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沖縄へ [旅・温泉]

「何か旨いもの食べたいね」
と言う話になりまして。伊豆かな?それとも房総?う~ん・・・・・「いっその事、沖縄へ行ってみようか!」
と言う事で、さっそく那覇便の空席情報を調べてみましたところ、空いてますね!この時期、修学旅行の団体でも入らない限り、空席は十分のようです。

梅雨も中休み。青空が拡がる那覇空港へと降り立ちました。

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食事するのが唯一の目的ですので、安く泊まれる宿を探してみたのですが、ありましたね。以前、運航宿泊で使っていたホテル、1泊7千6百円なら上出来でしょう。
このホテル、少々古ぼけて(失礼)はいるのですが、部屋も広くて結構くつろげました。

一休みした後、さっそく夕食へ。沖縄料理は好みではありませんので、メニューは当然ステーキと言う事に。
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カミさんは伊勢エビとステーキ180g。私はテンダーロイン400g!をベリー・レアで。腹一杯食する事が出来て大満足でした。

ただね~、最初の方は肉も温かいのですが、400gを食べているうちに、最後の方では肉が冷えてしまっているんですよね。以前、赤坂のホテルで食べた時には、こちらの食べるペースに合わせて、少しずつ焼いてくれたのですが・・・・・街のステーキ・ハウスでそこまでの要求をするのは無理と言うものでしょう。

沖縄滞在20時間の、駆け足の旅でした。
燃費が悪いと言う事で、敬遠されがちな-400ですが、沖縄便ではまだまだ主力のようです。
長距離路線になるほど、燃費のよい777が有利だと思うのですが、繁忙期でもない今の時期、何で
-400を使うんでしょう?機材繰りではなく、乗員繰りの関係?
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翼端が僅かにねじり下げになっているのが、お分かりになりますか?

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コメント欄にご質問があったようなので、詳しく解説をします。
少し極端な図になりますが、翼端をねじり下げにする事により、翼端の迎え角は、翼の付け根の迎え角と比べて、常に小さな迎え角となりますので、翼端が失速しにくくなるのです。
どんなに精密に造っても、翼の形を完全な左右対称には出来ませんし、機体が横滑りをしておりますと、両翼で同時に失速が起こる訳ではありません。故に、翼端が先に失速しますと、両翼の揚力の不均等が顕著となって機体が傾き、危険な状態となる訳です。それを防止するのが、翼端ねじり下げなのです。

それに、後退翼機の場合、翼端が先に失速してしまいますと、ピッチアップ・モーメントが発生して、ディープ・ストールに陥る可能性があるのかも知れません。
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不老ふ死温泉(青森県)・ 乳頭温泉(秋田県) [旅・温泉]

今回は東北の温泉を巡ってきました。
飛行機で秋田空港まで飛び、レンタカーを借りて秋田自動車道、国道101号線を日本海にそって北上。
日本海にちょこっと突き出した艫作(へなし)岬にある一軒宿、「不老ふ死温泉」 へと向かいました。
しかし間が悪い事には東北地方に前線が停滞し、雨の一日となってしまったのでした。東北地方以外は、日本全国晴天だというのに・・・・・
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海岸端にあるこの露天風呂。日本海に沈む夕日が売りなのですが、この天候ではそれもかなわず、
ガッカリでした。
湯船は二つあって左が混浴、右が女性用となっているのですが、脱衣場には屋根もないんですよね。
この日は霧雨が降っていましたので、『屋根ぐらいは付けろよ!』 と文句の一つも言いたくなったのですが、旅館の廊下に飾ってあった写真を見て、屋根のない理由が分かりました。低気圧などの影響で海が荒れている時、この露天風呂は荒波の下に完全に没してしまうのです!納得。


二日目も生憎の雨模様。この日は更に日本海を北上し、岩木山を右に見ながら(もちろん雲に隠れて見る事はできませんでしたが) 五所川原を経由して、弘前へと向かいました。
しかしこの天候ではいかんともし難く、桜も散ってしまった弘前城の周りを一回りした後、今日の宿泊地、「乳頭温泉」 へと向かう事にしました。

