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福島原発処理水の海洋放出を政府決断。 [社会]

日本政府は東京電力福島第1原子力発電所の敷地内にたまるトリチウムを含む処理水に関して、
海洋放出する形で処分する方針を固め、関係閣僚会議を開いて正式に決定した。
安倍政権下でも先送りしてきた処理水問題を遂に決断しましたか [パンチ]
菅総理、意外とやるではないですか!
この方法が唯一・最良の方法で他に処理する術がないのだから、いつか、誰かが決断して泥をかぶる必要があったのです。
あと2年ほどでタンクの増設が出来なくなって全てが満杯となり廃炉作業にも影響が出るとか。
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実害はないと言うものの、風評被害を不安視する漁業関係者の心情は理解できる。
ところが、払拭すべき風評被害を拡散して海洋放出を阻止しようと画策しているとしか思えない勢力もあるのです。
まずは社民党の福島瑞穂。処理水をあえて汚染水と言い換えて風評被害拡大に一役も二役もかっている。
そして突然記者会見を開いて反対を表明した怪しげな NPO や市民団体。代替策として「大きな貯蔵タンクを造って長期的に保管しろ」とか「モルタルに封じ込めて地中へ埋めろ」などと子供じみた事を言っていたが、原発の通常運転でも発生してしまうトリチウム処理水の永久保存などをしていたら日本列島が貯蔵タンクだらけになってしまうし、地中に埋めるにしても土壌汚染が起きるとの反対運動が日本各地で起きてしまうのが目に見えるようだ。
これらの団体が日本の海洋放出に反対している韓国と連携して問題をこじらせるとの懸念も生ずるではないか。何やら慰安婦問題の二の舞になってしまうことを危惧する。
韓国政府はかねてから日本側に事前の情報共有を求め、準備が進められた場合は日本政府を相手取って国際海洋法裁判所に提訴する考えを示しているが、これなど日本に対する嫌がらせに他ならない。と言うよりも、
フン大統領は反日の切り札を出し切ってしまい、手詰まりとなって新たなカードを切ってきたのだろう。任期は残すところ1年となって支持率急降下、退任後の逮捕を恐れて支持率を上げておきたいのだろう。
韓国ではトリチウムを含む処理水を海洋放出だけでも年間191兆ベクレルも放出しているのに、
どの面下げて言っている。提訴大いに結構、実情が知れ渡って君たちが恥をかくだけだよ。
他ならぬ韓国政府自身が「トリチウムの環境処分に伴う健康被害を懸念する必要はない」と結論付けているのだから。
米国に介入するよう働きかけた、お得意の告げ口外交も米国に一蹴されて不発に終わってしまった。

日米首脳会談後の共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性」が明記されたことについて、
台湾外交部は「日米両国に心からの歓迎と感謝を表する」とのコメントを出したと言う。
せっかくなら感謝の言葉だけでなく、日本の農水産物に課している食品輸入規制を解除してもらえませんか。

武漢ウィルスの変異株とやらで感染者が増加していますが、撲滅の先頭に立つべきお方の発言。
「第4波に入っている」東京都医師会会長。
「第4波というのは間違いない」尾身茂対策分科会会長。
これに、月刊Hanada の編集長が噛みついていた「その対策を講ずるのがアンタたちの仕事だろうと言いたくなる」
尾身会長は失礼ながら無能と見受けられる。危機を煽るだけで病床の確保などの方策で指導力を全く発揮できていない。煽るだけなら玉川 徹にもできますよ。



話は変わって @ moto GP ポルトガル。丸穴 (兄) 待望の復帰。
15分の予選のセッションでも、通常は途中で1回のタイヤ交換を行って2アタックするところを、後半の1回のみ。それも骨折していた右腕を気にする様子を見せながらも、ポール・タイムから 0.3秒落ちの6位で予選終了。流石だし、やはり丸穴の居ない moto GP は淋しかった。
決勝は7位フィニッシュ。今年は無理をしないでリハビリ走行に徹して来シーズンに完全復活・・・
となってくれればと期待するのですが、ライダーとしての闘争心が燃え上がってトップ争いに
加わるかも知れませんね。
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一方期待の中上選手。予選前の自由走行で転倒して予選は欠場。決勝出場も危ぶまれましたが、何と何と!最後尾21番手からスタートしたにも関わらず10位でフィニッシュ。見事ポイントを獲得したのでした。
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そして優勝したのは前回の第2戦ドーハGPに続いて桑田発穂(クワッタハホ)
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ヤマハの開幕三連勝は 2010年以来だとか。今年はヤマハの調子が良さそうです。
スズキも健闘してますが。桑田発穂を追いかけていた林州(リンス 42)の転倒は痛かったが、昨年のチャンピオン海琉(ミル 36)が3位表彰台へ。

1.jpgサテライト・チームを持たないスズキを応援しています。

僭越ながら私がエンジェルスの打撃コーチなら打者「大谷」に次のようにアドバイスします。
「左投手の外角低めに逃げるボールには、見逃し三振になってもいいから、絶対に手を出すな!」
これで、打率3割台維持は間違いなし。

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2021 moto GP 開幕 [モータースポーツ]

