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黒部の代わりを足柄で [旅・温泉]

黒部・立山アルペンルートへのバス・ツアーは、残念ながら先延ばしとなってしまいましたので、近場の温泉で仇討ち?を。
遠くへは行きたくなかったので、近場も近場。箱根の入口、湯本温泉へ。

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1時間もあれば着いてしまいますので、2時に自宅を出たのですが、連休の最終日とあって東名高速は大和トンネル辺りからから大渋滞。小田原厚木道路もご覧のように、厚木インターから車が連なっておりました。一方の下り線はガラガラで車がほとんど走っていません。
なぜトンネルで渋滞が発生するのか?慣れないサンデー・ドライバーがトンネルの入口でスピードを落としてしまうからだそうな。
責任は道路会社にも。[この先トンネルスピード落とせ] との看板を見た事がありますからね。
それにもう一つ。節電のためか、トンネルの入口付近が暗くて、トンネル内がよく見えないのです。
ライトを点けないで止まってる車がいたら、追突の危険があります。暗いトンネル内に入ってしまえば、
前方が見えるようになるのですが・・・・・暗順応の問題。


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今回の宿は、大きなホテルに隣接した別館風の宿。右手に見える渡り廊下を通って湯の里(露天風呂)へ行くことができます。ここまでは小田原市だと思っていたのですが、足柄下郡箱根町でした。

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部屋は私好みの和洋室。
和室ですと、夕食の間に座卓を脇に追いやって布団を敷かれてしまいますので、食後に寛ぐことが出来ません。大きな部屋なら別でしょうが。
また、朝食の間に布団をあげられてしまいます。もっとも近頃は、布団をあげないのがサービスとの考えも広がっているようですが。

部屋食も好みではありません。部屋探しでも [部屋食] となっていたら、パスします。
「ビールは冷蔵庫にありますので、ご自分でお取り下さい」 と言われた事がありますし、何かを注文するにしても時間が掛かってしまいます。
それに、朝モタモタしておりますと、だらしない格好を見られてしまう恐れもあり、時間が気になって落ち着きません。食事には自分のタイミングで行きたいですからね。


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夕食には満足しましたが(安い料金でしたので、アワビや伊勢海老はなし)、バイキング形式の朝食は品数も少なく、かなり不満。


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部屋からの眺め。空には十三夜+1日の名月?


ところで先週、別のホテルを予約していたのですが、都合が悪くなって前日にキャンセルしましたところ、ゆこゆこネットからメールが来まして、「キャンセル料の請求はホテルから直接連絡があります」 との事でした。
前日キャンセルの場合は50%のキャンセル料が発生するのですが、繁忙期でもなく実質的な損害は与えていないはず。果たしてキャンセル料は請求されるでしょうか?
請求されなかったら、罪滅ぼしに再度の予約をしようと思っているのですが・・・・・

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皮算用

アルコールが大好きで、好きな種別は、スパークリングワイン、白ワイン、ビールの順の私。アルコールの摂取タイミングは空きっ腹がベスト。こんな私が食堂で、心の欲するままに飲むと、妻からエンゲル係数の上昇について、キツいお叱りを頂戴します。従ってスパークリングワインをこっそり持ち込める部屋食が好みなのですが、家族はFD様と同様の理由で食堂食を望みます。当然私は多数決で負けるのですが・・・・・
最近の北海道、出勤時に見る街頭温度計は11~14℃と肌寒く、オープン+ヒーターが気持ちの良い季節です。関東の暑さも落ち着き、オープン走行が気持ちよい季節でしょうか。

by 皮算用 (2011-10-11 20:28) 

FD

我が家では(子供達は付いてきません)夕食の時、まず生ビールをニ杯頼み
私のジョッキが残り3センチぐらいになった時、3センチぐらいしか減っていない
妻のジョッキと交換します。
そのあと冷酒を注文し、私一人で2合ぐらいを平らげます。
部屋に帰ったら、持ち込んでおいたワイン(赤ハーフ・ボトル)とつまみで続きとなる
訳ですが、年のせいなのか、飲み干す前に爆睡してしまうのが最近のパターンです。

