SSブログ

ハローワークへ [家庭・家族]

ハローワークへ行ってきました。
持っている資格や希望職種、どれくらいの頻度で働きたいのかなどを記入して登録するのですが、
パイロットは他に使い道がありませんからね~困ったものだ。
一応、自動車整備士と危険物取扱主任者免許を持っていると書いておきましたが。
「他には?」 と聞かれましたので、「政府専用機が操縦できます」 と言いましたら、「[目] [耳] [exclamation&question]
週に二日、土日だけ働きたいと言っておきました。

更に失業保険の手続きも。
65歳未満の定年退職者の場合、労働期間20年以上で150日分(会社都合の場合は240~330日分)が支払われるのですが、65歳以上では、離職した日の直前6ヵ月に支払われた賃金(賞与等を除く)を180日で割って算出した金額の5割~8割を日額として、被保険者期間1年以上で50日分が一時金として支給されるのだそうな。
う~ん直前の6ヶ月と言えば、3月から8月。震災の影響で4月などは1日しかフライトがなかった [もうやだ~(悲しい顔)]
当然、支払われる金額に影響が出ますよね。こんな事なら64歳で辞めておけばよかったかも。



車で走りながら、NHK第1のラジオ番組を聞いていましたところ、「オス鳥、メス鳥」 などと言っておりましたが、「オン鳥、メン鳥」 と言うのが普通じゃない。NHKの使用基準ではどうなっているのかな?
また、その時の女性アナウンサーは、車庫入れが得意で、教習所では誉められたと自慢しておりましたが、「車庫入れする時は、後ろを振り返って左腕を助手席の背もたれに載せ、手のひらの下の方でハンドルをクルクル回す」 とも言っておりました。しかしね~手のひらで回すのはよろしくないんじゃないかしら、手が滑ったら危ないよ!

ショッピング・センターなどの駐車場に車を止める時、ドアを開け、半身を乗り出すようにしてバックしている人を時々見かけます。こんな曲芸みたいな運転をするのが達人の証であると勘違いしている人である事は承知しているのですが、ご苦労な事だと思ってしまいますね。
私は車庫入れの時、バック・ミラーだけを見ています。

blogparkcar.gif
それぞれの可視範囲を見れば、どんな方法が一番安全か一目瞭然だと思います。



東京・世田谷区内で高い放射線量が測定されましたが、福島原発事故とは関係がないとか。
そうなんですよ。原発事故以前から放射線量が高い地域は存在していたのに、知らなかっただけの話なのです。一般的に言って、東日本より西日本の方が放射線量が高いそうですが、地質の関係らしい。
福島の薪が危ない、鋼材が危ない、花火が危ないと騒ぐ人が居ますが、もうちょっと冷静になったらどうでしょう。
産経新聞のコラムに面白い事が書いてありました。こんな時に騒ぐのは、「何でも反対のプロ市民」 だと。

nice!(3)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 7

シャイアン

御無沙汰しております。以前にも退職後のことを書かれていた記事を思い出しました。「政府専用機」を運転(操縦)できますなんて一度でいいから言ってみたい。羨ましい限りです。
by シャイアン (2011-10-13 23:34) 

FD

毎日家に居たのでは嫌われてしまうでしょうから、スーパーのカート集めでも
しようかと考えております。


by FD (2011-10-14 08:40) 

星好夜

こんばんは。

「パイロットは他に使い道がありません」とは意外なお言葉です。でも、頭がいいので勉強はできるし、何をやっても要領良くできるので心配はいらないと思いますよ。


ところで、バックする時、サイドミラーやバックミラーでは遠近感がつかみにくいので窓から顔を出したり、ドアを開けて直に見るのはまんざら無駄なことではないと思ってます。さしずめ、指差し確認というイメージです。


by 星好夜 (2011-10-14 21:01) 

SpeedBird

世界じゅうが総NIMBYですから。

by SpeedBird (2011-10-15 23:43) 

皮算用

私の場合、他車の動きや歩行者との接触が懸念される環境だと、FD様と同様にミラーを活用したバックをします。一方、車止めとの距離のみが重要な箇所では、ドアを開け後ろをのぞき込みます。

この話って、上昇や降下の際のモード選択に類する話だと感じるのは、私だけでしょうか。
ここで疑問がわいたのですが、航空機メーカはユーザのリクエストに応じたモードを増やし、販売競争力の増加をねらう。機転の利くユーザ(パイロット)は多種あるモードを活用し最適な上昇・降下に努める。一方航空機の事故原因には、少なからずモードの迷路が関与している(していそう)。以上を鑑みると運航会社は、モードの活用によるコスト縮減と、モードの迷路に起因する事故低減のバランスから、上昇・降下条件のモデル化や絞り込み、これに対応する推奨モードの設定と、モードの使用制限(推奨モード以外は使用禁止とか)を実行しそうな気がします。
この種の社内ルールって存在するのでしょうか。また、立案者は管理職パイロットなのでしょうか。ルールを決める際、労使交渉があるとか???
差し障りのない範囲で、ご教示いただけますか。

余談:手のひらでクルクルとハンドルを回すバック。まだパワーステアリングが普及していない頃の話ですが、片輪が縁石に当たった際のキックバックで、友人は手首をねんざしました。私もハンドルのみが高速回転し手をやけどしたことがあります。「教習所乗り」って、楽に運転することより、どの種の車に乗っても事故に至らない・・・というコンセプトですものね。

長文、ご容赦下さい。

by 皮算用 (2011-10-19 12:40) 

FD

会社の奨励モードはもちろんVNAVです。トレーニング・マニュアルにはこんな記述も。
「VANVはFLCHやV/Sと比較して遙かに手間が掛からない確実な方法である。
VANVはFMS・CDUに書き込んだシナリオ通りに事をはこんでくれる。
FLCHはVNAVよりグレードが低く、V/Sは更に原始的な機能である。
高い機能は一見使いにくいように思われるが、それに習熟すれば、結果的に
それが簡素で最も確実な方法である事が分かる」

いい事書いてあるじゃないですか!私はVANV以外必要ないと思っております。
FLCHはVNAVが言う事を聞かない時に(コンピュータですので希にはあります)
バック・アップ程度の使い方。V/Sはごくごく限定された状況でしか使う必要のない
モードだと考えております。

社内でルールを作ってある程度強制すると、「どのモードを使うかはPICの判断だ!」
となって収拾がつかなくなるでしょう。
PICは一国一城の主ですから。

by FD (2011-10-20 00:03) 

皮算用

おばんでした。

日付変更線を越えた、早々のご教示、ありがとう御座います。
早々にVANVについて調べました。
  ・ 運航会社が承認するVANVのアプローチ
  ・ パイロットの判断で、降下を管理するVANV
があること。
 そして航空機マニアにとって、相当にVANVが常識的な単語であること、
紅組さんでは、社内勉強会でテーマになるようなモードであること、を知りました。
ありがとう御座います。
by 皮算用 (2011-10-20 18:13) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0