ところが、鹿角八幡平インターで高速を降りた辺りから天候がやや回復してきて、薄日も差してきましたので、時刻も早い事ですし、田沢湖を一周する事に。
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田沢湖のシンボル、「たつこ像」 金ピカなのが興ざめ?乳頭温泉近くの水ばしょう群生地。

乳頭温泉なら当然のごとく、「鶴の湯」 となるのでしょうが、昔の湯治場の雰囲気を残している宿ですので、今風の設備の整った宿に慣れてしまった身としましては、少しばかりのためらいが。
そこで選んだのが、鶴の湯 別館 「山の宿」
平成6年にオープンとの事ですので、設備も今風。もちろん鶴の湯の温泉にも自由に入る事が出来ます。別館から鶴の湯までは約1.5キロ程ですので、原生林の中をのんびりと歩いていく事も出来ますし、送迎バスが約1時間間隔で出ておりますので、それを利用すれば5分で到着します。
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重厚な造りの「山の宿」 の玄関。aaaaこの道を反対方向へとたどれば、鶴の湯へ。
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「山の宿」 の食事処はいろり端。
ただ・・・ほとんどが山菜料理だったので、私の好みではなかった。やはり料理は海の幸。


最終日になって、やっと太陽が戻ってきました。「山の宿」 の貸し切り露天風呂。
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今回の旅、レンタカーには「インサイト」 を指名したのでした。抱き返り渓谷にて。
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トランク・ルームはやや浅めながら広さは十分のようです。

ハイブリッド・カーには初めて乗ったのですが、特に違和感はありませんでした。言われなければ、ハイブリッド・カーとは気が付かないでしょう。
ずっとECONモードで走ったのですが、パワーにも特に不足はなし。より安全な追い越しをしたい時は、一瞬ECONモードをオフにする事により、十分以上のパワーを発揮してくれました。
赤信号で止まって、そのままブレーキを踏み続けていますと、エンジンのオート・ストップが作動します。そして再びブレーキを放しますと、音もなくエンジンが再始動します。ただし、私のようにブレーキを放して、サイド・ブレーキを使うやり方ですと、エンジンは回ったままになります。サイド・ブレーキを引いた時にもエンジンが止まってくれた方が便利なような気もしますが、いかがでしょう?

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今回の旅行での全走行距離は約507キロ。結構元気よく走り回ったのですが、車を返却した時の給油量は25リッターでしたので、燃費は20.3キロ/リッターとなりますね。メーターに表示されていた平均燃費は21.5キロ/リッターでしたが。燃料タンクの容量は40リッターですので、満タンで800キロは走れる計算になります。
平均燃費の数字の下の 0-25-50 のグラフは、燃料噴射量と速度とを基に計算した、その瞬間の燃費です。止まっている時は当然ゼロ。下り坂などでアクセルを戻した時には50(+)を示します。
一般道をアクセル一定、快調な速度で走っている時は、25キロ/リッター辺りを示していました。
左上の青葉マークが、ECONモードである事を示しています。その下のASST-CHRGはバッテリーの放電と充電の状態を示しているようで、下り坂でエンジンブレーキが利いている時は、針がCHRG側へと振れていました。

ハイブリッド・カーの燃費がよいのは当然の事でしょうが、こんな面白い仕掛けもありますので、エコ運転を心がけるようになり、よりいっそう燃費が良くなるのではないでしょうか。
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箱根へ [旅・温泉]

私事ながら、三十何回目かの記念日と言う事で、箱根に一泊してきました。

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最初の日は大雨でしたので、露天風呂にも番傘をさして入るような有様でしたが、次の日は晴天。箱根湿性花園を散策してきました。

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日本秘湯を守る会 優待宿泊 [旅・温泉]

日本秘湯を守る会のスタンプが10カ所 貯まりましたので(3冊目)優待無料宿泊に行ってきました。
泊まった先は、わたくしお気に入りの伊豆の宿「うえだ」。こぢんまりとして、家庭的な宿なのに、大きな露天風呂(20人は入れる?)を貸し切りに出来るのです。
7部屋しかないのに、大露天風呂の他にも、貸し切り露天風呂、貸し切りジャクジー風呂、男女別内風呂があるんですよ。

