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675 補修作業 [バイク]

破損した675の補修作業を行いました。

blog675crash.jpg
詳しくは HP を。

ところで、トヨタのハイブリッド・カー「プリウス」 が売れているようですね。受注が11万台を越えたとか!
私も先日、インサイトに乗ってみて、ECOドライブに目覚めましたので、買い換えたいところなのですが、いかんせん定年退職者。そんな余裕はありません。
そこで買いました。車ではなく、「プリウスのすべて」 と言う雑誌を。その中での興味ある記事。
今までの車にはファン・ベルトと呼ばれる、補機駆動装置が付いていました。もっとも、ラジエターをクーリングするためのファンは殆どが電動化されていましたので、この呼び名は不適切ではあったのですが。

ファン・ベルトで駆動されていたものとしては、
発電機。
エアコンのコンプレッサー。
パワーステアリングのポンプ。
エンジン冷却のための、ウォーター・ポンプ。
などがありましたが、プリウスでは全てが電動に置き換えられて、ファン・ベルトが無くなってしまったらしいのです。これからの主流は、全て電動と言う事らしいですね。その方が燃費的にも有利に働くのでしょう。

そこで飛行機に話題を変えますと、
来年にも就航予定のボーイング787。この飛行機も殆どの補機類が、電動となっているらしいのです。
エンジン・スタータ : これまではエンジンからのブリード・エア(圧縮空気の一部を取り出す)を使ってエン
aaaaaaaaaaaジンを スタートしていたのですが、787では車と同じように、電動モーターによって
aaaaaaaaaaaスタートするらしい。
客室の予圧 : ブリード・エアから電動ポンプへ。YS-11もブリード・エアではなく、エンジン駆動ポンプ
aaaaaaaaを使っていたのですが、意外と進んでいたのかも?もっとも、ブリード・エアを使っていた
aaaaaaaaら、大幅なパワー・ロスになっていた事でしょう。
油圧ポンプ : -400などではエンジン駆動ポンプとブリード・エア駆動ポンプ、電動ポンプを併用してい
aaaaaaaaたのですが、787では全てが電動ポンプとなるらしい。
翼の防氷 : ブリード・エアから電熱ヒーターに。

う~ん・・・・・技術というものには、行ったり来たりがあるようですね。数年前までは遅れた技術と思われていたものが、突然 最先端の技術となってしまう。技術屋さんも大変だ。
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コメント 2

HAL

ええー、バックストレートで追突ですか!675も痛々しいですが体はどうだったのでしょうか?1ヶ月前というと良くなってきたのかなとはお思いますが。
675もせっかくきれいに整備してきたのに本番で走る前に他者要因でこの姿は残念ですね。
体は切った貼ったが簡単にはできませんので、どうぞお大事に。

電動化、ずいぶん進んでますね。感覚的には一度発電してモータで動かすと効率が若干落ちそうだし、発電機の負担が大きくなりそうですが、トータルすると効率的なんでしょうね。

最新のパワステなども油圧だったのが電動化されて、挙動を見ながらμS単位で制御されているのだとか。787と同じですね。

by HAL (2009-06-01 06:25) 

FD

3日に一度ぐらい水抜きに通っていますが、だいたい100~150ccぐらいの水が溜まっています。
今日は水(と言うより、リンパ液と血液の混ざったものでしょうが)を抜いた後、ステロイド(禁止薬物?)を注入してもらいました。これで状態が改善すればよいのですが。
シックスマンス・チェックでフル・ラダーを踏む事が出来ましたので仕事には影響ありません。

圧縮した空気、ブリード・エアを使う事が、効率を悪くするのかもしれませんね。
by FD (2009-06-02 17:24) 

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