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おはようございます [社会]

朝、犬の散歩をしておりますと、時間帯によっては小学校の登校時刻と重なる時があります。
朝の散歩コースは小学校の正門前を通るのですが、先生達が児童の登校を見守っています。それ自体はよい事だと思うのですが、先生達(時には校長先生) が児童に向かって、「おはようございます」 と言っているんですね。これ、どう見てもおかしい。「おはよう」 でいいんだよ、「おはよう」 で!

こんな所にも日教組による戦後教育の弊害が出ているようですね。
ある週刊誌によりますと、教育界ではとんでもない企みが進行中らしい。『子供の権利条例』 などと言う、口当たりのよい企みが。それはどんな企み?
一つ、学び、遊び、休息する権利。
一つ、自分らしく生きる権利。
一つ、プライバシーが守られる権利。
一つ、意見を表明する機会が与えられる権利。
もっともらしい部分もありますが、小学生がこんな権利を主張しだしたら、学校教育の秩序を守る事が出来なくなるのでは?
授業中に歩き回ったり、おしゃべりしている児童を注意したら、権利侵害にあたるとして、教師と校長が謝罪させられた事もあったとか。これって、めちゃくちゃですよね。

もし民主党が政権を取ると、日教組出身の文部科学大臣が出現する恐れもあるとか。この日教組出身の国会議員、「教育に厳正中立などはあり得ない」 とも発言していますので、またまた暗黒の偏向教育が行われるようになってくる事でしょう。

私が子供だった頃、先生がはっきりと言っていましたからね。「ソ連はいい国だけど、米国は悪い国だ。
ソ連の核は正義の核だけど、米国の核は悪魔の核だ」 と。
もっとも、小沢党首の失態で、政権獲得が怪しくなってきましたが。「国策捜査」 だとか、「選挙妨害」 だとか、戯言をぬかしていますが、ますます信頼を失う事にお気づきでないらしい。
何だって?「お金が入ってきても、それが何処からきた金か詮索しないのが一般的な常識でしょう」 だと? アホぬかせ!家族が訳の分からない大金を持ってきたら、「その金どうしたんだ!」 と問い詰めるのが我々一般庶民の常識ですよ。

話は変わって、学校の授業も勝てば官軍でした。
関ヶ原で戦った、徳川家康と石田三成。学校では家康が正義で、三成は謀反人と教わりましたからね。しかし腹黒かったのは家康の方で、三成の方は非常に純だったと思います。

将軍 秀忠が率いる徳川本隊3万8千人は、結局 関ヶ原の決戦には間に合いませんでしたが、これは家康が秀忠とその補佐役に言い含めて、わざと遅れさせたのでは?でなければ、秀忠はともかくとして、補佐役は切腹ものですよね。
家康は徳川本隊を関ヶ原で消耗させる気などさらさらなかった。豊臣恩顧の大名同士を争わせて消耗させ、徳川の軍勢は温存しておきたかった。そうすれば、例え関ヶ原で東軍が敗北したとしても、江戸に逃げ帰り、再起を期す事が出来ますからね。

またまた脱線。失礼をばいたしました。

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関ヶ原ではなく、尾瀬ヶ原と至仏山。
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