今回は、一番大きな部屋を用意してくれたようで、踏込+3畳+8畳+10畳+広縁の部屋でした。優待宿泊の時は良い部屋をアサインされる事が多いようですね。
前回の優待宿泊で泊まった「平の高房」 でも、清盛という部屋でしたので。無料なのに何で?
思うに、無料宿泊に選ばれたという事は、それまでに泊まった10カ所(全部 違う宿に泊まったとすれば)のうちで一番気に入った宿という事になりますからね。宿としてもうれしい事なのでしょう。日本秘湯を守る会の中でのステイタスも上がるでしょうから。
それに、無料招待の宿泊代も宿の負担ではなくて、秘湯の会から出るんじゃないかな?
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今回の旅で、有料だったカミさんのスタンプ帳も10カ所 貯まりました。さっ、何処へ行きましょうか?

ところで、童謡「ふるさと」 に出てくる「かの川」 をやっと見つけました!

♪ うさぎ追いし かの山 ♪

♪ こぶな釣りし かの川 ♪

♪ 夢は今もめぐりて ♪

♪ 忘れがたき ふるさと ♪

天城峠から修善寺を通って駿河湾に流れ込む川が、「かの川」 だったのです。こぶなが沢山いる川なのでしょうね・・・・・
さあっ、今度は「かの山」 を見つけるぞっ。
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湯屋温泉・白川郷・新穂高温泉 [旅・温泉]

今回の温泉巡りは、二泊三日の旅となりました。
中央高速を伊那インターで降り、下呂温泉近くの湯屋温泉へと向かったのですが、カーナビへ「距離優先」 と入力したがために、それはそれは!もの凄い近道をしてくれましたよ。おかげで唐沢の滝なる名瀑?を観ることができましたし、下の写真のような見事な御嶽山(3067m)を眺めることもできました。

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裏舞台は見ないで下さい(^^ゞあああああああああああああああ08.11.4yuya.jpg
「大温泉街も観光商店街の喧噪ももうたくさんだ。寂心にゆさぶられ、山深い飛騨路をさまよう。飛騨小坂の街道沿い、ひなびた宿場の名残をのこす湯屋温泉へといきついた。昔は御嶽山へ歩いて霊山参りをする人々の登山路だった湯屋温泉」 だそうだ。


二日目もカーナビの助けを借りて、白川郷へと向かったのですが、これが大失敗。高山から中部縦貫自動車道、東海北陸自動車道とたどれば、白川郷インターまで直接行けたにもかかわらず、カーナビのデータが古すぎたので、このルートが登録されていなかったのです。
東海北陸自動車道を白川郷とは反対方向へ向かってみたりと、さんざんな目に遭ってしまったのですが、何とか昼前にはたどり着くことができました。

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世界遺産白川郷に注文が一つ。電線を地中化して下さい!

白川郷をあとにして、今日の宿泊地である新穂高温泉へと向かったのですが、その前に立ち寄る所が。
新穂高ロープウェイで登る、西穂高岳です。ロープウェイの終点、西穂高口の標高は2156m
でも、このロープウェイ、人気があるらしく、乗車するまでに結構並んで待つ必要があるんですよね。
でもでも、ご心配なく。待たずに乗れる裏技があるのです。

このロープウェイ、第1ロープウェイ、第2ロープウェイと二段になっているのですが、待たされるのは第1ロープウェイの方。それもそのはず、第1ロープウェイは定員45人なのに、第2ロープウェイは二階建てで定員121人と大型になっていて、輸送力に大きな違いがあるからなのです。

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そこで第2ロープウェイ乗り場まで車で上がっていけば、待たずに乗れるという訳です。ただし、ここの駐車場は冬期は閉鎖されますので、この裏技は使えません。念のため。

西穂高口からの眺め。
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槍ヶ岳。3180m 雪も付かない!望遠鏡でのぞいてみて、槍の付け根に山小屋(槍岳山荘)がある事を知りました。

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大正池を造った真犯人はお前だ!焼岳。2455m 後方に伸びる稜線が乗鞍。

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笠ヶ岳。2897m ここにも頂上直下右側に笠ヶ岳山荘があるのですが・・・・・見えないか?

