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moto GP マルケスついに復活 [スポーツ]

[パンチ]6月20日、ドイツ・ザクセンリンクで行われた moto GP 第8戦で丸穴 (兄) が待望の復活優勝を果たしました。ザクセンリンクでは過去10年連続優勝と得意にしていたサーキットでしたので、復活の舞台としてはこれ以上のお膳立てはなかったでしょう。
序盤でトップに立つと、一度もその地位を譲ることはなく、2位 織部良 (オリベイラ・KTM) の追撃を 1.5秒 の差でかわし、581日ぶりのトップ・チェッカーを受けたのでした。

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それにしてもオーストリア・ KTM の速さには驚かされます。これまで優勝がなかったため
エンジン開発解禁などの優遇処置を受けていたのですが、打倒日の丸マシンの執念が実ったのかも。レースファンとしては歓迎すべき事なのでしょう。
そして、残念なニュースも。今年の日本GPが中止になったとの事。オリンピックをやるのやらないとの騒動が影響したのでしょうか?

一方、moto GP に並ぶ四輪の最高峰F1でレッドブル・ホンダが快進撃を続けているのです。
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今年は6戦で既にマックス・フェルスタッペンが3勝。ドライバーズ総合ポイントでも
1位 フェルスタッペン:131ポイント
2位 ルイス・ ハミルトン:119ポイント (メルセデス、過去7度のワールド・チャンピオンを獲得)
フェルスタッペン、初のワールド・チャンピオン獲得の期待が膨らみます。

チーム総合ポイント
レッドブル・ホンダ:215ポイント
メルセデス:178ポイント
マクラーレン・メルセデス:110ポイント
フェラーリ:94ポイント
アルファタウリ・ホンダ:45ポイント
今年限りでF1からの撤退を表明しているホンダ。有終の美と捉えるのか、もう少し続けてくれと期待するのか?全てはカーボン・ニュートラルの御旗の下での決断らしい。

スポーツと言えば、いま欠かせないのが米国 MLB での大谷の異次元の活躍、6試合で6本塁打!
ただ、気になるのが三振の多さ。相手ピッチャーが勝負を避けてストライクを投げて来ないので無理してボール球でも打ちに行ってるのかもしれない。
PS:一打席目にはキャット・ウォークまで打ち込んだ特大の24号の次の打席、バントではなく打って欲しかった。バントで本塁打にするのは大谷でも無理があります。本塁打争いをしている大谷、本人も打ちたかったのでしょうが、自身の記録よりもチームの勝利を優先して二塁ランナーを進めるバントヒット狙い。無死一三塁として結果的に相手のエラーもあって同点に追いつくことが出来ました。偉い [パンチ]
このバントに関して TBS 系サンデーモーニング で色々なスポーツ選手をこき下ろしている自称スポーツ界のご意見番が「本塁打を打てる打者だから次の打席でセーフティーバントなんでやるの、3割届かないよ」と酷評したらしいが、打率上げたくてのバントじゃないよ。現役時代、
自分の成績しか考えなかったアンタとは違って大谷は人間が出来てるの。

ところで今頃ニューヨークのマスメディアは、ヤンキースが大谷を獲得できなかったことを悔やんでいるかもしれないが、ヤンキースに行かなかったことは正解だったでしょう。
一時期、故障で成績が残せなかった時、辛辣なNYマスメディアに叩かれて潰されていたかもしれない。ワールド・シリーズ制覇が期待されている名門チームですもの。
失礼ながら田舎の球団エンジェルスであったからこそ二刀流を実現できたし、暖かく見守ってくれたのだろう。
このペースで本塁打を量産すれば50本ペースとのことだが、40本は確実でしょう。
そこで、投手として10勝はどうでしょう?ただこちらはいくら好投しても味方が点を取ってくれないことには勝利に結びつかない。先日も6回まで1失点のクオリティ・スタートだったのに、4勝目とはなりませんでした。
とにかく怪我をしないでシーズンを終えて欲しい。盗塁もそこそこに。

今日、1回目のワクチン接種を終えました。
ところで「本国でアストラゼネカのワクチン接種を受けていたウガンダの選手の感染確認」とのニュースがあったり、週刊誌の見出しに「ワクチン接種しているのに感染」などがありましたが、私の認識では接種したからと言って感染 (陽性反応) しない訳ではない。発症しなかったり重症化しないだけ。と思っているのですが、どうなのでしょう?

小池女帝、過労で入院!オリンピック開幕を控え敵前逃亡か?
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