秘湯の宿 優待宿泊 [旅・温泉]
秘湯の宿のスタンプが10個 貯まりましたので、どの宿へ行くことにしましょうか。
もちろん泊まったことのある宿から選ぶことになるのですが、無料招待ですので料金の高い宿ほどお得と言う事になりますね。ただし、同行者は正規料金が必要になりますので、一名は自腹を切ることに。
スタンプ帳の宿の中での一番は、やはり 岩の湯 でしょうか。いま流行語となっている おもてなしや宿の設備は最高でした。
従業員の数は客よりも多いくらいでしたし、宿のそこかしこに談話室などがしつらえられており、チェック・アウト時刻も昼の12時だったのです。
ただ一つの不満は、メインのお風呂が洞窟風呂だったこと。珍しくはあるのですが、露天風呂のような開放感は望めません。更に、男でも入浴するときには備え付けのパンツと腰巻きを必要としますのでうっとうしいったらありゃしない。。
もっとも、広々とした露天の家族風呂が数カ所ありますので、そこで入ればいいわけですが。
と言う事で今回選んだ宿は、
ああああああああ南伊豆・松崎町の山芳園。4月のプレ・ツーリングで泊まった宿です。
箱根の山はいつものようにターンパイクを使って登ったのですが、入り口の料金所を出た後にバック・ミラーを見ますと、珍しいことに白黒のパトカーが料金所にいましたので、「これは面倒」 と先に行かせたのが大間違い。終点まで制限時速の50キロで延々と先導してくれました。
私が後ろに続いていましたので、立場上制限速度を守ったのでしょう。
後から考えれば、パトカーが料金所に止まっているうちに、さっさと行ってしまえば良かったかも。
台風一過の青空が拡がる中、伊豆スカイラインのパーキングで一休み。オープンは今回も却下。
雪のない富士山はなんか寂しい?
望遠で富士山を引きつけてみました。本当はもっと引きつけたかったのですが、これ以上後ろへ下がる場所がありませんでした。
伊豆スカイラインの山伏峠から修善寺を通って西海岸の土肥へと抜けますと、時刻もはや13時。
昼食は 小あじ鮨 にしましょう。鮨10個にカサゴの味噌汁をつけて約2千円。
昼食が終わって、このまま宿に直行しますと、チェックインの時間がずいぶんと早くなってしまいます。
そこで、堂ヶ島マリンで洞窟巡りの船に乗ることにしました。
あああああ遊覧船は満員になり次第随時出航していまして、約20分の航海?で1,100円也。
この遊覧船、最初は海上から奇岩や洞窟を眺めるだけかと思っていたのですが・・・・・
最後にサプライズ?が
洞窟の一つへと突入して行くではありませんか!
この洞窟、天窓洞と言って天然記念物に指定されているそうで、名前の通り洞窟の天井から空が見えてしまうのです。太古の昔、天井が崩落して出来た奇跡だそうな。
入り口が東口・南口・西口と三ヶ所にあり、特に南口から入る洞窟は長さが147メーターもあるそうです。
天然記念物に別れを告げて、洞窟クルーズも終わりに近づきました。
時間調整をして今日の宿にたどり着いた後は・・・・・
チェックインの15時よりは少々早かったのですが、さっそくお目当ての露天風呂へ。
「泳げるくらい大きな露天風呂を造りたかった・・・」 と言うだけあって、露天の醍醐味を十分に満喫することが出来ました。
この露天風呂、午後7時半から9時までは女性専用となります。
家族風呂もなかなかの趣。
次の日の朝、空が明るくなるのを待って、露天風呂へ。
朝日を浴びながらの朝風呂は格別です。今日の宿泊客は我々を含めて2組だけでしたので、のんびりと温泉を楽しむことが出来ました。
久しぶりの温泉旅行。帰りのルートは昨日とは逆に西海岸を北上し、昼食をとった宇久須から仁科峠方面へと山道を登って行き、4月のツーリングの時に立ち寄った西天城高原牧場の家で休憩するつもりだったのですが、どう言う訳か今日は営業していませんでした。たまたま休みだったのか、それとも再び閉店してしまったのかは不明ですが。
この辺り、観光客も少ないので採算がとれないのかもしれません。
それにしても不思議なのは、仁科峠から船原峠へと続く一般道。何のために誰のために造ったのかと思うほどの立派な道路なのですが、車は殆ど走っていないのです。
船原峠からは西伊豆スカイラインへ。
尾根や山腹沿いに気持ちのよりワインディングが続いています。以前は有料でしたが、現在は無料化されています。
西伊豆スカイラインを走り終えて、だるま山高原で一休み。
駿河湾越しに見た富士山。右遠方の大きな町は沼津市です。
世界文化遺産に登録されたからと言う訳でもないのですが、富士山を背景にした写真が多くなってしまいました。
最後は芦ノ湖の湖畔でそばを頂いて温泉旅行も無事終了。後は箱根新道・小田原厚木道路経由で帰るだけです。
その小田原厚木道路の大磯パーキング。トイレがリニューアルされて綺麗になってました。おまけに入り口にはトイレの平面図を示すパネルが設置されていて、どの個室が開いているかを 空き として表示してあったのです。中に入ってみれば分かる話でしょうが。
今年の moto GP 予選での圧倒的な速さを見せつける 丸穴 の独壇場かと思われたのですが、何の何の、ワールド・チャンピオンの 老練僧 が本番レースでの強みを見せつけて、今年のチャンピオン争いも混沌としてきました。
ただ残念なのは、老師 がトップ争いに絡めないことでしょうか。奪血吸蛇 などと4位争いをしているのが現状ですからね。やはり歳なのか?
