黒部・立山アルペンルートへ [旅・温泉]
前回のツーリングの時、電池切れを起こしてしまったサイバーショット。家に帰った後に充電してみたのですが、カメラに装着してみますと、電池残量の表示がほとんどゼロを示していました。
リチウム・イオン電池が駄目になったと思い、さっそく新しい電池を買い求めたのですが、症状に変化がありませんでした。
そうなりますと、故障しているのは充電器かカメラ本体となってしまいますので、ソニーのサポートに点検・修理を依頼したのですが・・・・・
点検の結果、不良箇所はカメラ本体の基板に付いているコンデンサーだったらしく、送料・修理代を合わせると1万2千円程かかるとの事でした。購入したのが昨年の6月でしたので、保証期間は過ぎてしまっていたのです。
私は松下電器ではなくソニーのような会社が好きなのです。車で言えばトヨタではなくホンダでしょうか。
もっとも、それはずっと昔の話で、今では両社共に創業時のような熱気は感じられません。
そんな訳で、以前はオーディオ製品をソニー製で揃えていたのですが、期待に反して故障が多かった感がありましたので、ソニー製を買わなくなっていたのですが、このサイバーショットに限っては、夜景を手持ちで撮れるところが気に入って、久しぶりの購入となった訳ですが、保証期間が過ぎた途端、見事に故障してくれました。
天気図や週間天気予報、バス・ツアーの予約状況などを見ながら、出発日を探っていたのですが、空席待ちをしていた26日出発分に空きが出たとの連絡があったのです。
26日は弱い冬型が残るものの、アルペンルートを通り抜けるハイライトの27日には、思惑通りに高気圧が移動性となって日本を広く覆ってくれそうです。雌伏?すること数週間、待った甲斐がありました。
町田からバスに乗って、まずは富山県黒部市宇奈月まで行きます。しかし遠かった!
初日はやや雲が多かったものの、気持ちのよい秋空が拡がっていました。
宇奈月から黒部峡谷トロッコ列車で鐘釣まで。
黒部峡谷トロッコ列車ですので黒部ダムに近いのかと思いきや、けっこう遠かった。黒部峡谷は広いのです。
折り返し点の鐘釣に着いて、帰りの列車を待っている間に夜のとばりが下り始め、帰りは夜行のトロッコ列車となってしまったのでした。Yahoo!の地図を拝借。
宿泊したホテルは [立山国際ホテル] 立山ケーブルカー立山駅まで2キロ程の地点に建つ、三角形をしたホテルです。次の日の朝、抜けるような青空が拡がっていました。
添乗員さんが、「こんな晴天は滅多にありません。皆さん方はラッキーでしたね」 と言ってましたが、
『運とは違うわいっ!晴天の日を選んで参加したんだい』 と言ってやりたくなりました。
室堂から立山連峰を望む。立山という山はないそうで、最高峰は大汝山 3015メーター。
雷鳥を求めて、みくりが池周辺を散策するも成果なし。室堂までの途中、立山高原バスの後部座席に座っていた人達は、雷鳥の姿を見る事ができたそうな。残念
アルペンルートのフィナーレは黒部第四ダム。
アーチ式ドーム越流型のダムで、高さ186メーターは国内第一位。総貯水量は2億立方メーター。
観光放水は10月15日で終わっており、これまた残念。
そう言えば、去年行った宮ヶ瀬ダムも、同じ2億立方メーターで芦ノ湖と同じという事でしたね。
帰りも長いバスの旅。家に帰り着いたのは夜の9時になっていました。
天気は文句なしだったのですが、紅葉は終わりかけていたのか、期待した程ではありませんでした。
6年程前バイクのツーリングで、同じ時期に黒四ダムまで行った時は見事な紅葉だったのですが。
11月に北朝鮮で行われるW杯アジア3次予選。
日本代表の応援に行きたいというサポーターの要望を受けて、日本政府が経済制裁の一環として行ってきた北朝鮮への渡航自粛を、一時的に緩和する方向で検討に入ったとの事。
拉致問題や核開発問題で進展がない中、なし崩し的な規制緩和に向かう恐れがあるとの指摘もあるようだが、拉致被害者家族の心情を思えば、サッカーの応援どころではないと思うけどね。選手に頑張ってもらいましょ。
反発を承知の上で、あえて書かせていただきました。
リチウム・イオン電池が駄目になったと思い、さっそく新しい電池を買い求めたのですが、症状に変化がありませんでした。
そうなりますと、故障しているのは充電器かカメラ本体となってしまいますので、ソニーのサポートに点検・修理を依頼したのですが・・・・・
