年末ジャンボ宝くじ

週に数日ほど通っておりますポーツ・クラブからは、向かい側にある中央公園（面積１９．６ヘクタール、
東京ドーム４個強）がよく見えるのですが、紅葉の見頃を迎えているようなので、近くのスーパーで弁当を仕入れ、散策してみる事にしました。

まずは駐車場脇にありました見事な紅葉を一枚。

中央公園脇を通る道路。
私はこの道が大好きで、この辺りに来た時には必ずここを通る事にしています。
中央公園の左に位置する建物は、ハチの一刺し騒動でカミさんが救急搬送された、昭和大学横浜市北部病院です。
この病院を建設する時に交わした地元医師会との取り決めでしょうか？地元開業医の紹介状なしにこの病院を訪れますと、数千円のペナルティーを取られてしまうのです。


中央公園の中を散策してみますと・・・・・




今年の紅葉は赤味が足りないとした前言を取り消す必要がありそうですね。


この辺りは若い街でして、ベビー・バギーを押したお母さん達をよく見かけるのです。


前置きが長くなってしまいましたが、年末ジャンボ宝くじ。番号は画像処理しています。

宝くじの収益金は各都道府県及び19指定都市に収められ、公共事業に使われるそうなので、地元で買うのが基本なのでしょうが、最も多くの当たりくじを出す売り場と言う事で、全国の宝くじファンが集まるのが、西銀座チャンスセンターなのだそうです。

今年は、自宅近くの売り場と横浜駅で３０枚を買い求めたのですが、全て連番で買いましたので、大当たりなら１等・前後賞を合わせると３億円！もし当たってしまったらどうしましょ？
築３０年の家を建て替えて、フェラーリ４５８も買えるかなと思ってしまうのですが、そんな事になったら身を持ち崩すのが落ちというもの、せいぜい５０００万ぐらいが身の程に合っているような気がします。
どちらにしろ当たる訳がないので、余計な心配かもしれませんが。

西銀座チャンスセンターの話に戻りますと、
売り場によって当たる確率が違ってくると信じている人が居るのには驚いてしまいます。うちのカミさんもその口なのですが、多く売れるところ＝当たる確率が高いと信じて疑わないらしい。
夢を託すという事であれば、その心情は理解できるのですが、無駄な努力をしているような・・・・・
確かに１０倍売れた売り場では、その売り場から当たりが出る確率は１０倍になるでしょうが、逆にそれが自分に当たる確率は１/１０になってしまいますので、当たる確率はどこでも同じになります。
原発事故による風評被害もそうですが、モノの道理が分からない人が多すぎて困ってしまう。

ところで、３００円の当たりくじ、無くしてもらえませんかね。３千円で１０枚買って３００円が１枚当たる。
嬉しくもないし、交換しに行くのも面倒です。
３００円の当たりくじを換えに来ない人が多い事を見越して残しているのではと勘ぐりたくなります。
換えに来なければ、そっくり胴元の実入りになりますからね。