それに続くのが、ブラ盗 や 蔵内牢 と言ったところ。
若造にやられっぱなしで、病泥砂 も心穏やかではないでしょう。
もちろん泊まったことのある宿から選ぶことになるのですが、無料招待ですので料金の高い宿ほどお得と言う事になりますね。ただし、同行者は正規料金が必要になりますので、一名は自腹を切ることに。
スタンプ帳の宿の中での一番は、やはり 岩の湯 でしょうか。いま流行語となっている おもてなしや宿の設備は最高でした。
従業員の数は客よりも多いくらいでしたし、宿のそこかしこに談話室などがしつらえられており、チェック・アウト時刻も昼の12時だったのです。
ただ一つの不満は、メインのお風呂が洞窟風呂だったこと。珍しくはあるのですが、露天風呂のような開放感は望めません。更に、男でも入浴するときには備え付けのパンツと腰巻きを必要としますのでうっとうしいったらありゃしない。。
もっとも、広々とした露天の家族風呂が数カ所ありますので、そこで入ればいいわけですが。
と言う事で今回選んだ宿は、
ああああああああ南伊豆・松崎町の山芳園。4月のプレ・ツーリングで泊まった宿です。
箱根の山はいつものようにターンパイクを使って登ったのですが、入り口の料金所を出た後にバック・ミラーを見ますと、珍しいことに白黒のパトカーが料金所にいましたので、「これは面倒」 と先に行かせたのが大間違い。終点まで制限時速の50キロで延々と先導してくれました。
私が後ろに続いていましたので、立場上制限速度を守ったのでしょう。
後から考えれば、パトカーが料金所に止まっているうちに、さっさと行ってしまえば良かったかも。
台風一過の青空が拡がる中、伊豆スカイラインのパーキングで一休み。オープンは今回も却下。
雪のない富士山はなんか寂しい?
望遠で富士山を引きつけてみました。本当はもっと引きつけたかったのですが、これ以上後ろへ下がる場所がありませんでした。
伊豆スカイラインの山伏峠から修善寺を通って西海岸の土肥へと抜けますと、時刻もはや13時。
昼食は 小あじ鮨 にしましょう。鮨10個にカサゴの味噌汁をつけて約2千円。
昼食が終わって、このまま宿に直行しますと、チェックインの時間がずいぶんと早くなってしまいます。
そこで、堂ヶ島マリンで洞窟巡りの船に乗ることにしました。
あああああ遊覧船は満員になり次第随時出航していまして、約20分の航海?で1,100円也。
この遊覧船、最初は海上から奇岩や洞窟を眺めるだけかと思っていたのですが・・・・・
最後にサプライズ?が
洞窟の一つへと突入して行くではありませんか!