この日の宿は、東洋一の野天風呂を自称する、佳留萱(かるかや)山荘。
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その野天風呂の夜景。一番奥は洞窟風呂になってます。


今回の旅行で一番感じたのは、シルバー・パワーの貢献度です。
何年後かには70歳以上が何十%になるなどと言って、日本の将来はないような思いにさせられていますが、とんでもない!
旅行者の9割以上が、私を含めて60歳以上の老人?達でした。彼らのおかげで、観光業界、旅館業界は成り立っているとの思いを強くしましたよ。
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乗鞍高原・白骨温泉 [旅・温泉]

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乗鞍高原・白骨温泉へ行ってきました。
泊まった宿は、前から行ってみたかった泡の湯。ここの露天風呂の特徴は、お湯が更衣室の中まで入ってきている事。
ですから、更衣室の中からお湯につかり、潜航したまま湯船に出てこられますし、白骨温泉の名の通り、お湯も白濁しておりますので、女性でもバスタオルを巻くことなく、お湯につかる事が可能なのです。

と、思っていたのですが、皆さんやっぱりバスタオルを巻いて入浴してました。何故じゃ?
カミさん曰く、「なんか、落ち着かない」
確かにこの露天風呂、ロビー、客室、駐車場から丸見えなんですね。
源泉はぬるめなので(39.7度)、のんびり1時間ぐらいつかっているのがオススメです。
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二日間とも抜けるような晴天でしたので、乗鞍高原畳平まで行く事にしましたが、ここは車で登る事ができる日本最高地点(2702m)なのだそうです。
岐阜県側(乗鞍スカイライン)、長野県側(エコーライン)の両方から登る事ができますが、現在はマイカー規制が実施されており、バス、タクシー、許可された車以外は乗り入れる事ができません。
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左の写真、長野県側の観光センターから見た乗鞍高原です。我々はバスの始発駅である観光センターから乗車したのですが、マイカーでも更に上の三本滝までは行く事ができますので、そこから乗車する事をオススメします。三本滝を見る事ができますしね。
バス(低公害ハイブリッド型)は曲がりくねったエコーラインを登って行きますが、この道路、元はと言えば自衛隊が訓練をかねて開通させた道路なのだそうです。
岐阜県側の乗鞍スカイラインは旧日本陸軍が畳平に造った、航空機用エンジンの高々度テスト場への取り付け道路が基になっているとか。

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畳平の眺めです。中央山の上、白いドームは国立天文台乗鞍コロナ観測所。
マイカー規制が始まる前年、バイクでここまで登ってきた事がありましたが、その時は駐車場がマイカーであふれてました。やはり高山植物などを守るための規制は致し方ない事でしょう。
吸い込んだ空気より綺麗な排気ガスを出す環境に超優しい車が開発されるまでは。
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早咲き桜 [旅・温泉]

昨年は早咲きで有名な河津桜を本場 河津まで見に行ったのですが、今年は同じ河津桜を神奈川県松田町で観賞してきました。満開を過ぎて一部 葉桜になっていましたが、早咲き桜を十分楽しむ事ができました。
松田山ハーブガーデンの園内にはミニ列車も走ってます。
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宿は箱根 一の湯グループのひとつ。今回泊まったところは、元どこかの会社の保養所だったとかで、
普通の旅館のような接待は望めませんが、結構安い料金で露天風呂付きの部屋などが選べるのです。

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梅園 [旅・温泉]

私のお気に入り『山あいの宿 うえだ』 の帰り、熱海梅園に寄ってきました。季節的にはちょっと早かったのですが、早咲きの梅は満開でした。


これは『山あいの宿 うえだ』 の客室からの眺め。


熱海梅園、平日でやや季節外れながら、結構 混んでました。あああああ これは滝の裏からの眺め。

ああああああああああああああああああ梅園の梅をマクロで。梅じゃないのもあるかな?


