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横浜にカジノはいらん! [社会]

最初にIR(Integrated Resort:統合型リゾート)構想を聞いた時、利権の臭いを嗅ぎつけた政治屋どもが暗躍すると思っていたのだが、案の定だったね。
しかも、当時IR事業を所管する副内閣相や副国土交通相だった自民党の秋元 司衆院議員が、
IR事業への参入を目論む中国企業「500ドットコム」から現金300万円を受領した容疑だと言うではないか。
本人は「一切身に覚えがない」などと容疑を否認しているらしいが、このところ権威が失墜していた東京地検特捜部、現職国会議員を逮捕するからには相当の証拠・確信があってのことだろう。
この一件でIR事業の先行きに疑問符が付きかねないとの観測もあるようだが、IR事業に前のめりになっている横浜市の林市長、さあ、どうします?
今まで以上に反対運動が激しくなることは目に見えているからね。
最初はIR事業に消極的だと思われていた林市長が突然積極的になった理由とは何ぞや?
まさか、神奈川を地元とする自民党 管 (すが) 官房長官にそそのかされた訳ではないと信じますが。

IRにカジノが必須なのか疑問なのですが、林市長は述べています。
「少子高齢化や人口減少など、厳しい環境の中にあっても、市民の豊かで安全・安心な暮らしを維持していくための方策の一つがIRなのです」 と。
それを受けての疑問「カジノはどうしても必要なの?カジノのないIRでも良いのでは?」に対しては「公益性が高いものの、収益性が低く、民営では成り立ちにくい国際展示場などを維持するためには、バクチの寺銭を活用する必要があるのです」と財政への貢献を述べています。
難しいことは承知の上なのですが、カジノ抜きでIRの収益を図る方策を検討する必要もあると思いますし、安心な暮らしを言うのであれば、カジノによる治安の悪化に対する不安にも応える必要があるのでは。
更に、バクチの寺銭で中学校の給食をまかなう事が本当に正しいことなのか考えてみて下さいな。

話は変わって、北朝鮮からのクリスマス・プレゼントは何だったのでしょう?
北の坊やはえらく強気なように見受けられますが、彼は本当に軍部を掌握し切れているのか?
大いに疑問ですね。
ここで、核廃棄・ミサイル開発断念を表明したなら、軍部が反発してクーデターや最悪暗殺もあり得ると恐れているのかも知れません。
逆に、北朝鮮の軍人もバカではない。アメリカと一戦交えることにでもなったなら、ひとたまりもないことは軍人なら分かっているはず。自身や家族の生き残りを考えれば、強気一辺倒の坊やに反発することもあり得ると考えるのですが、果たしてどっちへ転ぶことやら?


PS:俳優の北村一輝が、今月中旬に40代の一般女性と結婚したことを発表したとのこと。
そして、「今後もより一層、仕事に邁進し日々精進してまいりますので今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます」と綴ったそうだ。
それではご希望に添ってご指導いたしましょう。
「慶事に水を差すようですが『鳳梧洞戦闘』のような史実とかけ離れた反日映画には今後出演なさらないよう精進して下さいませ」
韓国の映画評論家たちでさえ “善悪の構図があまりにもはっきりしていて、憎悪をあおる編集が残念”などと評価しているように、“残虐な日本軍”の描写には容赦がない。農村を襲撃し、妊婦をレイプし、子供や老人たちも無慈悲に虐殺していくのだ。そのなかでも際立っているのが、北村一輝 が演じた追撃部隊の隊長、安川少佐だ。
この韓国映画を足掛かりに世界に進出したいとの思惑があったとの話もあるようだが、そのために日本人を足蹴にするようなことは止めにすることだな [パンチ]
NHK 朝のドラマ、スターレットの中で、やっと死んでくれたので、これからは朝一で気分を害することもなくなるだろう。あの下品な声を聞かなくて済むからね。

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