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アンタに言われたくないネ [社会]

朝日新聞神戸支局の襲撃犯を名乗る男の手記を連載した週刊新潮。朝日新聞との全面戦争?にも決着がつきそうな雰囲気になってきましたね。

朝日新聞は「虚報を放置する訳にはいかない」 として訂正と謝罪を求めているようですが、今回の手記連載に関しての朝日の主張、この事だけに限って言えば、確かに正論でしょう。でもね、日本と日本国民を落としいれるために、数限りない虚報を垂れ流してきた朝日新聞。アンタにだけは言われたくないよね。

その一例。
朝日の専売特許である(従軍)慰安婦問題。
韓国 済州島で慰安婦狩りをしたという吉田某の証言を受けて、その著書を繰り返し取り上げ、大々的に報じてきた朝日新聞。ところが、この証言はまったくの虚言であった事がその後の調査で明らかになり、本人も偽証を認めているにもかかわらず、頬被りをしたまま、この虚報を訂正していない。
そして、この吉田某の著書は、米国議会下院が慰安婦問題で日本を糾弾する決議案を審議する際の資料ともなっているのです。
支局襲撃事件と慰安婦問題。事の真相の重要さはどちらであるか、言うまでもありませんよね。襲撃事件で亡くなられた記者の方にはお気の毒な話ですが。

そして、今日発売の週刊新潮には、こんなお断りが。
『連載終了後も追跡調査を続けてきましたが、証言者本人が自らの手記を否定するかのような不可解な発言をしていることが明らかになりました』
として、16日発売号で経緯説明をするとしていますが、どうやら証言者に全ての責任を押しつけて、「我々もだまされた被害者である」 との結論にする魂胆のように見受けられますが、どうでしょう?

硬派な保守論客である新潮社が、浅薄で卑劣な浅卑新聞に一方的に攻められている今の構図に、悔しくて腹立たしい思いをしていたのですが、恥の上塗りだけはやめて欲しいネ。
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