この洞窟、天窓洞と言って天然記念物に指定されているそうで、名前の通り洞窟の天井から空が見えてしまうのです。太古の昔、天井が崩落して出来た奇跡だそうな。
入り口が東口・南口・西口と三ヶ所にあり、特に南口から入る洞窟は長さが147メーターもあるそうです。
天然記念物に別れを告げて、洞窟クルーズも終わりに近づきました。
時間調整をして今日の宿にたどり着いた後は・・・・・
チェックインの15時よりは少々早かったのですが、さっそくお目当ての露天風呂へ。
「泳げるくらい大きな露天風呂を造りたかった・・・」 と言うだけあって、露天の醍醐味を十分に満喫することが出来ました。
この露天風呂、午後7時半から9時までは女性専用となります。
家族風呂もなかなかの趣。
次の日の朝、空が明るくなるのを待って、露天風呂へ。
朝日を浴びながらの朝風呂は格別です。今日の宿泊客は我々を含めて2組だけでしたので、のんびりと温泉を楽しむことが出来ました。
久しぶりの温泉旅行。帰りのルートは昨日とは逆に西海岸を北上し、昼食をとった宇久須から仁科峠方面へと山道を登って行き、4月のツーリングの時に立ち寄った西天城高原牧場の家で休憩するつもりだったのですが、どう言う訳か今日は営業していませんでした。たまたま休みだったのか、それとも再び閉店してしまったのかは不明ですが。
この辺り、観光客も少ないので採算がとれないのかもしれません。
それにしても不思議なのは、仁科峠から船原峠へと続く一般道。何のために誰のために造ったのかと思うほどの立派な道路なのですが、車は殆ど走っていないのです。
船原峠からは西伊豆スカイラインへ。
尾根や山腹沿いに気持ちのよりワインディングが続いています。以前は有料でしたが、現在は無料化されています。
西伊豆スカイラインを走り終えて、だるま山高原で一休み。
駿河湾越しに見た富士山。右遠方の大きな町は沼津市です。
世界文化遺産に登録されたからと言う訳でもないのですが、富士山を背景にした写真が多くなってしまいました。
最後は芦ノ湖の湖畔でそばを頂いて温泉旅行も無事終了。後は箱根新道・小田原厚木道路経由で帰るだけです。
その小田原厚木道路の大磯パーキング。トイレがリニューアルされて綺麗になってました。おまけに入り口にはトイレの平面図を示すパネルが設置されていて、どの個室が開いているかを 空き として表示してあったのです。中に入ってみれば分かる話でしょうが。
今年の moto GP 予選での圧倒的な速さを見せつける 丸穴 の独壇場かと思われたのですが、何の何の、ワールド・チャンピオンの 老練僧 が本番レースでの強みを見せつけて、今年のチャンピオン争いも混沌としてきました。
ただ残念なのは、老師 がトップ争いに絡めないことでしょうか。奪血吸蛇 などと4位争いをしているのが現状ですからね。やはり歳なのか?
それに続くのが、ブラ盗 や 蔵内牢 と言ったところ。
若造にやられっぱなしで、病泥砂 も心穏やかではないでしょう。
バックナンバーともどもいつも更新を楽しみに拝見しています。
わたくし伊豆の地元民なのですが...西天城道路は西天城高原で天皇陛下もお越しになって開催された全国植樹祭のため(だけ?)に作られた道なのですよ。
おかげさまで私たち地元ライダーにとっては西伊豆スカイラインとともに楽しいお散歩ツーリングロードとして重宝しています。
by ホリ (2013-09-20 15:30)
成る程、そう言う経緯がありましたか。
何かの機会にインフラが整備されることは悪いことではないでしょうが・・・・・
しかし、お近くに快適なワインディングがあって、羨ましいです。
by FD (2013-09-21 08:19)
関東はまだまだオープン御法度の気候なんですね。
札幌は「もう寒いのにオープン?」と言われる日もあります・・・涙
県警ごとに個性があるのかも知れませんが、パトカーは車間距離を詰め居ると、先方も逆に速度を意識しちゃうのかも知れませんね。
まあ、ロードスターが気持ちよく走るスピードレンジだと、どちらにしても・・・の感がぬぐえませんが。
by 皮算用 (2013-09-21 09:37)
関東もオープンに適した気候にはなってきたのですが、女房が直射日光
嫌うのです。天気が良すぎました。
オープンにした車とすれ違うたびに、「今の車もオープンだった」 と
言ってみたのですが、妻曰く、
「今の若い娘は陽に当たっても平気なのね、歳とってから後悔するわよ!」
幌やメタル・トップを上げて走っている車は皆無でしたが。
ターンパイク、700円も払ったのに元は取れませんでした (苦笑)
by FD (2013-09-21 17:06)
海岸沿いに口をあけた洞窟、しかも天井に穴となると
何かの秘密基地っぽいイメージがあります(笑)
船で通り抜けられるとなると、けっこう大きい洞窟
なんですね。
by うえいぱうわ (2013-09-21 21:34)
ちょっと言葉が足りませんでした。
私も最初は通り抜けるのだと思っていたのですが、途中でUターンして元の
南口へ戻ったのでした。
この天窓窟、雨や曇りの日では感動は薄いと思います。
やはり日が差し込んでくる光景が見所でしょうから。
多分、洞窟の大きさに合わせて遊覧船を造ったのかもしれませんね。
by FD (2013-09-22 09:58)
料金所過ぎてからの終始制限時速50キロのパトカーによる先導は
だるかったでしょうねww それで後続では渋滞が起きていたりしてww
まぁ道交法のルールがあるから仕方ないと言えばそれまででしょうけどねw
余談ですが、普段自分はロードバイクに乗りますがパトカーや白バイが幹線道路で先導してくれたりするなら助かりますけどねww
幹線道路なんかで走っていてもそこまでクルマに嫌がらせとか危険な目にはあいませんが車道の左側走行していても結構面倒な事が頻繁にありますからね・・・
by kingair350 (2013-09-24 16:23)
幹線道路の左端を走っているロードバイクを見ますと、怖くなります。
よそ見していた車にハンドルでも引っかけられたら、命取りになりますからね。
横浜では道路の左端に自転車専用の走行帯が設置されている場所がありますが、
違法駐車の車がありますと、役に立ちません。
by FD (2013-09-25 17:25)