同姓婚を認めない民法は違憲

「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」とした憲法２４条１項は同姓婚も保障しているとして、同姓婚を認めない民法などの規定は憲法違反だとする判断を札幌高裁が初めて示しました。
両性とは男と女であることは誰しも認めるところでしょうが、これをどう読めば男同士、女同士となってしまうのか？
この問いには恐らくこう答えるのでしょう「憲法制定時には同姓婚は想定されていなかった」
そんな屁理屈が通用するのであれば、こんな考え方も成り立つ事でしょう。
米国から押し付けられた憲法には「日本が再軍備することは想定されていなかったので、
自衛隊 (軍隊)は明記されてはいないが、軍隊を保有することは保障されている」
同姓カップルは「生産性なし」と発言して批判された国会議員が居ましたが、少子高齢化社会の現実を見るにつけ「言い得て妙」の発言だったのかもしれません。
国民は日本人の血 (命)を絶やすことなく未来へと繫いでいくことが責務だと考えますので同棲するのは勝手ですが、両性婚と同様の権利を認めろと言うのはいかがなものか。
この問題、声の大きい方が主流であるかのように思われがちですが、静かな大衆の声も聴いて下さいな。

米国のエマニュエル駐日大使がまたぞろ上から目線で、同性婚を認めていない日本に対して
「直ちに法制化を進めるべきだ」と発言したとのこと。ちょっと待ってくれ、お宅の米国でも
同姓婚を認めているのは６州に過ぎないではないか。
更には米国で同性愛者の平等保護が図られるようになってから、まだ半世紀ほどしか経っていないのである．
それまで同性愛は精神疾患のリストに載せられて、患者は電気ショックなどの荒療治が行われていたと言うではないか。
エマ大使よ他国のことを心配する前に自国のことに心を砕かれた方がよろしいにのでは。銃規制ひとつ出来ない国なのだから。
ところで,中学校教科書検定現場は大変なことになっているらしい。
「性の多様性」の名の下、性には男性・女性の外に、 体の性 (生物学的)、心の性 (性自認)、
好きになる性 (性的指向)、社会的性 (性表現) が組み合わさって「自分らしさ」となっています。(頭狂、失礼東京書籍)
こんな事を中学生に教えても理解出来ないだろうし、混乱するばかりだろう。


日英伊で共同開発を行うことになった次世代戦闘機。

日英伊以外の第三国に輸出すれば調達機数が増加して価格も抑えられるため諸外国では当然のごとく行われているのですが、日本では平和の党を騙る政権与党公明党の慎重姿勢により日本だけが共同開発から脱落しかねない状況に陥っていた。そこで「今回の事案に限って認める」等の
条件を付けて何とか合意にこぎ着けることができたのでした。
まっいいでしょう、次の事案が起きたときにも「今回の事案に限って認める」とすれば\よいのですから。公明党は面子が立てば文句はない筈なので。
今回の政策転換について読売・産経は合意を歓迎、日経も肯定的に受け止めたとの事ですが、例によって三大反日新聞である朝日・毎日・東京は「平和国家として歩んできた日本にそぐわない」として合意を批難しており、野党も「国民的議論を十分に行ってから」ともしているが、
野党の言う十分は 果てしなく と同意語なので切りがなくなってしまう。
こんな事ばかりを続けていれば「こんな面倒な国との共同開発はまっぴらだ」として一人蚊帳の外に置かれてしまうばかりだろう。戦闘機などの大型装備品を一国で開発するのは無理な時代になってきており国際共同開発が当たり前の世界になって来ていると言うのに。
中露北による包囲網が狭められつつあるのが見えていないのか
北による韓国併合を行って核武装した巨大国家建設を夢想していた 金正恩 は南北の格差を目の当たりにして不可能であることを悟った結果、殻に閉じこもって国民への締め付けを強め、韓国ドラマを観た小学生を公開処刑するなど暴走気味になっている。圧政が強まればそれだけ国民の反発力も高まり一気に爆発する恐れがあり、追い詰められた金正恩一族には要注意だろうね。

文屋さんにお聞きしたい「平和国家」とはどんな国家なのだろうか？と言うこと。
中国が漁民を装った民兵を尖閣に上陸させたとき、平和国家日本はどう対応すべきなのか？
ガンジーの無抵抗主義に倣って、ひたすら話し合いで解決しますか？個人であれば無抵抗でもよろしいでしょうが、国家となると国民を守る必要がありますので無理筋でしょう。
世界を見渡してご覧なさい。話し合いでは解決できない難題も多いので紛争が絶えないのですから。

今日の産経新聞コラム。「月にむら雲、花に風」今は差し詰め「大谷に一平、尊富士にケガ」
大谷選手に累が及ばないように祈っていますが、ひとつ疑問なのは「他人の口座からなぜ送金できたのか？」と言うこと。信頼していたのでパスワードも教えていた？