バリアフリー [社会]
現在、公共施設ではバリアフリー化が進んでおりますが、皆さんのご家庭ではいかがでしょうか？
などと、偉そうなことを申しますのも、我が家ではバリアフリーに関して大きな失敗をしたからなのです。
一生に一度かもしれない持ち家を考える時期、或いはマンションなどを購入する時期は、比較的若い時だと思いますので、バリアフリーなど思いもよらないことかもしれませんが、それが後々後悔することになってしまう場合もあるのです。
我が家の例。
バイク好きの私にとって、バイクを収納できるガレージは必要不可欠でしたので、住宅設計の初期段階で提案されていた１階和室の下に、何が何でもガレージを造りたかったのです。
最初のプランでは一番右側の和室は１階にありました。
私はスパッと切り取っていさぎよい？切り妻屋根が好きなので、この形にしてもらいました。
そのガレージ、頭をぶつけないためには１８０センチの高さが必要になるのですが、その為には和室を中二階としなければなりません。
ところがプロの設計者が言いました。「和室を中二階にしますと、上がりきるだけの階段を造るスペースが確保できません」
プロにいくら言われようとも、ガレージを諦めることは出来ません。そこで閃いたのでした！
「和室に行く途中にある、トイレ・洗面所・浴室までを階段で上がるようにして、あらかじめ高く造っておけば」とね。
そこで試行錯誤のすえ出来たのが、こんな設計。
３段の階段を上がって、正面が洗面所と風呂。左のドアがトイレ。右に曲がって４段の階段を上がると和室となります。
（右の方から伸びている紐のようなもの、最初は何だか分からなかったのですが、飼い犬イタリアン・グレイハウンドの尻尾でした）
ところがこの会心？の設計が思わぬ誤算となってしまい、アキレス腱を切って松葉杖生活をおくるようになった時、この階段が思わぬ足かせとなってしまったのでした。
２階へなら上がらない生活をおくることも出来ますが、トイレや風呂には行かない訳にはまいりません。
余計なお世話かもしれませんが、皆さん、家を造る時には足腰が弱くなった時のことを考えて設計しましょう。スキップ・フロアの家は変化があって楽しいのですが、実用的ではない。
この非バリアフリーの家での一番の被害者は、我が家の老犬ミニピンのロッシなのです。寝床である和室まで、なかなか上がってこられない ！
慰安婦を日本軍が強制連行したという韓国の言いがかり、朝日の全面降伏で怪しくなってきましたが、もう一つの言いがかり、植民地支配も断じて捏造であると言いたい。
もし、これを植民地支配であると言うのであれば、同じく米国もハワイを植民地支配していることになってしまう。日本は植民地支配をしたのではなく、朝鮮を併合し、莫大な予算を使ってインフラ整備と教育を施したのである。
などと、偉そうなことを申しますのも、我が家ではバリアフリーに関して大きな失敗をしたからなのです。
一生に一度かもしれない持ち家を考える時期、或いはマンションなどを購入する時期は、比較的若い時だと思いますので、バリアフリーなど思いもよらないことかもしれませんが、それが後々後悔することになってしまう場合もあるのです。
我が家の例。
バイク好きの私にとって、バイクを収納できるガレージは必要不可欠でしたので、住宅設計の初期段階で提案されていた１階和室の下に、何が何でもガレージを造りたかったのです。
最初のプランでは一番右側の和室は１階にありました。私はスパッと切り取っていさぎよい？切り妻屋根が好きなので、この形にしてもらいました。
そのガレージ、頭をぶつけないためには１８０センチの高さが必要になるのですが、その為には和室を中二階としなければなりません。
ところがプロの設計者が言いました。「和室を中二階にしますと、上がりきるだけの階段を造るスペースが確保できません」
プロにいくら言われようとも、ガレージを諦めることは出来ません。そこで閃いたのでした！
