学校連携観戦プログラムの中止相次ぐ

近頃、分科会尾身会長の暴走が止まらない。
「人々がコロナ疲れで緊急事態に慣れ、飲食店から『限界だ』という声も聞こえてくる。人々の行動制限だけに頼るという時代はもう終わりつつある」と発言し「今後は感染拡大抑止に向けて有効な対処法を取るべき時期に来た」と言い放ったそうだが、その有効な対処法を考えるのがアンタ達に課せられた仕事だろうが。
また、自身の天下り先である地域医療機能推進機構 (JCHO) にある 3,000 床をコロナ患者に
開放せよと指摘された上で、「JCHO は発足当時に巨額の税金が投入されているが、今では
厚生官僚の天下り先となってしまい、この危機下では何の役にも立っていない」と糾弾される
始末。ベッドの数だけの問題ではなかろうが、もっともな提言である。
その一方、２５日の国会審議では立憲民主党の議員からの質問に答える形で、パラリンピックの開会式に出席するため再来日したバッハ会長について激しく批判していたが、余計なことに口をはさむ暇があるのなら自身に与えられた仕事を確実にこなせ と言いたい。
国会では野党の政権批判に利用されているようにも見受けられますが、他を批判するだけで自身には何の解決策もない点で、野党と波長が合うのでしょう。ひょっとしたら次の衆議院選挙で
野党から担ぎ出されるかもしれないね。だが大いに結構。国民の命に関わる分科会の仕事ではなく、無能な御仁でも務まる国会議員に収まっていてくれた方が国民のためにはなるだろう。
ところで、主題の「学校連携観戦プログラム」についても尾身会長は当然のごとく反対の立場を取っているが、どこが問題なのよ？貸し切りバスで会場まで行って、大会関係者とは反対のスタンドで間隔を空けて拍手のみの応援。これが不安だと言うのであれば、学校へ登校して二学期の授業を始めるなどもっての外だろうに。淺卑新聞主催の甲子園では密になっての応援。パラリンピックでは距離を取っての応援。どちらが安全だ？
中止が相次ぐのは、児童の感染を心配しているのではなく、県知事・教育委員会などの保身のため。何もやらなければ何も起きないだろうが、それでは児童の貴重な体験は失われてしまい、
成長の糧にならない。

話は変わって、福岡地裁は特定危険指定暴力団・工藤会のトップに死刑を、ナンバー２に無期懲役を言い渡したが、淺卑新聞は社説で、
「一般市民を狙った暴力団員による凶悪事件で、最高幹部の刑事責任を認めた判決がもつ意味は大きい。組織の撲滅に向けた取り組みを、社会全体でさらに強化していく必要がある」との
ご高説を述べていた。
この判決に対して、日頃から死刑制度反対を叫んでいた皆様方はどう反応するのでしょうか？
その急先鋒であったはずの朝日も「現行制度の下で最も重い刑を選択したことに、司法の強い姿勢がうかがえる」などと持ち上げ、死刑判決の是非に関しては黙りを決め込んでいる。
この後、お得意のダブル・スタンダードを克服してどう辻つまを合わせていくつもりなのか注視することにしましょ。

いま一番心配なことがカブールからの邦人救出。自衛隊機を送り込んだまではよかったが、現地大使館員がいち早く退避してしまったために司令塔としての役目を果たせず、邦人は自身の力で空港までたどり着く必要に迫られ退避は困難を極めているという。ところが一方の韓国、
カタールに避難していた大使館員４人がカブールに戻って直接交渉し、米国とタリバンの合意で空港への出入りが認められていた会社のバス６台を確保。約４００人の韓国人の退避を完了させたとのこと。
現地に大使館員が残っていれば、邦人を米軍が指定した場所などに集合させてバスで空港まで送り込める可能性があったものを、司令塔不在ではどうにもならず見捨てられたも同然ではないか 外務省は何をやっていた。大臣の首が飛んでもおかしくない大失態である。

