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鼠のようにコソコソ逃げ出したゴーン被告 [社会]

ねずみ年を前にして鼠のごとく逃亡した、会社法違反(特別背任)などで起訴され保釈中だった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに入国したと、欧米の複数のメディアが伝えているらしいのだが。
彼は、「私はもはや有罪が前提で、差別がはびこり、基本的人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなる」と強調し、「不公正と政治的迫害から逃れた。ようやくメディアと自由にコミュニケーションできるようになった」と述べたそうだが、結構ではないか。
恐らくレバノン政府は引き渡しを認めないだろうし、被告不在では裁判も進められないらしいのだが、一時的には彼の主張が海外メディアに取り上げられたとしても、どうだろう?
一部で言われているように楽器箱に隠れて出国した方法と言い、保釈された時の変装と言い、彼の卑怯な振る舞いを見て、海外の反応がどう変化するのか、しないのか?日本の裁判で有罪判決を受ける以上のダメージとなり、二度と表舞台には立てなくなるだろうと期待してしまう。

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私のブログにコメントを頂いています、また読んで下さっている皆様。
今年も宜しくお願いいたします。今年が良い年でありますように。


PS:イラン革命防衛隊の司令官殺害はトランプ大統領の命令によるものだったとのニュースが飛び込んできました。
イランが反発してテロ活動などを活発化させることは確実で、ホルムズ海峡波高し となることを危惧するところです。近海には自衛艦も派遣される事ですし。
ところで北の坊や、首筋が寒くなったかも。ひょっとすると挑発を続ける北朝鮮への警告の
意味も?
坊やの寝所の上を B2 ステルス爆撃機で Fly Over するのも面白いと思うけどね。

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