「和室に行く途中にある、トイレ・洗面所・浴室までを階段で上がるようにして、あらかじめ高く造っておけば」とね。
そこで試行錯誤のすえ出来たのが、こんな設計。
３段の階段を上がって、正面が洗面所と風呂。左のドアがトイレ。右に曲がって４段の階段を上がると和室となります。
（右の方から伸びている紐のようなもの、最初は何だか分からなかったのですが、飼い犬イタリアン・グレイハウンドの尻尾でした）
ところがこの会心？の設計が思わぬ誤算となってしまい、アキレス腱を切って松葉杖生活をおくるようになった時、この階段が思わぬ足かせとなってしまったのでした。
２階へなら上がらない生活をおくることも出来ますが、トイレや風呂には行かない訳にはまいりません。
余計なお世話かもしれませんが、皆さん、家を造る時には足腰が弱くなった時のことを考えて設計しましょう。スキップ・フロアの家は変化があって楽しいのですが、実用的ではない。
この非バリアフリーの家での一番の被害者は、我が家の老犬ミニピンのロッシなのです。寝床である和室まで、なかなか上がってこられない ！
慰安婦を日本軍が強制連行したという韓国の言いがかり、朝日の全面降伏で怪しくなってきましたが、もう一つの言いがかり、植民地支配も断じて捏造であると言いたい。
もし、これを植民地支配であると言うのであれば、同じく米国もハワイを植民地支配していることになってしまう。日本は植民地支配をしたのではなく、朝鮮を併合し、莫大な予算を使ってインフラ整備と教育を施したのである。
私も先を心配し始めています。
いつの間にか膝に痛みが時々出るようになりました。
by 楽しく生きよう (2014-09-05 11:49)
なるほど、風呂トイレが中二階にあるのはたしかに不便になりそうですね。
うちは中古住宅を買ったのですが、以前は売り主のご両親である老夫婦が住んでいたのだそうです。
2階は全く使われていなくて、築17年といいながらとてもきれいな物件でした。
by nozzy (2014-09-05 12:13)
歳を重ねてきますと、あちこちが痛み出してきますね。
女房と二人、痛み自慢をしております （笑）
家が完成した時には、我ながら良いアイデアであったと満足した
のですが、自分が老いた時のことなど考えもしませんでした。
歳をとると２階を使わなくなりますか？私の子供の頃は平屋建て
が当たり前でしたが、今では贅沢な造りと言うことになるでしょうね。
by ＦＤ (2014-09-05 17:11)
平屋が一番のゼイタク、言うことになりますね、
by SpeedBird (2014-09-05 23:12)
我が家も不安で一杯
車庫玄関地下1階、居間風呂トイレ１階、寝室２階,納戸３階
毎日が足腰鍛錬と強がっていますが、足腰痛めたら、家に戻ってこれません。
by ロートレー (2014-09-06 14:55)
はい、私の子供の頃は殆どが平屋建てでしたので、２階のある家に
あこがれてました。
子供は高いところが好きですからね。
私も殆ど毎日スポーツクラブに通っておりますが、鍛えると言うよりは
現状維持が精一杯と言ったところです。
by ＦＤ (2014-09-06 19:48)
小さい子供がいる間も階段は危なくて要りません。
やはり、庭の広い平屋がベスト。
根岸の米軍ハウスを安く払い下げてもらいたいです。
日本ではああいう作り方はできないのか～？
by 通りすがり (2014-09-06 23:21)
私も高校生の頃でしたか、福岡の米軍ハウスへ行ったことがありましたが、
ゆったりとした敷地だったような記憶があります。
また、前にも書いたことがあるのですが、電柱と電線を地中化しまずと
空が３倍は広く見えますね。
東京都の舛添知事が地中化に積極的だそうですが、横浜も進めて
もらいたいものです。
飛行機との縁がなくなりましたので、プロフィール画像を変えてみました。
以前飼っていました、シベリアン・ハスキーの北斗です。
by ＦＤ (2014-09-07 15:41)