横浜市長選挙

２２日に横浜市長選の投票が行われますが、８名の候補が名乗りを上げて玉石混淆状態。
ひょっとしたら石石混淆かも。各人の主張は、
・声を聞く政治。 今の声、未来の声、歴史の声を聞く。
・ハマの再起動。 子供、公平、デジタル、感染症、環境、区政。
・横浜をコロナとカジノから守ります。 ３つのゼロを目指す。
あa敬老パス自己負担ゼロ、子どもの医療費ゼロ、出産費用ゼロ。
・改革力、実行力。 英語を第２公用語に、中学校給食実現。
あa横浜市独立で分権国家を実現。
・一隅を照らす。 粋で誇れるYokohamaに。
・創る、護る、救う。 １２の取り組み。
・市民の幸せを第一に。 ３兆円の借金返済、市長の給与半額に。
・横浜のために、市民のために。 カジノで財政健全化。
それぞれに勝手なこと？を言っていますが、焦点はカジノを含むＩＲ誘致に賛成か反対かでしょう。しかし、第３の選択肢はないのでしょうか？カジノを含まないＩＲの誘致。
ＩＲとは具体的にどんなリゾートなのかが分かりにくいのですが、東京ディズニー・リゾートや USJ は カジノ抜きでも繁盛しているではありませんか。う～ん、誰に投票しましょう。

東京オリンピック開催に難癖を付けて、５月の社説では菅総理に開催中止を求め、開催後の中断をも主張していた淺卑新聞。自身が主催する夏の甲子園では応援団を入れただけでなく、一箇所に集めて密な状態になることを容認し、

集団感染が疑われようと、大雨でグラウンドがぬかるみマウンドではピッチャーが足を滑らせ、空振りのバットがすっぽ抜ける危険な状況になっているにも関わらず、夏休み期間中に決勝戦まで終わらせて大会を成立させようと、なり振り構わず躍起となっていて、結末はコールドゲームとなり、球児には残念な結果に。

強行を批難されたなら「球児のために続ける必要がある」などと強弁し、新聞拡販の手段としていることを覆い隠そうとする姑息な体質

東京パラリンピックでは児童や生徒に観戦機会を提供する「学校連携観戦プログラム」の実施に
期待する現場からの要望を受けながら、教育委員会の４名の会員は強く反対したそうだが、普段から学校でのいじめ問題に消極的で有効な対応が出来ないくせに、こんな時だけしゃしゃり出てくるとは。小池知事と教育委員長が前向きと言うことで救われるのだが。
分科会の尾身会長も野党議員が見解をただしたのに対し「今の感染状況はかなり悪い。そういう中で考えていただければ、当然の結論になると思う」と述べたとの事だが、結論をあやふやにしてのもの言い「何様のつもりだ！」と言いたいし、あの学者然とした風貌に騙されるのだろうが、ホント無能な御仁である。
更に輪を掛けておかしいのは、政府の緊急事態宣言案に対して分科会が了承したなどの報道もあるが、分科会が最終決断をする権限を持っているのか？分科会が提言して政府が了承するのが筋だろうに、話しが逆だよ。

腹の立つことばかりなので、最後に口直し。
大谷選手やりましたね ８勝目と４０号ホームラン。あと２勝で世紀に一度の大記録。
我々は一生のなかで何度も巡り会えないような、もの凄い一瞬に立ち会おうとしているのだと実感しました。

東京オリンピック無事に終了

と、するのは短絡過ぎますか？
淺卑新聞を筆頭とする反日左翼系や野党などの開催中止の要求にめげることなく無観客開催を
決断したオリンピック。韓国による執拗なイチャモンなどの問題はあったものの、大きなトラブルもなく終了できそうではありませんか。


オマケに韓国の放送局 MBS のオウン・ゴールによって韓国が如何に異質な国であるかが
白日の下にさらされたことも歓迎される点でしょう。
一方の我らが？NHK。開会式での台湾選手団の入場の際に「チャイニーズ・タイペイ」との
アナウンスが場内で鳴り響いた時、愛する和久田アナがテレビ放映の中で「台湾です」と紹介
したことが台湾国内で好意的に報じられ、感動が拡がったらしいのです。
https://youtu.be/PfUuMYdlOso
日本人は普通に 台湾 だと認識していますよね。天気予報でも「台風がチャリニーズ・タイペイ付近を北上中」とは言いません。
だが NHK の事、総集編ではこの部分の音声をカットするか、更に悪質なことには「チャイニーズ・タイペイ」として編修し直すのか注目しようではありませんか。
ただし、一つだけ事件が。ベラルーシ代表として参加していた陸上女子選手が、自国チームの
不手際を指摘したとして強制的に帰国されそうになり、羽田空港で警察に保護を求めたことでした。結末はどうなるかと気をもんでいたのですが、警察や外務省も適切な対応をしたようで、
無事に亡命を希望したポーランドへ行くことが出来ました。
８９年、体操のコマネチ選手がルーマニアから隣国のハンガリーに脱出しましたが、脱出から
一ヶ月後にはチャウシェスク独裁政権は崩壊し、大統領は処刑されました。
今回の亡命劇。ルカシェンコ独裁政権はどうなりますやら？コマネチほどの知名度はありませんので影響は限定的かもしれませんが。
一つだけ気になる点は、ポーランドはベラルーシの隣国であること。ポーランドで競技を続けることを希望しているとの事ですが、工作員がポーランドに潜入し、見せしめとして拉致されてしまうのではないかと危惧しているのです。他国の旅客機を強制着陸させ、搭乗したいた反体制派ジャーナリストを拘束する暴挙を平気で行う国ですものあり得ないとは言い切れないでしょう。


