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女性管制官 [航空関係]

が増えましたね。
その事自体は大歓迎で、女性の優しい声で “Stand-by One” とでも言われれば、「いつまでも待つわっ [黒ハート]」 と言う気にさせられますよね。

でもね、女性管制官の無線交信の声、ほとんどの人が小さすぎて、非常に聞き取りづらい場合が多いのです。お上品なので声が小さいのか、マイクロフォーンを口から離しすぎているのか?

これって、本人には分かっていませんので、こちらから言うしかないのですが、私もなるだけ言うようにはしてます。“Your Transmit Very Weak” と。
そうしますと、その直後は確かに大きな声になるのですが、まただんだんと小さな声になって元の木阿弥。またまた聞き取りづらくなってしまうんですね~

仕方なくイヤーフォーンのボリュームを上げますと、今度は他の飛行機からの交信音が大きくなりすぎて、鼓膜が破れそうになってしまいますので、困ったものなのです。(ちょっと大袈裟?)

管制通信の聞き間違いは大問題にもなりかねません。このあたりの研修はしっかりとやって頂きたいと思います。

コメント(2) 
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コメント 2

Noko

いつも興味深く拝見しております。
どなたもコメントなさらないので、旧聞情報を一つ。
だいぶ以前のことなので情報源が新聞かTVかは失念しましたが、
TOKYO ACCのレポートの中で、女性管制官が『ヘアーセットが乱れる』との理由で、ヘッドマイクを管制卓上に放置して交信している様子が指摘されていました。
この報道により、当然アクションが取られたと思っていました。
管制卓から首辺り?に移動したのかは分かりませんが、まだ身勝手な女性管制官がいるのでしょうか。
もし、旧態依然なら “Your transmit very weak” の後に
“Are you wearing your head set ?” や “Put on your head mic. please” と続けたくなりますね。

 横田管制空域の部分返還(20→40%)に伴う実効のお話も期待しております。

by Noko (2008-10-08 19:13) 

FD

女性管制官の小声の訳、そんな理由があったのでしょうか?

横田管制空域の一部が返還されたため、西行きの出発方式が、東京湾上空で大きく旋回するZAMAデパーチャーから、小回りのSEKIDデパーチャーに変更されました。
しかしこのデパーチャーを私はまで経験していませんので、その実効の程はまだ分かりません。
一度経験してからご報告したいと思います。


by FD (2008-10-08 22:55) 

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