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人間と鯨 [社会]

今日の産経新聞によると、過激な環境保護団体 「シー・ジェパード」 の活動を美化するような反捕鯨番組が、米国の衛星チャンネルで放映されているとか。
日本の捕鯨船に劇薬の入った瓶を投げ込んだり、捕鯨船に体当たりを喰らわせたり。そんな捕鯨船の乗組員に危害が及びかねない妨害行為を、、彼らの側に立って、一方的に報じているらしい。
捕鯨船から銃撃を受けたなどと、大嘘までついて。日本人が銃撃などする訳ないだろうが。
そして一部の米国メディアは、この番組を好意的に紹介しているのだそうだ。

彼らにとって、日本人(東洋人)の命など、鯨よりも低いと思っている。これが奴らの本音である。
日本人の頭の上に、数百万度の火の玉を、平気で落とした連中だからね。

シー・シェパードの妨害行為が、白人に及んだとしたら。もちろんそんな事は起こりえないけど、イスラム過激派に対するのと同じくらいの非難を浴びせる事だろう。

「鯨の数は増えこそすれ、減ってはいない」 との、商業捕鯨再開に関する日本の主張に対して、「増えているから捕獲して良いと言うのであれば、増えすぎた日本人も殺して良いという事になる」 との暴言を吐いた奴らに対して、言ったやれば良かったんだよ。
「鯨は知能が高いから捕獲してはいけないと言うのであれば、知能の低い米国人は殺しても良いと言う事になるな」 と。

キリスト教に懺悔という行為がありますね。
懺悔さえるれば、全てが許されるという、都合のいい教え。

反捕鯨活動は、正にこれなんです。
奴らが行っている、動物に対するあらゆる残虐行為が、鯨を救おうという行為(懺悔)で全てが許されると思っている。いや、思いたい。そう思わなきゃ、自分たちが惨めすぎるだろう。
奴らに、イスラム過激派を非難する資格なし。

よく、他人には厳しいが自分には甘い人がいる。と言いますが、彼らがその典型。彼らにとっての他人とは、欧米人以外の事ですが。
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