原子力規制委員会の暴走 [政治]
産経新聞、櫻井よしこ女史のコラムで原子力 規制 委員会のとんでもない実態を知る事になったのでした。だいたい最初から 規制 とするところからしてうさん臭い。
交通安全協会ではなくて、交通安全 規制 協会だったり、JAXA が最初から宇宙航空研究 規制 機構だったらおかしいでしょうよ。
そして肝心の原子力規制委員会の暴走なのですが、産経以外の新聞しか読んでいない読者には知り得ない情報でしょうから、コラムの内容を紹介しておきますと、
原子力規制委員会は国から強大な権限を与えられた３条機関として独立性を持っているが故に、現場の実情を無視した的外れな審査・規制を行い、人命を脅かす結果を招いていると言うのです。
それが何であるかと言いますと、京大や近畿大の実験用原子炉で行われている最先端の研究の一つであるホウ素中性子補足療法（ＢＮＣＴ）による癌治療なのだそうです。
ところが、規制委員会はそれらの研究用原子炉にも商業用と同じ新しい審査基準を適用しているため、研究の続行が困難になっているらしいのです。研究用原子炉の出力は商業用原子炉１基の約３０億分の１だと言うのに。
そして、ＢＮＣＴにより年間４０から５０人の癌患者を救っていると言うのに。
更に何と何と！研究を続ける道を閉ざされた近畿大は、学生達を韓国の大学に送り込んで研究を続けさせているそうですよ。
この件に関しては、週刊新潮１月１４号のコラム、ルネッサンスでも述べられています。
ＰＳ．サウジアラビアとイランの対立激化により、日本に輸入される原油の８５％が通過するホルムズ海峡が封鎖される事態になった時、日本のエネルギー事情はどうなるのでしょう？
原発再稼働を阻止する事に心血？を注いできた規制委員会や浅卑新聞さん、責任を取ってくれるのでしょうか？と言ってみたところで、責任の取りようもないでしょうが。
話は変わって、新国立競技場の建設費用の一部を寄付金によって補おうとの案が浮上しているらしい。そこで提案。
東京都尖閣諸島寄附金１４億円が宙に浮いたままになっているので、これを新国立競技場建設の一部に当てたらどうだろう？寄付の主旨が違うとの意見もあるだろうが、塩漬けにしておくよりも有効な活用法だと思うのだが。１万円を寄付した一人として。
交通安全協会ではなくて、交通安全 規制 協会だったり、JAXA が最初から宇宙航空研究 規制 機構だったらおかしいでしょうよ。
そして肝心の原子力規制委員会の暴走なのですが、産経以外の新聞しか読んでいない読者には知り得ない情報でしょうから、コラムの内容を紹介しておきますと、
原子力規制委員会は国から強大な権限を与えられた３条機関として独立性を持っているが故に、現場の実情を無視した的外れな審査・規制を行い、人命を脅かす結果を招いていると言うのです。
それが何であるかと言いますと、京大や近畿大の実験用原子炉で行われている最先端の研究の一つであるホウ素中性子補足療法（ＢＮＣＴ）による癌治療なのだそうです。
ところが、規制委員会はそれらの研究用原子炉にも商業用と同じ新しい審査基準を適用しているため、研究の続行が困難になっているらしいのです。研究用原子炉の出力は商業用原子炉１基の約３０億分の１だと言うのに。
そして、ＢＮＣＴにより年間４０から５０人の癌患者を救っていると言うのに。
更に何と何と！研究を続ける道を閉ざされた近畿大は、学生達を韓国の大学に送り込んで研究を続けさせているそうですよ。
この件に関しては、週刊新潮１月１４号のコラム、ルネッサンスでも述べられています。
ＰＳ．サウジアラビアとイランの対立激化により、日本に輸入される原油の８５％が通過するホルムズ海峡が封鎖される事態になった時、日本のエネルギー事情はどうなるのでしょう？
原発再稼働を阻止する事に心血？を注いできた規制委員会や浅卑新聞さん、責任を取ってくれるのでしょうか？と言ってみたところで、責任の取りようもないでしょうが。