こちらでは、もう少し日差しが和らがないとオープンは許可されないようです。
冬の時期をのぞけば、北海道がロードスターの天国でしょう。



by FD (2011-10-12 13:13) 

皮算用

「残り3cmジョッキの交換作戦」、私もよくやりました。子供が生まれてからは、育児優先のため、妻のつきあいが悪くなってしまいましたが。

気温が10℃程度になると、寒気の巻き込みを低減するため、サイドウインドを上げたままの走行が多くなります。そして11月中旬のスタッドレスタイヤへの交換、12月上旬にはハードトップの装着。ロードスターに乗ってから、忘れかけていた秋・冬の到来を感じるようになりました。最近は、あと何回オープンで走れるのかな・・・と、考えてしまいます。しかし北海道で旬が終わる頃、関東に旬がやってくるようです。自分の都合だけで悲しんではいられません。
いささか失礼な質問ですが、地球全体が仕事範囲のパイロットにとっても、季節感って、あるモノなのでしょうか。

by 皮算用 (2011-10-12 21:02) 

FD

世界中を飛び回ると言いましても、日本から何処かの国へ飛んで、また日本に
戻ってくる場合が殆どでしたので、もちろん季節感はあります。
ただ、南半球のオーストラリアへ飛びますと、季節が全く反対ですので、面食らいますが。

ロードスターで一度は走ってみたい北海道です。
とお~い昔、レンタカーのシビックで走った事はありますが、一般道を走っているのに
高速道路と錯覚し、急カーブの出現に慌てた記憶があります。

by FD (2011-10-13 16:15) 

皮算用

北海道の新しい道路は、堆雪スペースの確保のため路肩が広く、カーブでも視界が利き、大変走りやすいと思います。しかし道路改良が不十分な地区では、改良前の古い線形と強引に接続するケースが多々あり、ご経験のような「びっくり」が生じます・・・私も集中力が低下した状態で、この様な「接続」に遭遇すると、急ブレーキが必要になります。そして今でもこの様な箇所があります。
学生時代にオートバイで本州、九州をツーリングしたことがあります。学生とリタイヤした人にだけ許される、ゆっくり流れる時間。しかし大人2名+ペットでは、ロードスターでのツーリングは狭そうですね(汗)。

以前千歳の飲食店で、そばにパイロットらしきグループがいらっしゃいました。
曰く「勤務シフトのあたりが悪い。このところ毎月サンパウロ便が当たる」と。
中継地点での休息を含め、何泊になるのかはわかりませんが、部外者から見るとうらやましい仕事です。しかし、サラリーマンの側面からは、イヤな勤務のようです。FD様も、好ましいスケジュール、貧乏くじと感じるスケジュールなどを感じたものでしょうか。

by 皮算用 (2011-10-13 21:36) 

FD

恐らく他社さんの話なのでしょうが、地獄のサンパウロ便、地獄の南回り。
と言った話を聞いた事があります。
例えば、日本からヨーロッパに行く場合、南回りですと巨大な積乱雲(ベンガル虎)が
発生する地域を離着陸を繰り返しながら飛ぶ事になりますので、その疲労は
大変なものだったでしょう。
1970年代、クアランプールで墜落事故がありましたが、パイロットが
「あの雲を抜ければ滑走路が見えるだろう」 との希望的観測を言って
いたのですが、その気持、私にもよく分かります。

フライト・スケジュール。以前はスケジュール作成前にフライト・パターンが発表され、
飛びたいパターンの希望を聞いてくれたのですが、近頃はそれもありません。
国際線も増え、パターンが複雑化したので、いちいち聞いてられないと言う
事かもしれませんが、会社に暖かみがなくなりましたね。
グローバル化。経営者にとっては都合のよい言葉でしょうが、今の日本の会社は
欧米と日本の悪いところを寄せ集めたような会社になっているような気がしております。

by FD (2011-10-14 21:01) 

皮算用

シロート目には、時差が少なく、現地ステイでも食べ物がおいしそうな東南アジアの方が、快適で負担も少なそうですが、実際の負担は逆なのですね。

フライトスケジュール。744担当と比較し、737シリーズの担当だと、もう少し異なる話になるのかもしれませんね。
by 皮算用 (2011-10-15 11:43) 

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