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福島原発処理水の海洋放出を政府決断 (承前) [社会]

福島原発のトリチウム処理水を海洋放出することを決断した政府の方針に猛反発する声が中国や韓国から高まっていることを受け、日本国内でも一部マスメディアや野党などから反対する声が出ていますので、淺卑新聞や頭狂新聞だけしか読まない人が「日本だけが世界の常識・基準から外れたとんでもないことをやらかそうとしている」と思い込んでしまうのは致し方に事でしょう。
しかしながら経済産業省の資料によると、世界各国でも当たり前のように放出が行われており、その量たるや福島原発から10年にわたって放出予定の処理水などとは比べものにならないほどに膨れあがっているのです。

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各国は ALPS (多核種除去設備) と呼ばれる処理装置によって汚染水から大部分の放射性物質を取り除いた後に海洋放出しているのですが、何故トリチウム (三重水素) だけが除去できないかと言いますと、水素の仲間であるために殆ど水に近く、水の中から取り除くことが難しいのだそうです。
確かに水の中から水を取り除くことは出来ませんよね。そして、
トリチウムは、宇宙空間から地球へ常に降りそそいでいる「宇宙線」と地球上の大気が交わることで自然に発生しているため、1年あたり約7京ベクレルのトリチウムが生成されており、自然界に存在するトリチウムの総量は、約100~130京ベクレルと見られているそうです。
最後に抱腹絶倒する話しを一つ。
先頭に立って放出に反発している彼の国。産経新聞の記事によりますと、釜山港から約30キロ離れた古里 (コリ) 原発からは18年に50兆ベクレルを放出しているが、釜山は韓国最大の海産物市場を抱え、多くの観光客が訪れてタイやヒラメ、タコの刺身などの郷土料理を堪能しているとか。
笑ってしまうではありませんか [わーい(嬉しい顔)] その一方で福島から太平洋へ放出する処理水による健康被害を声高に叫んでいるのですから。
それを逆手にとって「釜山の事例は福島の可能性を示す」とし、復興のモデルにもなり得るとの意見もあるようだ。
その韓国。残すところ任期1年となったフン大統領。退任後に住む予定の住宅建築を巡って地元では反対運動が始まっているらしい。でもね~
退任後の住宅を心配する必要はないはずですが、刑務所の中と決まっているのですから。


最後に楽しい話題を。大谷投手には勝たせて上げたかった [パンチ] 7回を投げて失点はホームランによる1点のみで10奪三振、前回登板で苦しんだ制球も安定して四死球は1個のみ。
1対1の8回裏からは9回表の打席を期待してライトの守備位置へ!MLB でも滅多に見られない出来事だったでしょう。


PS:WINDOWS 10 の記事で書きました件について、コール・センターには電話が繋がりました。曰く、
「ネット予約も電話予約も年代別に分かれていない。次の世代への接種券の発送は16日を予定しているので、次の予約日17日に枠がふさがってしまうと予約終了となり、その後は更に混み合う恐れがある」 との事でした。そうなると慌てる必要ないなどと鷹揚に構えている訳にもいかず、17日は9時からパソコンと電話にかかりっきりになる必要がありそうです。
しかし少しばかりの疑問が。75歳以上の高齢者の人数は分かっているはずなので、余裕を持った枠を用意しておくべきでは。接種会場や医師などの動員数も含めて。
もっとも、もう十分に生きたし、接種できなかったならそれでも構わないのですが。

PS2:東京オリンピック開催まで3ヶ月を切り、国民の開催への意欲も怪しくなってきている今、野党や各種団体、海外メディアなどからも中止への圧力が高まって来ているが、どうなりますことやら。
開催の是非に関する決定権は IOC にあるようですが、そこは女帝小池のこと、自身への支持を落とすことなく次期都議選に臨む起死回生の秘策を練っているのではないか?そこで提案。
東京オリンピックは1年延期をして 2022年 夏冬同時開催にしたらどうだろうか?同時開催と言っても北京は2月、東京は8月なので時期が重なる訳でもない。それよりいっその事、
ウイグルでのジェノサイドで人権批判が高まっている中国共産党。ボイコットして北京冬季オリンピックを中止に追い込み習近平の面子をつぶすのも、これまた妙案かもしれない。
アスリートには気の毒ではあるが、ただただ酔っ払いの暴論でした。

近頃我慢できないことがありますので、更に付け加えて
PS3:大相撲5月場所。5日から観客を入れての開催となりましたので、枡席の妖精の姿を
拝見できて癒やされております。オットそんな話しは置いておくとして、我慢できないこと。
大関から序二段まで陥落していた照ノ富士が今場所から大関に復帰しました。その事に関しては大変な努力があったでしょうから凄いことだと評価するのですが、その取り組みを見ていますと白鵬の再来を思わせる取り口で見苦しい。5日目の取り組みでも既に土俵を割っていた若隆景をダメを押して土俵下まで突き飛ばしていた。その他の取り組みでも敗者に対する思いやりのカケラもない、あんな乱暴な取り口では相手を怪我させてしまう恐れあるだろう。怪我をして番付を落とした悲哀を最も知っているはずではないか。それを指摘しない解説者にも呆れてしまうが、これが各界の体質なのだろう。舞の海さん出て来てよ。
申し訳ないが今場所、ささと膝を悪化させて休場してくれることを願うばかりだ。白鵬二世のような相撲は見たくない。嫌われる取り口、身から出たサビだ。

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