梅雨リング [バイク]
恒例となっている春のツーリングは、5月の後半と決まっていたのですが、今年は諸般の事情により、梅雨の真っ直中である、6月後半へと変更を余儀なくされました。
ただこの時期、梅雨前線が活発となるのは九州四国方面で、北の方向へと旅立てば、雨の影響は少ないだろうとの読みもあての計画だったのですが・・・・・
残念ながらその読みも外れて、梅雨前線とは別の前線と低気圧の影響を受け、ツーリングならぬ梅雨リングとなってしまったのでした。
今回 目指した温泉は、日本秘湯を守る会の七味温泉(長野)と奥湯西川温泉(栃木)。七味温泉は初めてでしが、奥湯西川の「平の高房」 は三度目。私自身は四度目となるお気に入りの秘湯です。
関越高速道路 高坂SAでの待ち合わせだったのですが、家を出て東名高速に乗った時の雨が凄かった!まさに土砂降りでしたが、こんな時に重宝するのがETC。雨の日、バイクは料金の支払いで難儀させられますので、そのまま通過できるETCは大助かりとなります。
雨ですので寄り道なし。関越-上信越自動車道を通って上田付近のトンネルを抜けますと、青空が拡がっていました。しかしこの晴れ間は一時的なもの、明日も晴天は望めそうにありません。
温泉も悪くはなかったのですが、七味温泉の売りは料理のようですね。参加者六名、炉端焼きで盛り上がりました。
二日目の空は曇り空。
家に電話をして(秘湯の宿にしては珍しく、携帯が通じました)、レーダー・エコーを観てもらったのですが、西の方から雨雲が迫って来ているものの、長野から今日の目的地である栃木方面にかけては、雲に隙間があるとの事。迫り来る雨にせき立てられるようにして出発したのでした。
今日のルートは、七味笠岳林道-志賀横手山-志賀草津道路-草津温泉-沼田-ロマンティック街道-金精峠-戦場ヶ原-山王林道-川俣湖-川治温泉-湯西川温泉と通って、今日の宿である「平の高房」 へと向かいます。
七味温泉を出発し、笠岳への途中で下を見下ろしますと、眼下の山田牧場が霧(雲)に覆われようとしています。先を急がねば!
しかし、志賀草津道路に差しかかる頃には、あたり一面は霧に覆われ、視界も数十メーター。雨も段々と本降りになってきました。やれやれ、今日も一日中雨ですか。温泉で暖まる事を考えながら、黙々と走り続けるしかなさそうですね。途中の山道で、鹿に出会うというハプニングはありましたが。
平の高房の部屋、今回も前回と同じく専用露天風呂付きの離れ、「閑静亭」 18帖+6帖+6帖+5帖
の広さで、8名以上での利用となっているようですが(最大12名まで)、空いていれば使わせてくれるようです。左奥に露天風呂への入り口が見えます。
食事は本館での囲炉裏端料理。湯上がりののどを潤すビールの後は、冷えた竹酒がたまりません。
お天道様も気の毒に思ったのか、三日目になってやっと青空が戻ってきました。
そうなりますと当初の予定を変更。ワインディングを求めて霜降高原、大笹牧場へと駆け登った後、今市へと抜け、日光宇都宮道路-東北自動車道を経由して家路に就きました。
走行距離は744キロでした。
四冊目のスタンプ帳も半分が埋まりました。秋のツーリングで二泊。その他 個人的な旅行でも泊まるでしょうから、来年早々にも上がと言う事になりそうです。
新しい臓器移植法が衆議院を通過しましたが、参議院では民主党の反対もあるようで、可決されるかどうかは微妙なところのようですね。
この法案に関しては、色々な意見があるようですが、一つだけ言える事は、子供の臓器を移植するかどうかを決断できるのは、国会議員や有識者ではなく、亡くなった子供の親だけだと考えます。
ただこの時期、梅雨前線が活発となるのは九州四国方面で、北の方向へと旅立てば、雨の影響は少ないだろうとの読みもあての計画だったのですが・・・・・
残念ながらその読みも外れて、梅雨前線とは別の前線と低気圧の影響を受け、ツーリングならぬ梅雨リングとなってしまったのでした。
今回 目指した温泉は、日本秘湯を守る会の七味温泉(長野)と奥湯西川温泉(栃木)。七味温泉は初めてでしが、奥湯西川の「平の高房」 は三度目。私自身は四度目となるお気に入りの秘湯です。
関越高速道路 高坂SAでの待ち合わせだったのですが、家を出て東名高速に乗った時の雨が凄かった!まさに土砂降りでしたが、こんな時に重宝するのがETC。雨の日、バイクは料金の支払いで難儀させられますので、そのまま通過できるETCは大助かりとなります。
雨ですので寄り道なし。関越-上信越自動車道を通って上田付近のトンネルを抜けますと、青空が拡がっていました。しかしこの晴れ間は一時的なもの、明日も晴天は望めそうにありません。
温泉も悪くはなかったのですが、七味温泉の売りは料理のようですね。参加者六名、炉端焼きで盛り上がりました。
二日目の空は曇り空。
家に電話をして(秘湯の宿にしては珍しく、携帯が通じました)、レーダー・エコーを観てもらったのですが、西の方から雨雲が迫って来ているものの、長野から今日の目的地である栃木方面にかけては、雲に隙間があるとの事。迫り来る雨にせき立てられるようにして出発したのでした。
今日のルートは、七味笠岳林道-志賀横手山-志賀草津道路-草津温泉-沼田-ロマンティック街道-金精峠-戦場ヶ原-山王林道-川俣湖-川治温泉-湯西川温泉と通って、今日の宿である「平の高房」 へと向かいます。
七味温泉を出発し、笠岳への途中で下を見下ろしますと、眼下の山田牧場が霧(雲)に覆われようとしています。先を急がねば!
しかし、志賀草津道路に差しかかる頃には、あたり一面は霧に覆われ、視界も数十メーター。雨も段々と本降りになってきました。やれやれ、今日も一日中雨ですか。温泉で暖まる事を考えながら、黙々と走り続けるしかなさそうですね。途中の山道で、鹿に出会うというハプニングはありましたが。
平の高房の部屋、今回も前回と同じく専用露天風呂付きの離れ、「閑静亭」 18帖+6帖+6帖+5帖
の広さで、8名以上での利用となっているようですが(最大12名まで)、空いていれば使わせてくれるようです。左奥に露天風呂への入り口が見えます。
食事は本館での囲炉裏端料理。湯上がりののどを潤すビールの後は、冷えた竹酒がたまりません。
お天道様も気の毒に思ったのか、三日目になってやっと青空が戻ってきました。
そうなりますと当初の予定を変更。ワインディングを求めて霜降高原、大笹牧場へと駆け登った後、今市へと抜け、日光宇都宮道路-東北自動車道を経由して家路に就きました。
走行距離は744キロでした。
四冊目のスタンプ帳も半分が埋まりました。秋のツーリングで二泊。その他 個人的な旅行でも泊まるでしょうから、来年早々にも上がと言う事になりそうです。
新しい臓器移植法が衆議院を通過しましたが、参議院では民主党の反対もあるようで、可決されるかどうかは微妙なところのようですね。
この法案に関しては、色々な意見があるようですが、一つだけ言える事は、子供の臓器を移植するかどうかを決断できるのは、国会議員や有識者ではなく、亡くなった子供の親だけだと考えます。
コメント 0