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バリ島? [旅・温泉]

本物のバリ島へ行くのはちょっとばかり苦しいので、近場の伊豆で雰囲気だけを味わってきました。
この宿、正規料金ですと、これまた結構な額になってしまいますので、かなり以前からオークションで狙っていたのですが、落札価格がいつも正規料金近くまで上がってしまい、落札できずにいました。
しかし、今月は皆さん忙しいのでしょうか?高額な入札者もなく、正規料金の約2/3で念願叶い、落札する事ができたのです。

専用庭とテラス、プールのような露天風呂付きで、食事は部屋食。別にそれを希望した訳ではなかったのですが、オークションの条件がそうなってましたので、夕食だけは部屋で取る事にし、朝食はレストランへ出向く事にしました。
こんな所に泊まるペアはお忍びが多いんでしょう、レストランで食事をするのは我々だけでしたので、二席しかない明るいサンルームでの朝食を提供してくれました。
朝から生憎の雨模様で、爽やかな日の光は望めませんでしたが、餌を探して駆け回るリスなどもいて、ゆったりとした気分で朝食を楽しむ事ができました。

ここのトイレはもちろん洗浄機能付きでしたが、National 松下電工の文字が。
でも、これからはPanasonicになるんですね。音響製品などでは違和感はないのですが、Panasonic
の洗濯機、炊飯器ではかなりの違和感がありますね。慣れの問題でしょうか?


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鳴子峡 [旅・温泉]

紅葉を求めて鳴子峡まで行ってきました。鳴子峡の紅葉のピークは10月末から11月初旬までですので、ピークは過ぎて色あせ始めていましたが、そこは紅葉の名所、最後の紅葉を十分に堪能する事ができました。鳴子峡だけではなく、古川から鳴子温泉駅へ向かう陸羽東線から見える里山の紅葉も見応えがありました。


鳴子峡の紅葉。右下に見えているトンネルが、陸羽東線のトンネルですが、通り抜ける列車の客席から上がる歓声が、聞こえてくるようですね。

宿をとったのは鳴子峡のすぐそばにあります中山平温泉。もちろん日本秘湯を守る会の旅館です。
露天風呂もなかなかでしたが、夕食に出た鳴子牛(初めて聞きました)も美味でしたよ。




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雲見温泉 [旅・温泉]

今回の秘湯の宿は雲見温泉「雲見園」 ですが、伊豆で一番不便な温泉との事。
山奥の宿と違って海岸端の宿ですので、秘湯というイメージにはほど遠いのですが、客室5室のこぢんまりとした宿で、他の泊まり客の事を気にせずに、ゆったりとくつろぐ事ができました。
そんな訳で一カ所しかない露天風呂も殆ど貸し切り状態でした。本物の貸し切り風呂は木の階段を20段程上がって行った崖の上にあり、見晴らしはよかったのですが、生憎の曇り空。駿河湾に沈む夕日や皆既月食は見る事ができませんでした。

伊豆半島の海岸沿いの道は殆どが一車線で追い越し禁止になってますので、遅い車が居ても抜くに抜けない。「う~ん、今日も渋滞してるな~」 と前方を見てみますと、10台程の車が列車のように繋がって走ってます。一番先頭の車は随分ゆっくりと走ってますが、こんな車がよく居ますよね。機関車よろしく何台もの車を引き連れて、しずしずと走っている車が。
私も一度でいいから、あんな具合に渋滞の先頭を走ってみたい。そして言ってみたい、「今日も道が空いてるな~」 と。
あのね~、あんたが栓をしてるのよ!バックミラーも見て下さいな。



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蛍を楽しむ宿 [旅・温泉]

日本秘湯を守る会のスタンプが10個貯まりましたので(2冊目)、特典である無料招待の宿として今回選ばしていただいたのが、奥湯西川温泉の「平の高房」でした。この宿へは5月のツーリングでバイク仲間と行ったばかりだったのですが、今どき珍しい炉端での食事が気に入りましたので、再度の選択となった訳です。
囲炉裏を囲みながら、凍結青竹酒を一献。う~ん、堪えられない。日本人に生まれたよかったな~。

