制御不能

反原発で突っ走る朝日新聞。遂に制御不能となって暴走を始めたようですね。

日本政府がベトナムとの間で、原発２基の建設に協力することを約束した共同声明に署名した事に対しての今日の社説。

私たちは、史上最大級の事故を起こし、原発への依存度を減らすべき日本政府が、原発売り込みの先頭に立つのは、筋が通らないと主張してきた。

ベトナムが電力不足解消への協力を求めたとしても、その答えが原発である必要はない。

ベトナムとの友好を進め、発展を手助けすることに異議はない。しかしその方法は、いまの日本にふさわしいものであるべきだ。インフラ整備や自然エネルギーの開発、人の交流など、多くの分野で協力できる。

ベトナムの都合も考えない、ままごとのような持論の押しつけ。まさに暴走状態に陥っていると言える。
それに今回の事故を、あたかも原発そのものに原因があったかのように、史上最大級の事故と決めつけるのには違和感がある。
また、「私たちは・・・・・」 との言い回しも朝日の得意とするところです。「あなたも含めた日本人全員」
とのニュアンスがありますからね。浅薄で卑劣な浅卑新聞ですもの。



また、八重山教科書問題が混迷を深めておりますが、この問題の発端となったのは、
沖縄県八重山地区（石垣市、与那国市、竹富町）の中学公民教科書の採択に際して、竹富町は採択された教科書に不服があるとしてこれを拒否。対応に苦慮した国は、無償配布の対象外とするのであれば（有償配布）、独自の採択を認める事にしたのだ。
こんな事を認めてしまえば、金さえ出せばどんな教科書を使ってもよい事になり、後世に禍根を残す。

朝日は日教組と足並みを揃え、現場の教師に教科書の選択権を与えよと主張しているのだが、連中に選択権を与えたらどうなるか？東京都教職員組合の教科書検討資料を見れば明らかだ。
日本固有の領土である竹島について、『日本領と言える歴史的な根拠はない』 と、日本政府の見解、日本人の認識を真っ向から否定しているのだ。
子供達が使う教科書は、やはり良識ある人間が選ぶべきなのです。
物事の真偽ではなく、国家権力にたてつく事が正義だと思い違いをしているような連中に選ばせるべきではない。

これまでの例を見れば、朝日新聞が反対する方向へと進めば、日本の取るべき針路として間違いでなかった事が分かる。朝日の存在価値は、ただそれだけ。


東京の教育の再生・改革のため活動されています、東京都教育研究連盟（都教連）と教職員の組合である東京都教職員組合（都教組）は、全くの別組織ですので、お間違いのないようにお願いいたします。
ご迷惑をおかけしました皆様にはお詫びを申し上げます。

コメント 2

FD様　同感です！

by さとけ (2011-11-02 19:57) 

子供達が、将来に希望を持てるような教育をしてもらいたいですね。

by ＦＤ (2011-11-02 23:25)