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立憲民主党、獅子身中の虫 [政治]

立憲民主党は次期衆議院選挙で政権交代が実現した場合には、共産党と閣外協力という形で連立することに合意したとのことだが、危うい危うい!
その点を指摘されると立憲は「日米安保や天皇制に対する政策は共産党とは違う。だから閣外からの 限定的な協力という形にした」と反証したそうだが、閣外協力とは閣僚は出さないが閣外からは政策に注文は付けると言うことだろうよ。
その共産党の綱領には「日米安保条約の破棄。米軍基地の撤廃」を明記しているという。
さらには、安保法制の廃止を求める市民連合とも合意をかわしたとのことだが、言っておくが
市民を名乗る連中には要注意だ。中国の工作員が紛れ込んでいるかもしれないからね。
中国による尖閣列島領海侵入、台湾防空識別圏への威嚇侵入などの脅威に対して日米豪印が連携して対応することが必要な時期に安保法制の廃止などと、日本一国だけで日本の安全が保てる訳もないだろうに [パンチ]
立憲の枝野は党所属の生方衆院議員が北朝鮮による拉致被害者について「生きている人はいない」などと発言した問題を受け「党を代表し深くおわび申し上げる」と謝罪したそうだが、人権を声高に叫んでもしょせん見せかけだけであることが露呈したかたちだ。生方の発言には更に
腹立たしいものもあって、「拉致問題は本当にあるのか、無いんじゃないか」「なんでしたっけ、小さな女の子高校生か中学生・・・」とめぐみさんの名前も言えずに言いよどんだとか。
更には北朝鮮がめぐみさんの遺骨として提出し、鑑定した日本側が別人の骨と確認したことについても「日本側に DNA 鑑定する技術力はなかった」とも主張したらしいのだ。
これらは産経の記事からの引用ですが、淺卑新聞では絶対に読めない記事でしょうね。
立憲にはこの手の認識を持った議員がほとんどなのだろう。現に代表の枝野ら幹部達は誰一人としてブルーリボン・バッジを着けていないではないか。
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党内では「拉致問題は解決済み」との空気が漂っているがために、こんなとんでもない発言が飛び出す下地があるのだろう。

その一方で立憲は「れいわ新撰組」とも政策協定を結び、れいわの勘違い野郎が東京8区からの出馬を表明したことで野党統一候補とやらが怪しくなってきたようだが、壊し屋小沢が一枚噛んできたことで問題がややこしくなってきているらしい。
勘違い野郎は「石原を落とす」啖呵を切っているが、選挙区である8区内からの反発を考えれば、仲間のはずの立憲支持者から返り討ちに遭う恐れもあり、政策協定に混乱をもたらすかもしれない。「立憲側から立候補を要請された録音がある」などと脅しを掛けているし、身中の虫は一匹ではないらしい。
山本太郎は元俳優であり、自身が目立つことしか考えていない身勝手な男らしい。ドラマの中では虚構の世界に生きて来た御仁。今度は国会議員を演じるつもりでいるか?
PS:その後勘違い野郎は勘違いに気付いた訳でもないだろうが、反発を受けて当選が危ういとでも考えたのか、出馬を取り止めたとのこと。ドラマ同様にシナリオを差し替えるのも簡単らしいね

話は変わって、意外な結果となった自民党総裁選。
小石河連合には笑ってしまったが、進次郎は党内での影響力のなさに愕然としているだろうし、石破も終わってしまって、泥船から逃げ出すように派閥の議員も去って行く有り様。そして、
立候補した河野は発言の軽さでその浅薄ぶりが明らかになったからには、次はないだろうね。
31日の衆議院選挙投票日。悪夢のような民主党政権時代を有権者が忘れ去っていないことを
期待しています。それにしても岸田首相はよく言った!「民主党政権の失敗に学んで・・・」

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