危機管理能力

今回の四川大地震、中国中央政府の危機管理能力が問われていますが、まあこの国の事、それ以前の問題でしょう。国民の生命財産など道ばたの石ころほどにも思ってないお国柄ですからね。
日本でも、その危機管理能力が問われた瞬間がありました。６千名以上の人命が失われた阪神淡路大震災の時の事です。
この時、我々国民の最大の不幸は、村山富市なる田舎の村長ほどの能力もない人間が、我々日本人のトップ、首相の座にいた事につきると言っても過言ではないでしょう。
この御仁、初めて海外へ出向いての首脳会議で気後れし、体調を崩してしまった事もありましたよね。

そして阪神淡路大震災の時、自分のイデオロギーにこだわって、自衛隊や米軍への救援要請が遅れ、助かるはずの人命が多数失われてしまった。
ここで普通の、人間としての感情を持っている人だったら、失われてしまった多数の犠牲者に恐れおののき、仏門にでも入って、自分の至らなさにより命を失う事になった人達の供養でもするのでしょうが、「何しろ初めての事じゃたからの～」 と言ってのけ、何の反省もないまま、その後もヌケヌケと国会議員を続けて国の予算を窃取し続けた。村山富市、万死に値す。