そして食事の後には蛍狩り。平家蛍の養殖?に成功したのだそうで、蛍の乱舞する様は圧巻でした。
蛍が頭の上にとまったり、手の平の上に乗ったり。あちこちで歓声が上がってました。
何で平家蛍?そうなんです!ここは平家の落人伝説が残る温泉地ですので、源氏の名は御法度。
蛍はもちろんの事、鯉のぼりを上げるのもはばかられるのだそうです。鯉のぼりと源氏の関係?分かりません。

日本秘湯を守る会。契約旅館に泊まるたびにスタンプ帳にスタンプを押してくれるのですが、これが10個貯まりますと、それまでに泊まった事のある旅館のうちから好きな所へ無料招待してくれるのです。無料招待ですので、どんな部屋に案内されるのか、ちょっと不安だったのですが、今回の「平の高房」では角部屋の広い部屋を提供してくれました。一番良い部屋だそうで、部屋の名は「清盛」
無料招待で選んでくれると言う事は、今まで泊まった10カ所の旅館の中で、一番気に入った所と言う事になりますので、旅館としても名誉なんでしょうね。



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法師温泉 [旅・温泉]

今回の秘湯の宿は法師温泉の一軒宿、「長寿館」 です。フルムーン旅行のコマーシャルで一躍有名になった温泉ですが、今日は空いているとの事で、ゆっくりとお湯につかる事ができました。

前回の貝掛温泉の近くですが、路線バスで35分。更に村営バスに乗り換えて25分となってましたので、今回は車で行く事にしました。調布から中央高速に乗って、6月に開通したばかりの圏央道で関越高速へトランスファー。月野夜インターで下りて40分程の所です。

川をはさんで本館と別館がありますが、泊まったのは別館の方です。風呂は三カ所。ご婦人専用の「長寿の湯」。一番新しく、唯一の露天風呂が付いている「玉城の湯」 は20時から朝の7時までが殿方専用で、それ以外の時間帯はご婦人専用となってます。そしてフルムーンの撮影に使われた「法師の湯」 は20時から22時までの2時間がご婦人専用です。それ以外の時間は?どうぞご自由にと言う事ですね。
下の写真がその法師の湯です。湯船が四個あって、真ん中に丸太が渡してありますので、それを枕にゆったりとつかれば、湯船の底に敷いてある玉石の間からお湯が沸いてきて、「極楽極楽」 となる訳です。

これで二冊目のスタンプ帳も全部うまりました。さて次は何処の温泉へ行きますか。



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日本秘湯を守る会 [旅・温泉]

この会には全国百カ所以上の温泉旅館が加盟しており、一回泊まるごとにスタンプ帳にスタンプを押してくれます。そしてそのスタンプが十枚貯まると、それまでに利用した事のある旅館へ(当然ですよね)
一回無料招待をしてくれる仕組みになってます。
そして、最初のスタンプ帳が一杯になってましたので、新潟県貝掛温泉への無料招待を受けてきました。毎年バイク仲間とのツーリングで泊まり歩いてますので、結構貯まるのです。

貝掛温泉は奥湯沢にあります一軒宿で、ここの温泉は目に効く事で有名なのだそうです。山奥ですので料理は山菜主体、私の好みではありませんが、カミさんの希望でここを選びました。もちろん招待されるのは一名だけ、同行者の分は有料です。
旅行する時、車で行ける範囲であれば、今までは車を使って行ってましたが、今回は新幹線とバスを利用する事にしました。東京から越後湯沢まで1時間15分、そこからバスで25分。車内でビールも飲めるし、楽でしたね。ただし新幹線は15分おきぐらいに走っているのに、バスは1時間に一本程度、越後湯沢の駅で時間つぶしを余儀なくされました。

温泉も十分に堪能できました。今日も朝食の後、「もう一度風呂につかってくるね。」 と言って部屋を出ようとしました所、私の腕時計を手に取りながら、「送迎バスが9時20分だから、あと10分しか時間がないよ。」 と言います。朝食を食べたのが8時でしたので、私の時間経過の感覚からしますと、まだ十分時間がある筈なんですが・・・・・おかしいと思ったら、腕時計を逆さに見ているではありませんか。時計の見方も知らないのか!?

