン故障時にはホバリングは出来ないので飛行機のような着陸を行います。
館山の21航空群には長さ800メートルの非常時用の滑走路があります。

色々、半世紀も前の昔話ですみません。
by oldfogy (2023-05-30 12:38) 

oldfogy

大西洋に墜落したAF447 (A330かな?) はピトーアイシング発生時機長はレスト中でしたが異常を感じコクピットに戻って「頭を下げろ」と指示した時は既に時遅しで機体の回復は出来ませんでした。

コクピットにはファースト・オフィサーとリリーフ・ファースト・オフィサーがいました。この時のPFはRFOで、
FOが "アイハブ" したのですが意思疎通が出来ず両パイロットが上昇舵と降下舵に入力したため自慢のコンピュータシステムも「???」となり飛行機はどうにも制御出来ない状態になっていました。
エアバスのジョイスティックは電気入力なのでボーイング機のように機長・副操縦士の操縦桿のような機械的連結はありません。

フランス事故調査委員会 (BEA) の正式なAF447アクシデント・リポート(カタカナ部分を英語で書いて検索)をダウンロードして読むと面白いです。

リリーフ・パイロットは所謂クルーズ・パイロットで離着陸時には操縦席に着席出来ず巡航中のみ業務可のパイロットです。外国では多くの国で採用されています。

(FDさんのフォロワーの方への安心)
日本の3人乗務の国際線パイロット編成は機長2人と副操縦士1名なので常に機長1名がコクピットにいます。ご安心を!(ホントかな?)笑
by oldfogy (2023-05-30 12:56) 

FD

やはりある程度の高度を必要としますか。
また、クラッチを切るのですね。切らないと破損したエンジンでローターが
回転しない恐れがあるでしょうから。
それにしても約2000fpm位ですか!スキッド式でサスペンションのない
機体では乗員も相当の衝撃でしょう。機体が壊れるのは致し方ないとしても
腰を痛めてしまいますね。
ベル47 はトンボのような機体で、小学校のグラウンドに飛んできた記憶が
あるのですが、今となっては夢だったのか現実だったのか漠然として
いましたが、訪問飛行もあったとのことであれば、現実だったのかもしれません。

やはり旅客機はボーイング。コンピュータ・オタクが設計したような
エアバスは好きになれません。
ところで、日本でもエンルートだけでキャプテン業務が出来るコーパイ云々の
話があったように記憶していますがが、その後どうなったのでしょうか?

by FD (2023-05-31 16:53) 

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