枝野内閣

立憲民主党の枝野代表が「いつでも政権交代の用意が出来ている」などと大口をたたいているが、そこまで世間知らずのアホではないだろうから、本気じゃないよね。
そして、その政権構想 (公約) として上げている項目が、
①３０兆円規模の補正予算の編成。
② 新型コロナウイルス感染症対策司令塔の設置。
③ 日本学術会議人事で任命拒否された６人の任命。
④ 森友・加計・桜を見る会問題真相解明チームの設置。
⑤ 入管施設でのスリランカ人死亡関連資料の公開。
などを初閣議で決定するとしているのだが、
① は当然としても、② は屋上屋を架す事になる予感大。前身の民主党政権時代、法的根拠のない本部・会議を乱立させたことにより、指揮命令系統を麻痺させた前歴がある。
③ 以降は政権構想と言えるのか？相も変わらず野党根性から抜け出すことが出来ないようだね。
外交・安全政策、経済政策 を語ってみろよ。一番苦手な分野だろうが。
このことに関しては産経新聞のコラムでも同じ事を言及していたので、我が意を得たりといったところでした。

一方の自民党総裁選挙。新総裁が誰になるかを注目している国が中国と台湾らしい。
もちろん韓国もだろうが。
まずは台湾。同じく産経のコラムによると、台湾に好意的だった菅首相が退陣し、次期首相となる人物がこれまでの親台路線を継承するか？鋭意分析中だという。
岸田前政調会長：台湾を支持する発言を続けているので、まずは安心。
高市前総務相：安倍元首相に近いので親台派に違いないだろうから、これまた安心。
そこで一番の気掛かりなのが、有力候補と目されている河野太郎ワクチン担当相。
何しろ親中派として知られた河野洋平の息子で、その父は外相時代、病気治療のために訪日を
希望していた台湾の李登輝元総統へのビザ発給を中国におもねって猛反対した事実が消すことが出来ない汚点として残っているのだから。
病気治療のような命に関わる問題では、あらゆるしがらみを排して人道的に対応するのがのが
国家間の慣わしだろうに。
その河野太郎。菅(かん) 元首相などと共に超党派の「原発ゼロの会」の発起人となり脱原発を主張し、更には女系天皇容認まで言い出す始末。
総裁選に備えて一応軌道修正を謀っているらしいのだが、浅慮・独りよがりと評されるだけに
首相になった途端の暴走を危惧する声もあるとの事。
色々な情報から河野太郎だけは日本国首相にふさわしくないと考え始めたのだが、同じく消すことが出来ない汚点としては、親父の洋平が事実を精査することなく発表し、日本人に末代までの屈辱を与えることとなった「河野談話」を息子の責務として取り消す覚悟を表明する覚悟があるのなら、少しは考えを改めてもよいのだが。
総裁選に気をもんでいるもう一つの国、中国。高市首相誕生を恐れているとか。
いいじゃないですか 他国になめられたら国土防衛も危うくなる。政権構想は、
・引き続きの靖国神社参拝。

あああああああああああ靖国神社「春の例大祭」で参拝する高市総務相
・憲法改正。
・迅速な敵基地の無力化を可能にする法整備に取り組む。
・海上保安庁法や自衛隊法の改正を目指す考え。
・日本に強みがある技術を活かす投資。
・女系天皇反対。
・夫婦別姓反対。
ただ、一つ気になる点は、福島原発処理水の海洋放出に後ろ向きなこと。
それ以外に処理する方法はないし、やっと放出に向けた方策が始まったばかりなのに、それに水を差すとは。
その点、可もなく不可もないのが岸田前政調会長なのですが「決められない男」との評判が付きまとう影の薄さ。私が党員であれば、断固高市早苗に力強い日本の再生を賭けて一票を投じるのですが。

政治への愚痴はこの辺にして、MLB 大谷選手、４４号は出たものの、１０勝目はお預けとなってしまいました。でも心配無用、残り２０試合で１０勝目を必ず達成してくれることでしょう。
それにしても、２アウト 2,3塁 でピッチャーを申告敬遠するなどあり？

スポーツの話題で忘れてならないのはオリンピック・パラリンピックでしょう。
オリンピックが終わった後、パラリンピックなんてつまらないと思っていたのですが、とんでもない、遙かに興味深くて感銘を受けました。ガイド・ランナーと共に走る陸上競技では、
マラソン競技に感動しました。ただ、ガイド・ランナーは大変なプレッシャーだろうとも。
それに水泳競技。脚のドルフィン・キックの力だけで５０ｍを泳ぎ切って銀メダルは凄い
もう一つ驚いたのが競技年齢の高さでした。私も頑張らねば

ＰＳ：北朝鮮が航続距離 1,500km の巡航ミサイル実験に成功したと主張していると言うのに、立憲民主党の政権公約の第２弾は「多様性を認め合い、差別のない社会へ」を掲げ、選択的夫婦別姓制度を早期に実現することや、ＬＧＢＴなど性的少数者への差別を解消し、同性婚を 可能とする法制度の実現などを目指すとしているそうな。何とま～脳天気な事か。こんな連中に我々の命は預けられません。
一方の自民党総裁候補。岸田前政調会長と高市前総務相は敵基地攻撃能力の保有に言及し、
河野規制改革担当相はサイバー・電磁波など新たな領域の対処力向上に力点を置いた。との事。河野規制改革担当相は何やら逃げたようにも見受けられるのだが、日本国民は座して死を待つ訳には行かないのだ

ＰＳ２：北朝鮮は巡航ミサイルの発射実験に成功し 1,500km 先の標的に命中できたと主張し、韓国もまた SLBM（潜水艦発射弾道ミサイル）の発射実験に成功したと発表した。と言うことは中国を除いたとしても、数百発のミサイルが日本を狙っていつでも発射準備が出来ていると言うことになる。
韓国の連中は同じ民族である北朝鮮が韓国に核ミサイルを撃ち込む筈はない、標的は日本だと
楽観視しているに違いない。
それに対する日本。全てのミサイル攻撃を防ぎきれる保障のない迎撃ミサイルでお茶を濁している始末。
淺卑新聞や野党は、日本の敵地攻撃能力保有は更なる軍備拡張を生みかねないとして強固に反対し、対話による緊張緩和を主張しているが、下賤(げせん)な話しで申し訳ないのだが、
「女性が夜道を一人歩くのは危ない」 と忠告されたのに「裸で歩いていればまさか襲われることはないでしょう」と言ってるに等しい戯言である。