閉会式。１７日にわたって燃え続けた聖火も消えていき、電光掲示板には ARIGATO の文字が。何事もなく終了して一安心と言ったところでしょう。
唯一悔しがっているのは、オリンピックが途中で中止になることを願い続けた淺卑新聞だけでしょうか。その朝日、何の疑問も呈することなく夏の甲子園を開催します。しかも客席には応援団を入れるとか。お得意のダブル・スタンダードには呆れてしまう。
まもなくパラリンピックが始まりますが、「子供達だけでも招待して感動を味合わせるべきだ」との提言があるそうですが大賛成です。
鹿嶋市のカシマスタジアムでは、地元の児童・生徒たちがサッカー男子の韓国対ニュージーランド戦を観戦し、子供たちは目の前で見た夢舞台に興奮を隠せずにいたそうだ。
そして何の問題も起きていない。
今回のオリンピックで日本が獲得した２７個の金メダル。最も価値があると思っているのは
２冠に輝いた競泳の大橋選手です。最初から期待されていて、その通りに獲得した選手も凄い
とは思うのですが、失礼ながらメダルに届くかどうか？と思われていたであろう、これまで実績
のなかった大橋選手が２冠達成。特に 200m 個人メドレーが凄かった
400m では背泳ぎと平泳ぎでの貯金をを保っての薄氷の勝利でしたが、200m では２位で最後のターンを終えた後、自由形勝負で逆転し競り勝ったのですから。
やはりアスリートの頑張りを見て、開催してよかったと思っています。中止していたなら毎日の新聞紙面を占めるのは、暗いコロナの話しばかりだったでしょうから。


８月６日は広島原爆の日でした。
私が前から危惧している事。それは、このまま平和ボケを続けていると三度目の核被爆地が日本となりかねないと言うことなのです。
先日のバイデン米大統領と韓国のフン大統領との首脳会談で、韓国が保有するミサイルの能力制限、射程800km が撤廃され無制限となったことに関して日本では全く報じられてなくて、我々国民は日本全土が韓国のミサイル射程内に収まることに何の危機感も抱きようがないのです。
韓国と北朝鮮が統一されれば、立派は核保有国が誕生するのですから。そして韓国は「仮想敵国は日本」だと言ってはばからないのです。
一方の日本。敵基地攻撃能力保有に関しての議論すら進めないのが現状なのです。
淺卑新聞などによる洗脳で、敵基地攻撃能力を持てば、明日にでも攻撃することになると誤解している国民の何と多いことか！
日本剣術の極意「居合いは鞘の内」そうなんです、抜いてしまったら・撃ってしまったなら
お終い。相手に攻撃を思い止まらせるのが敵基地攻撃能力の保有なのです。

MLB で活躍中の大谷投手？打者？遂に６勝目を達成しましたが、ホームランに関しては３７号で足踏みしているようです。
そこで考えたのでが、ホームラン王や MVP 誕生は毎年の事なので、それほど記憶には残らないでしょうが、ベーブルース以来９６年ぶりとなる二桁勝利・二桁ホームラン (既に達成) は歴史に名を残す快挙として語り継がれることになるはずです。
ＰＳ：７勝目達成、あと３勝だ
ベーブルースの記録は投手として13勝、打者として11本の本塁打。
週ごとに１回登板したとすると、８回の登板機会があるとのことなので、４勝することは不可能ではないでしょうから、これからは打撃よりも投球に集中して快挙を成し遂げて欲しいと考える次第です。