今シーズンの moto GP がカタールでのナイト・レースとしてスタートしました。
昨シーズンは武漢ウィルスの影響でヨーロッパ・ラウンドのみの開催となってしまったのですが、今年は例年通りの開催となるようで楽しみにしております。
ただ残念なことには昨シーズンの怪我で手術を繰り返していた丸穴 (兄) が、第一戦と二戦を
欠場し、復帰するのは4月18日のポルトガル GP からになるとの情報。致し方ない事でしょうが、じっくりと体調を整えてポルトガルでの復帰を切望する次第です。
それにつけても丸穴の偉大さが思い知らされました。昨年以来ファクトリー・チームであるレプソル・ホンダが優勝から遠ざかって後方の位置に沈み、テレビ放送の画面に映さし出される事も殆どありませんでした。
今年からレプソル・ホンダに起用された恵寿張我路(エスパルガロ)弟は8位。ライダーの目標は最強ファクトリー入りとは言え、同時に勝って当たり前、プレッシャーも大きいことでしょう。
丸穴欠場中はテスト・ライダー契約のブラ盗(ブラドル)が代役参戦をしています。

今シーズン、moto2からステップアップしたライダーやチームを移籍したライダーが多く、
マシンのカラーリングとライダーのイメージが一致せず少しばかり戸惑っています。
一番は老師。さんざん見慣れたヤマハ・ファクトリー、モンスター・ヤマハのカラーリングから

50385168193_0e7f44f5b4_h-1.jpgサテライト・チームであるペトロナスに移籍しての参戦。老師にとっては老後の気楽なレース
活動と言ったところか?6月ごろ今後についての発表をするらしい。
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そして期待の中上、今年は昨年までの1年型落ちファクトリー・マシンからレプソルと同じ
バイクが供給され「表彰台も狙って行く」との意気込み。ただ初戦は残念ながら転倒リタイヤに終わってしまいました。出光のアポロ・マークもシンプルなデザインに。
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幸先よく優勝したのはファクトリー、モンスター・ヤマハの美男主(ビニャーレス:12)
2位猿虎(ザルコ:5)3位ポールポジション・スタートの馬那嫌(バニャイア:63)を振りきっての優勝でした。
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昨年はスタート後にズルズルと後退してサテライト・チームの桑田発穂(クワッタハホ)と
盛日照(モルビデリ)にやられっぱなしで優勝も1回だけ。ファクトリー・ライダーとしての
プライドも失われかけていたでしょうが、今年はどうなるか?丸穴が復帰する前にもう一つ
勝っておきたいところでしょう。
ディフェンディングチャンピオン・チームであるスズキ・ファクトリー。やはり後半に強くて
2台揃って追い上げたのですが、最終コーナー立ち上がりまで2位を守っていた海琉(ミル)が直線番長のドカティ2台にゴールラインまでにかわされて表彰台を逃してしまいました。チームメイトの林州(リンス)は6位。後半に強いのは、やはりタイヤに優しいバイクだからでしょうか?
次戦も同じサーキットでドーハ GPと名称を変えて今週末に行われます。


3月17日、札幌地裁で驚天動地の判決が下されました。この裁判は北海道の同性カップル
3組が「同性婚を認めないのは法の下での平等を定めた憲法14条に反する」と訴えたものですが、一方憲法24条には「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」としてあるのです。
ところが判決で裁判官は同性同士の婚姻を認めないのは「婚姻の自由」などを保障した憲法に反するとしたのでした。
しかしね~、どう読んでも24条で言う両性とは男と女でしょうよ。
更に言えば「婚姻の自由」とは、結婚は本人同士の合意で成立し、国や両親と言えでもそれを妨げることは出来ないとの趣旨であることは明らかで、同姓婚まで保障している訳ではない。
憲法で同姓婚までは保障していないのであれば「同姓婚を認めないのは憲法違反」とするには無理があるのではないか?
「同姓婚を認めないのは憲法違反」とするのではなくて「婚姻は、両性 (男女) の合意」としている憲法の方が間違っていると言ってくれた方が、まだ整合性があると思ういますよ。
もっとも地裁ごとき (失礼) が憲法判断を下す訳には行かないでしょうから、やはり「憲法違反ではない」とするのが妥当かと。
ただし、損害賠償までは認めなかったことは評価できる。こんな訴えに国費を使われたのでは堪ったものではない。
私の考え。同性同士が一緒に暮らすことには「ご勝手に」と言いたいが、男女の夫婦のような権利まで要求するのは違うだろうと考えます。
夫婦とは子供を産み育て、社会人となって社会に貢献させ、日本人の命をつないでいくのが使命・義務だと考える次第なのですが、その 理 (ことわり) から外れるのであればそれなりの覚悟は必要でしょう。


認知機能試験受検通知書 なるものが届きました。

1.gif9月が免許証の更新月になるのですが、
免許更新を止めるか、もう一回だけ更新するか迷っているところなのです。
車は売ってしまいましたので運転するにしてもレンタカーになると思うので、ここは
思案のしどころ。
ただね~、今後運転する機会はなかったとしても、車好きバイク好きが免許証を放棄してしまう事は人生が終わってしまうように思えるのです。
とっくに終わっているかも知れませんが。
通知書によると試験の手数料は750円とのことなので、取りあえず受けてみようと考えて予約を済ませました。ところが、
最短でも受検できるのは6月とのことでした。自動車教習所救済に多少は貢献することでしょう。






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