ウインブルドン

今年のウインブルドン。決勝戦は７度目の優勝を目指すフェデラーと英国選手として７４年ぶりの決勝進出を果たしたマレーとの対決となり、大いに盛り上がっているようです。ヘイマンは遂に決勝へは進めませんでしたからね。第１セットは６－４でマレーが制しました。
そのマレー選手のコーチとして紹介されていたのがイワン・レンドル。懐かしい名前ですね！私が昔テニスに凝っていた頃に憧れた選手でしたが、遂にウインブルドンの栄冠を得ることは出来ませんでした。
私が素人なりに思ったことは、芝のコートでのサーブ＆ボレーの優位性が言われていたとはいえ、「自分のテニス・スタイルを変えるべきではなかった」 と言う事でした。

その芝のコートですが、決勝戦での芝の痛み具合を見ていますと、サーブ＆ボレーの時代は終わってしまったようですね。確かに息詰まるようなラリーの応酬も魅力でしょうが、サンプラス、古くはマッケンローのような華麗なサーブ＆ボレーが懐かしく思い出されます。

私がテニスを始めたのは３０過ぎと遅かったし、体力的にも自信がありませんでしたので、そこで考えた必勝法？が 「誰にもレシーブできないようなサービスが打てれば、勝てないまでも負けることはないだろう」 と言う事でした。そこでサービスの練習に励んだお陰で、そこそこのサービスが打てるようにはなったもののサービスは水物、思惑通りには行きませんでしたね。

その昔、会社のテニス・クラブのポスター作りを担当していた時期もありましたので、懐かしいポスターを幾つか。

オリジナル・デザインとテニス雑誌からの盗作？もあります。更にポスターの絵柄の部分は私の作ではなく、全て息子に描かせたものです。

ウインブルドンでは洒落たヤジが受けるようです。上のポスターの女性選手のモデルは言うまでもなく
シュテフィ・グラフですが、グラフへのヤジ？に彼女からの反撃が、

“ Steffi Ｍａｒｒｙ Ｍｅ！”

“ Ｄｏ Ｙｏｕ Ｈａｖｅ Ｍｕｃｈ Ｍｏｎｅｙ？ ”

コメント 6

上段の忘年会＆練習会は北斗君とパトリ君でしょうか？

自分も学生時代はテニス部に所属していました。
この時代は圧倒的にビオンボルグとジミーコナーズでした。

少し後に、暴れん坊のマッケンローがでてきました。
by カイホ (2012-07-09 21:12) 

はい、北斗とパトリのつもりで作らせました。
画像をクリックして頂きますと、拡大するようになってます。

マッケンローのサーブを真似てみたこともありましたが、無理でしたね。
テニス関連のレーザー・ディスクなども購入して研究しましたが、福井烈氏が
面白い解説をしてました。
「スピン・サーブをレシーブする時にはこの位置に立ちます。スライス・サーブ
の時はこの位置です」
相手が次に打つサーブの種類を教えてくれれば良いのですが （笑）

高校に入学した時、テニス部に勧誘されたのですが、友達に 「皇太子と
美智子さんにあやかるのか？」 とからかわれましたので、入部しませんで
した。古い話ですね～
あの時 始めていればと、今でも後悔しています。そして結局 野球部へ。

by ＦＤ (2012-07-09 21:56) 

マッケンローといえば、ダンロップMAX２００Gってラケットでした。
一度打たせてもらったら硬くて使いきれませんでしたが（笑）
自分ではヨネックスR22ってラケットを使ってた覚えがあります。

その後のオイラが、ウェア一式エドベリ仕様だった事は秘密です。


by かいじゅゆ (2012-07-10 09:44) 

エドベリを忘れてました。彼もサーブ＆ボレーでしたね。よくフット・フォルトを
取られてましたが （笑）

ラケットも色々使ってみました。ゴルファーと同じで、良いショットが打てないのを
道具のせいにしてました。

しかし、筑波で１分１秒１７７には驚きました！全日本へはいつから？
by ＦＤ (2012-07-10 18:10) 

テニスボールに隠し球発見！
A〇Aと　書かれてます。当時から隠し球の名手だったのですね。

クリス・エバート
アーサー・アッシゥ
ケン・ローズウォール

自分の記憶がたどれるのはここまでです。
by カイホ (2012-07-10 22:37) 

ＡＯＡ（Angle of Attack）とは、翼に当たる気流と翼弦線とのなす角を言い・・・・・
などと煙に巻いて （笑）

私がテニスに凝っていた頃に活躍していた選手は、
ベッカー
レンドル
エドベリ（エドバーグ）
サンプラス
あたりでしょうか。

それに試合はダブルスしかやりませんでしたので、ウッディーズが目標？

by ＦＤ (2012-07-11 05:33)