話は変わって、新国立競技場の建設費用の一部を寄付金によって補おうとの案が浮上しているらしい。そこで提案。
東京都尖閣諸島寄附金１４億円が宙に浮いたままになっているので、これを新国立競技場建設の一部に当てたらどうだろう？寄付の主旨が違うとの意見もあるだろうが、塩漬けにしておくよりも有効な活用法だと思うのだが。１万円を寄付した一人として。
京大と近大の研究炉はうちの近くにあります。京大研究炉は年に一度敷地内で春のお花見がありましたが9.11のテロ以後中止になりましたし、運転される事も少ないはずです。近大の小さなものは起動した経験はあります。出力（中性子数）を見ながら手動で制御棒を引き抜いて行って臨界に持って行くのですが生まれて初めてやった事は忘れません。出力は１０W電球が一つ位のかわいいもので燃料冷却も必要ありません。あの原子炉も使えなくなっていたとは残念です。
臨界実験や中性子線を取り出すための研究炉も発電用と同じ規制受けるなら、ガン治療には使えなくなります。他にも微量元素検出にも利用しますがこれもダメになると日本の科学技術が遅れます。
さらに言わせてもらうなら高速増殖炉もんじゅなど実用の見込みのないモノをいつまでも維持管理する金がもったいない。こんなアホな事やってるのも日本だけ。
by 無責任一代男 (2016-01-07 11:13)
私の業界でも監督官庁の立ち入り検査が5年に1度あります。
そこで機器の点検整備、修理は認定技術者に依頼することと
指摘があります。
その技術者の資格取得は2日間の講習のみ、エア、水、ガスの
配管は大抵がインチですのでインチの工具を用いないとコネクタ
ナットの山なめしやすいのですがインチスパナを持参していない。
そこでモンキーレンチの出番、狭いところに逆レンチ、こんな認定
くそ野朗にはそこで修理中止を指示。
自分でします。
数日後には改善項目として認定技術者に依頼することと記載した
指導文書が郵送されて対策を記載し返答することになっています。
虚偽の対策でも役所には文書で残っていればいいのですから。
無駄な役人を飼っています、私の業界では。
by Gen.Lee (2016-01-07 12:43)
小規模な研究用原子炉にも商業用と同じように、地震、津波、竜巻、テロ、
航空機墜落、火災、活断層など全てを網羅した厳しい対応と、
数万から４０万ページに及ぶ書類の作成を求めているそうな。
厚さ１０センチのファイル１５０冊が１０万ページで、その高さは
１５メーター。それは５階建ての高さに相当し、それを４本作製しないと
規制委の要求を満たさないとか。
規制委の僅かな人数でどうやって全部をチェックするんでしょうね？
自分たちの権威を高めるため、色々と要求しているだけでは。
世の中、頭の上に飛行機や隕石が落ちて来るのを心配しながら生活
している人は居ないでしょうよ。シェルターにでも住みかすか？
by ＦＤ (2016-01-07 13:02)
>虚偽の対策でも役所には文書
そうだったのか、これが昨年の偽装の真相か。とにかくあそこは大量の文書と責任の所在の印鑑が大事。見かけだけの体裁作り上げたら何でもOKがウソがまかり通る事になる。役人指定の膨大な報告書作るだけで1年はかかってしまいその間研究は止まる。
いきなり頭上に飛行機落ちて来たのは昨年の調布飛行場ですな。
by 無責任一代男 (2016-01-08 09:24)
文書で提出しているでしょうと問い詰められたら、何分日にちが
経過しているので記憶に御座いません。
受領書、領収書がなければ1億円の献金も、貰ったんかいな
何時かいなとしらをきられてオシマイ。
by Gen.Lee (2016-01-08 09:51)
中央フリーウエイ、飛行場と競馬場が側にありましたね。
笹子峠は360ｃｃの軽自動車では苦しかったなあ。
by Gen.Lee (2016-01-08 09:56)