二冊目のスタンプ帳も、あと一泊のリーチ状態。次は何処へ行こうかな。



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角館 [旅・温泉]

今年最後の桜を求めて角館まで行ってきました。
飛行機で秋田空港まで行き、リムジンバスで秋田駅へ。秋田からは「こまち号」 に乗って角館へと向かいました。武家屋敷の桜は見頃を過ぎていましたが、川沿いの桜は満開で、今年最後の桜を満喫する事ができました。

その後、秋田市内まで戻って一泊。お酒と海の幸をこれまた満喫する事ができました。

今回使いましたデジタルカメラは、購入したばかりのリコー R6。
今まで使っていたカシオとオリンパスは、設定を変えるのに、いちいちメニューページを出す必要がある場合が多く、使いづらかったのですが、その点はかなり使い易くなってました。特にカシオはフラッシュ発光禁止にしても、一度オフにしますと、またオート発光に戻ってしまうなど、余計なお世話が多くて使いづらかったのです。



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宿オークション [旅・温泉]

オークションにも色々ありますが、近ごろ贔屓にしておりますのが、宿オークションです。結構なお値段の宿を格安の料金で落札できる事もありますので、利用しない手はないですよね。
昨日は三十何回目かの記念日でしたので、伊豆大滝(おおだる)温泉へ行ってきました。もちろんオークションで落札した宿です。

流れ落ちる滝を見ながらの露天風呂は最高でした。ただ昼間は観光客がすぐそばを通ると言う事で、水着の着用を勧められましたが、温泉に水着を着て入るなんて野暮もいいところですので、観光客が締め出される?5時以降に入る事にしましたが。

ところで、その宿オークションですが、なかには入札開始価格3万円、希望落札価格3万円などと、これでオークションと言えるの?と思えるような出品もありますし、もっとひどいのになりますと、落札価格が上がるに従い、料理の内容も上等な物に変わりますなどと、オークションのルールに違反する出品もありますので要注意です。

今回の旅行に使いましたヴィッツ、伊豆の山中を結構なペースで走り回ったにもかかわらず、リッターあたり16キロ走ってました。いい子だ!



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河津桜 [旅・温泉]

暖冬の影響で今年の桜のシーズンは早そう、と言う訳で、早咲きで有名な河津桜を今月中に見に行く事にしました。宿はどこにするか探しましたところ、熱川温泉のホテルが露天風呂付きの特別室をオークションに出品していましたので、これに入札、落札する事ができました。40分のマッサージサービスまで付いていましたが、結構安く泊まる事ができました。

東名高速-小田原厚木道路-箱根ターンパイクを通って伊豆スカイラインの終点、天城高原まで行き、大室山の脇を通って海沿いの135号線へ。今はなくなってしまった会社の保養所へよく行ってましたので、ここは通い慣れた道です。
135号線、行楽帰りと思われる車で上りは混んでました。河津桜を見に行った車も多かったのでは?下りは空いてましたので、順調な走りでホテルに到着。チェックインをすませた後、車はそこに置いて電車で河津まで行く事にしましたが、伊豆急は単線なのですね、今どき珍しい。熱川からは4駅、15分ほどで到着。

桜の名所、河津川までは駅から近いのですが、桜並木は想像していたイメージとはちょっと違ってました。もうちょっと風情のある風景かと思っていたのですが、建て込んだ生活空間の中に桜並木がある、そんな感じでしたね。それにしても今年の桜は早い!一部は葉桜になってました。

それに写真を撮りますと、必ず電柱や電線が写真の中に入ってしまう。電線の地中化などを街ぐるみで取り組んで欲しい。何もしなくても観光客はやってくると、現状にあぐらをかいていると、飽きられるのも早いかもしれませんよ。また来たいと思わせる何かがないとね。
と言う訳で河津に居たのは30分ぐらい。「早くホテルへ帰って、温泉温泉。」 となってしまいました。

ホテルに帰って温泉、夕食を堪能し、マッサージも受けていい気持ちに。明日の朝食は早くして、急いで家に帰ろっ。かわいいロッシが寂しがっているだろうから。



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