点検の結果、不良箇所はカメラ本体の基板に付いているコンデンサーだったらしく、送料・修理代を合わせると1万2千円程かかるとの事でした。購入したのが昨年の6月でしたので、保証期間は過ぎてしまっていたのです。
私は松下電器ではなくソニーのような会社が好きなのです。車で言えばトヨタではなくホンダでしょうか。
もっとも、それはずっと昔の話で、今では両社共に創業時のような熱気は感じられません。
そんな訳で、以前はオーディオ製品をソニー製で揃えていたのですが、期待に反して故障が多かった感がありましたので、ソニー製を買わなくなっていたのですが、このサイバーショットに限っては、夜景を手持ちで撮れるところが気に入って、久しぶりの購入となった訳ですが、保証期間が過ぎた途端、見事に故障してくれました。
天気図や週間天気予報、バス・ツアーの予約状況などを見ながら、出発日を探っていたのですが、空席待ちをしていた26日出発分に空きが出たとの連絡があったのです。
26日は弱い冬型が残るものの、アルペンルートを通り抜けるハイライトの27日には、思惑通りに高気圧が移動性となって日本を広く覆ってくれそうです。雌伏?すること数週間、待った甲斐がありました。
町田からバスに乗って、まずは富山県黒部市宇奈月まで行きます。しかし遠かった!
初日はやや雲が多かったものの、気持ちのよい秋空が拡がっていました。
宇奈月から黒部峡谷トロッコ列車で鐘釣まで。
黒部峡谷トロッコ列車ですので黒部ダムに近いのかと思いきや、けっこう遠かった。黒部峡谷は広いのです。
折り返し点の鐘釣に着いて、帰りの列車を待っている間に夜のとばりが下り始め、帰りは夜行のトロッコ列車となってしまったのでした。Yahoo!の地図を拝借。
宿泊したホテルは [立山国際ホテル] 立山ケーブルカー立山駅まで2キロ程の地点に建つ、三角形をしたホテルです。次の日の朝、抜けるような青空が拡がっていました。
添乗員さんが、「こんな晴天は滅多にありません。皆さん方はラッキーでしたね」 と言ってましたが、
『運とは違うわいっ!晴天の日を選んで参加したんだい』 と言ってやりたくなりました。
室堂から立山連峰を望む。立山という山はないそうで、最高峰は大汝山 3015メーター。
雷鳥を求めて、みくりが池周辺を散策するも成果なし。室堂までの途中、立山高原バスの後部座席に座っていた人達は、雷鳥の姿を見る事ができたそうな。残念
アルペンルートのフィナーレは黒部第四ダム。
アーチ式ドーム越流型のダムで、高さ186メーターは国内第一位。総貯水量は2億立方メーター。
観光放水は10月15日で終わっており、これまた残念。
そう言えば、去年行った宮ヶ瀬ダムも、同じ2億立方メーターで芦ノ湖と同じという事でしたね。
帰りも長いバスの旅。家に帰り着いたのは夜の9時になっていました。
天気は文句なしだったのですが、紅葉は終わりかけていたのか、期待した程ではありませんでした。
6年程前バイクのツーリングで、同じ時期に黒四ダムまで行った時は見事な紅葉だったのですが。
11月に北朝鮮で行われるW杯アジア3次予選。
日本代表の応援に行きたいというサポーターの要望を受けて、日本政府が経済制裁の一環として行ってきた北朝鮮への渡航自粛を、一時的に緩和する方向で検討に入ったとの事。
拉致問題や核開発問題で進展がない中、なし崩し的な規制緩和に向かう恐れがあるとの指摘もあるようだが、拉致被害者家族の心情を思えば、サッカーの応援どころではないと思うけどね。選手に頑張ってもらいましょ。
反発を承知の上で、あえて書かせていただきました。
私はまだ出会ったことはありませんが、よく言われているSONYタイマーに遭遇されたようで、なんといえばいいのやら。
秋の訪れを感じる黒部・立山、圧巻ですね!
それに、天気の読みはさすがとしか言いようがないです。
秋を感じる写真をありがとうございます。
by R-2 (2011-10-28 18:21)
近頃、家電量販店では、延長5年保証が多くなってきていますが、
これにしとけば良かったのかもしれません。
愛用のサイバーショットがドック入りしていますので、カミさんのカメラで
撮影したのですが、慣れないカメラは使いにくいですね。
秋を感じて頂いて、ありがとうございます。
by FD (2011-10-29 08:25)